2012年02月11日(土) <<前日 | 翌日>>
起床時刻:
05時53分
今日の気分(本文)
午前中は、美容院でカット&カラー。
午後から、来週の法事に向けての準備。(いちおう私、施主なので。汗。)
夜は、いつも通り、加圧トレーニング&酸素カプセル。
今度こそ、質問があった酸素カプセルについて、書きますね~!
今晩は…
くだらない同僚との話を書いていたら、日付が変わってしまったので…
タイムオーバーということで…すみません(^_^;)
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食いしん坊といえば…
嵐山光三郎の『文人悪食』(ぶんじんあくじき)新潮文庫743円
という本を読みました。
37人の文士が、普段、何を食べていたか、そしてそれが、どのように作品に結びついているか、ということを、
もう、悪魔的に調べまくった一冊。
あまりの濃密な内容に、読み飛ばしたり、速読したりできず、
さらに自分でも実際に調べたり、読み返したりしていたので
2週間以上かかって読了。
内容を簡単にまとめることはできないのですが…
本の表紙後ろの宣伝文から。
「『何か喰いたい』臨終の漱石は訴え、葡萄酒一匙を口に、亡くなった。鴎外はご飯に饅頭を乗せ、煎茶をかけて食べるのが好きだった。鏡花は病的な潔癖症で大根おろしも煮て食べたし、谷崎は鰻や天ぷらなど、こってりした食事を愉しんだ。そして、中也は酒を食らって狂暴になり、誰彼構わず絡んでいた。」
私が一番おもしろかったのは、
膨大な文献を元に調べ挙げた緻密で堅実な文章のなかに、
嵐山光三郎が編集者時代に、実際に彼らから聞いたマル秘エピソードが、随時ちりばめられていたこと。
たとえば…
中原中也について大岡昇平が語ったエピソード。
「これは生前の大岡昇平に教えられたことなのだが、中也の顔として知られている黒帽子の美少年像は、肖像写真が複写されつづけてレタッチされた結果、本物の中也とは、まるで別人になってしまったことである。三十歳の中也は『皺が多いどこにでもいるオトッツァン顔だよ』と大岡氏は語っていた。」
壇一雄が太宰治について語ったエピソード。
「旅(津軽と北海道)のあいだ、私は太宰治の思い出話を聞いた。ミガキニシンを一束買った壇氏は、それを古新聞でくるんで、カバンに入れて持ち歩いた。店で売っているミガキニシンに味噌をつけて、そのままかじるのである。『太宰は、これが一番好きだったンだ』と胸にしみいる声で言った。夜汽車で固いミガキニシンをかじりながら、檀氏は太宰のことをしきりに語りつづけた。」
野々上慶一が小林秀雄について語ったエピソード。
「野々上慶一が鮨について、秀雄に尋ねた話がある。秀雄が訳した、ランボオの『地獄の季節』に有名な序文がある。二十三歳の秀雄が、メルキュウル版の手帳のような安本の『地獄の季節』を手にして、一日おきに吾妻橋からポンポン船に乗って、向島の銘酒屋の女のところへ行くシーンが描かれている。銘酒屋の女へ買っていく穴子のお鮨がつぶれやしないか、と秀雄は案じるのである。そこでは、ランボオの放浪に仮託された秀雄のやるせない放蕩の日々が二重写しになる。 秀雄と鮨屋で酒を飲んでいた野々上が『あの穴子鮨は、どこの鮨屋なのか』と訊いてみた。すると、秀雄は『ミ・ヤ・コだったかなあ』と呟くように答えた、という。浅草の美家古寿司といえば、慶応年間創業の老舗である。 貧乏学生だった秀雄は、酒場の女に持っていく鮨を、一流の美家古寿司で買っていたのである。秀雄の一流へのこだわりは、すでにこのころから始まっている。さぞかし嫌味な学生だったろう。」
嵐山光三郎という人をよく知らなかった(TVに時々出てくる、にこにこした小太りのおじさん、という印象だった)のですが、
その膨大な資料に裏打ちされた内容に、言葉を失うぐらい感動していたら、
あとがきに、こうありました。
「この本を書くには、資料集めから始めて五年かかった。近代文学館、大宅文庫、助手の石山千絵、西秋書店ほか多くの古本屋のおかげである。七百余の文献を参考とした。ノートに書いた草稿は二倍の量があったが、学術論文ではないのでこの分量でおさえた。やり終えてからくたくたに疲れて、フーッと溜め息がでた。貴重文献を残してくれた出版界の諸兄先輩に感謝するばかりだ。」
さすがです!すばらしいです!ワンダホー!!!!!!!!!!
これぞ、立派な大人の男の「仕事」です!!!!!!!!!!!
嵐山光三郎氏のファンになりました!!!!!!!!!!!!!
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昨夜、だいぶん改善したと思った花粉症の症状ですが、
今朝、新聞を取りに外へ出かけたら、アウト!
鼻の奥から頭にかけての鈍痛、鼻水、目のかゆみ。
くうぅ~(>_<)
歳をとって、また体質が変わってきたのかなぁ~
ここ18年(sharon出産以来)
アレルギーの悩みから解放されていたのに~(>_<)!!!!!
今年は、珍しく、まだsharonは花粉症の症状が出ていない。
ん!?私にうつした!?
う~ん。彼女は杉花粉にものすごく反応するので、
私は何か別の花粉かなぁ~(>_<)
体調がよくなかったり、ストレスフルだったりすると、
体の防衛機能が過剰に働き、アレルギー反応が出やすいらしい。
なので、ストレスを溜めないように…といわれるけれど…
私にとってのストレスって、何だろう???
仕事は大嫌いだけど大好きだし。やめたら生きていけないし。
家事は面倒くさいけど、完全にボケて養老院にでも入らないかぎり、やめることも引退もできないし。第一、私は食いしん坊(京風のおいしいものに限る!関東風は嫌いだ!!!)だし。
だったら、ストレスを取り除くためには、自分が死ぬしかないじゃん!(笑)
