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起床時刻推移グラフ

目標起床時刻:06:00 平均起床時刻:05:32

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04月30日

起床時刻:07時06分

晴れ。

疲れすぎて9時前に寝たので、夜中にいちど起きて、ごそごそ。昼間やることが多すぎて、勉強が進まない。ま、GWですしね♪

今日は池をすこし整備。水を汲めるように階段っぽいものを造ったが、その横にカゴを置いて、飲み物やスイカなどを冷やせるようにする。

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04月29日(金)

起床時刻:04時53分

長野はきょうも雨だっ♪

ふっふっふ、毛がにの先生が朝市へ行くそうな。ねだったつもりはなかったが、オホーツクの海明け毛がにを「もう少し待っててね」とメール来ていたのだ。

「一緒に毛がに選んでいる夢を見ました。正夢になるかしら?」とダメ押ししておいた。実はそのカニをリヤカーで運んでいる夢だったが、そこまではさすがの私も言えニャイ。

がーん! いとこがアスパラのエリアまで耕耘機で耕してしまったそうな。。いちばん出る場所だったのに。。あとのは種から植えたエリアで、まだ細い。

畑の横の小さな池に、数年前にワサビを植えて?みたが、いつの間にか流れた、と思っていたら、少し場所を動いて群生していたそうな。雨があがったら、見に行く。クレソンはわさわさ生えている。

小さな山から直接流れている小川の水で、上に人家はない。池にワサビだって。。ステキ♪

雨は朝すぐ上がったので、ビニール袋を持ってお散歩。ワサビ(ちっこい)も採ったどー♪

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04月28日(木)

起床時刻:04時40分

授業。午後、長野へ。

昨日もチョキチョキは1首分だけ。疲労がたまっていたので、さっさと帰宅。1時間ほど夕寝?して、コチョコチョ(なんだよ!?)続き、終わってシェア。

「文選」は、注も読むことにして、李善の注は典故が多く、五臣の注は解釈が多い。「李善が引用している書物について索引を作った人がいて、本があるんだよ、いまなら検索一発で出てくるけど」という話をしたが、その索引のあとがきを読んだら、「李善は『文選』30巻を全部暗記していただろう、杜甫は李善の注も含めて60巻を暗記していただろう」という。有り得る。。

たぶん任淵は『文選』60巻、杜甫、韓愈、その他もろもろ、全部暗記していて注をつけただろうし、そもそも黄山谷も暗記していて、詩を作っていただろう。ふんっ! 

現代の中国人の研究者も、そういう人はけっこういる。私が留学でお世話になった先生も、「だって一度読んだら忘れないんだもん」と言っていた。。

**
★更漏子  温庭筠
柳糸長、春雨細、花外漏声迢逓。
驚塞雁、起城烏、画屏金鷓鴣。

香霧薄、透重幕、惆悵謝家池閣。
紅燭背、繍簾垂、夢長君不知。

***
体操セット40分。

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04月27日(水)

起床時刻:05時27分

授業。午後はちょきちょき?

昨日はほかの作業をしていて、全くチョキチョキできなかった。巻一ほか資料1箱、宅急便で送った。

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★菩薩蛮  温庭筠
玉楼明月長相憶、柳糸裊娜春無力。
門外草萋萋、送君聞馬嘶。
画羅金翡翠、香燭銷成涙。
花落子規啼、緑窓残夢迷。

***
体操セット40分。

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04月26日(火)

起床時刻:05時31分

授業。午後はちょきちょき続き。

チョキチョキは意外に手間取り、まだ巻一しか終わっていない。

巻一はかなり資料がそろったので、GWはこれだな。ファイル1つを持って、木曜に授業が終わったら、そのまま長野へ。翌日の新幹線はもう満席だらけでチケット買えなかったの。。

家からと研究室からと、時間や料金はほとんど変わらないっす。朝に長野を出て午後授業して、翌日とその次の日は午前に授業して長野へ、というスケジュールでもやろうと思えばできる。母の介護が必要になったとか、そういう状況になったら出稼ぎにこのパターンになるかも。

しかし今のところ母はボケもせず、足痛いとか言いながら畑仕事もやっており、ありがたいことです。

11連休になるが、陳さんも元気そう。南米旅行2週間も、無事に行ってきた。・・・元気すぎだろ!

内閣文庫の本がデジタル化されて一括ダウンロードもできるので、印刷ちう。1枚ずつゆっくりだニャ。だけど・・・・わあ♪ なんて綺麗な本でせう♪ 南宋のだって。テンションあがるぅ~♪ 残念ながら欠巻が多いんだけど。

「元注云・・」ってあるなあ、任淵も引用しているけど。。『四部叢刊』本とは系統が違う、と倉田先生が書いてるが、配列がかなり違うわ、あとで付き合わせまふ。

市立米沢図書館のは抄本で、書き込みもびっしり。これを少しずつ翻字している若い人が、名古屋にいるようです。国文寄りの研究ですね、抄物。

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★菩薩蛮  温庭筠
小山重畳金明滅、鬢雲欲度香腮雪。
懶起画蛾眉、弄妝梳洗遅。
照花前後鏡、花面交相映。
新帖繍羅襦、双双金鷓鴣。

***
体操セット40分。

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04月25日(月)

起床時刻:04時11分 05時44分

ねもい。。おやすみ?

夜間の中途覚醒で勉強もしたが、顔本経由で連絡くれた大学時代の先輩と長文メールで近況やりとり。

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★菩薩蛮  温庭筠
水精簾裏頗黎枕、暖香惹夢鴛鴦錦。
江上柳如煙、雁飛残月天。
藕糸秋色浅、人勝参差剪。
双鬢隔香紅、玉釵頭上風。

***
体操セット40分。

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04月24日

起床時刻:05時22分

ありの~ままのーー、だいどころが雑然としていて、きらい。

今日はお家でお片付け。不要なものを箱づめして、長野へ送る。へっへ♪

黄庭堅と周邦彦の年譜を付き合わせてみた。みごとにコインの表と裏。これまで私は周邦彦寄りで、都から追い出されて後釜に黄庭堅たち(こっちが年上だけど)が来たと思っていたが、その後の徽宗の時代になったら、周邦彦が都で活躍する頃、黄庭堅は中国の南の果て(蘇軾の海南島までは行かないが)で、流罪人として死んでいた。そーぜつ。

しかし倉田先生曰く、死ぬ1ヶ月ほど前の日記(個人の日記として最も早いもの)を見ても、「感傷的な文字は何処にも見当たらない。齢六十を超えて、天涯孤客、流罪人として愁歎のさまはなく、むしろ心境は光風霽月であることを感じさせる。彼の師と仰いだ東坡の場合も同様であるが、その詩集を見ても少しも暗さがない」って。

私とはえらい違いぢゃ。ま、私も、あんなイヤな気分で鬱鬱していたにも関わらず、学生からは「やさしい朗らかな先生」に見えたようで、ほー、朗らかねえ。

最近は下世話な人たちと関わらないようにしているので、うさ子の好きな下世話ネタもなく、このまえ会議で学部長に「おー、体調はどうだ?」とか聞かれたが、「すこぶる良好です♪」なんです。ほっほ♪

黄庭堅の日記も読まなくちゃ♪ 最晩年の230日間の記録だが、手紙30通、物品を60回ほど送ってもらっているんだって。

合山究せんせの「贈答品に関する詩にあらわれた宋代文人の趣味的交遊生活」もネットにあがっていたので、印刷して読む。さすが、合山先生はいつも面白い論文を書かれます。

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★夢江南 温庭筠
梳洗罷、独倚望江楼。
過尽千帆皆不是、斜暉脈脈水悠悠。
断腸白蘋洲。

***
体操セット40分。

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04月23日

起床時刻:05時02分

初夏の陽気で、きのうは初半袖でしゅっきーん♪ したら部屋はもう陽が入り込まないから、そんなに暑くなく、むしろ少し肌寒くなって、電気ストーブつけまちた。

今日もしゅっきーん♪ コピーがたまったので、ちょきちょき、作品ごとに紙に貼り付け。

研究室が雑然としていて、きらい。次から次へと片付けて、スッキリさせたい。

おや温庭筠、登場! いままで楽府みたいな作品ばかりだったが、この人から詞らしくなる。しかし文学として読み応えのある作品は、もう少し待たないと登場しない。

あいやー♪ 研究室にすごい本が届いていた。。実は愛子は弟につきあわされて「カラマーゾフの兄弟」の映画を見たり、文庫で読んだり、していまふ。GWに長野へ持って行って、みんなで読みまふ♪

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★夢江南  温庭筠
千万恨、恨極在天涯。
山月不知心裏事、水風空落眼前花。
揺曳碧雲斜。

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体操セット40分。

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04月22日(金)

起床時刻:05時35分

こぴー続き。各種版本を。

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★夢江南  皇甫松
蘭燼落、屏上暗紅蕉。
閑夢江南梅熟日、夜船吹笛雨瀟瀟。
人語駅辺橋。

***
体操セット40分。

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04月21日(木)

起床時刻:05時44分

授業。午後は会議。

だるい。ねむい。。喉いたい。。。まだまだコピーが続く。。。。

黄山谷の研究会は1998年から始まっていて、初期のレジメは手書きだった。。そうかー、そーゆー時代だったかあ。。。

私もまだワープロだったかな。前任校でアメリカの在外研究から帰国してから、ウィンドウズ98のノートパソコンに切り替えたんだった。アメリカでもワープロで「ミシガン便り」だか書いて、プリントしたのを郵送して、日本の同僚たちが回し読みしていたのだった。

帰国後にホームページ作った? いまの勤務校になって、ホームページを移した記憶がある。メールはアメリカへ行く前に使い始めた(パソコンで)。

だからパソコンはネットにつながっていたが、98以前はとにかく漢字が苦手だったので、もっぱらワープロを使っていたのだった。98以降、漢字もまあまあ使えるようになったから、パソコンに乗り換えた。しかしフロッピィだったな、この前ごっそり捨てたけど、ふろっぴーディスク。

「初期のはデータもフロッピィで、もう取り出せないかも」という意見もあった。そうだと思う。私も全部移行したつもりでいて、漢字が抜けていたり、機種依存文字が化けていたりするから、「漢文」の授業でも昔の資料そのままは使えない状況よ♪

昨日は「漢文」の授業で、うずまき年表みながら図書の変遷の話もした。「司馬遷の時代は、紙もまだなかった」とか。「中国より古い文明はあるけど、中国ほど古くから記録していた文明はない」とか。ここに書き散らしているような話。

だから「サッカーも中国が発祥の地だとか主張しているが、それは蹴鞠だろう!」とか言っていたら、学生がくすくす笑う。。 なにがそんなにおもしろいのかにゃ? 「でも丸い球状のものを蹴って勝敗を争う遊びをしていた、なんて記録があると言われると、恐れ入りました、ってことよねー」とか。

1998年というのは、私が在研から帰って、まだつくばにいた頃である。99年からいまの勤務校に移り、東京にもどったが、私が研究会に参加して最初にレポーターを担当したのは、2004年。たぶんその間は、S先生の学生たちの論文集作りをやっていたんだと思う。それが刊行できて、みんなで先生んちでお花見して、研究会の活動を知ったんだったかな? 私より若い世代の人たちの会だったから、論文集には入らない人もいて。

S先生が学長になって授業を担当しなくなったので、できた研究会だった。その後は退官されて、ほかの大学に移り、そこも定年になり、理事だの参与だの偉いままだが授業は聖堂や夏期大学くらいしかないので、研究会で会うような状態。しかし私が大学院にはいったのが1985年だから、もう30年お世話になっている、ということですの。

だから何とか少しまとめたいわ。手書きのレジメを入力するのかー、で昨日はちょっと脱力したが。。

**
★採蓮子  皇甫松
船動湖光灔灔秋(挙棹)、貧看年少信船流(年少)。
無端隔水抛蓮子(挙棹)、遥被人知半日羞(年少)。

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04月20日(水)

起床時刻:05時21分

授業。お昼は卒業生とランチ。

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★採蓮子  皇甫松
菡萏香連十頃陂(挙棹)、小姑貧戯採蓮遅(年少)。
晩来弄水船頭湿(挙棹)、更脱紅裙裏鴨児(年少)。

***
体操セット40分。

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04月19日(火)

起床時刻:05時30分

授業。

声調を2音節パターンまでやってから、母音。とにかく声調に対する苦手意識を持たないように、させたい。

「文選」も予習を始めたら、これが面白いの面白くないの、ってこれは面白いという意味なの。初唐の李善の注があって、盛唐の五臣の注があって、宋代にあわせて五臣李善注本や、李善五臣注本ができて、それを六臣注というが、そこから李善だけ抜いて李善単注本ができ、いまはその3点がそれぞれいちばん古い版本は国宝扱いだったりするわけ。授業で扱うのは、和刻の李善五臣注本(の影印)です。

五臣もまとめて「五臣」ではなく、「○○曰く」とか「△△曰く」とか、それぞれ記名で解釈が記録されている。李善は自分より前の「※※曰く」もたくさん引いている。

これはつまり、黄山谷の研究会記録と同じではないか?

司馬遷の「報任少卿書(任少卿に報ずる書)」という手紙を読むんだが、冒頭に「又迫賤事(また賤事に迫られ)」という返事が遅れた言い訳をしている。この「賤事」が、「中書令で忙しかったことだ」とか「当時たまたま泥棒騒ぎがあったことを指している」とか「私事ですよ」とか、意見が分かれていて、それが「○○曰く」と記名で残されている。

これを丹念に読んでいくと、「いつも○○の意見は的確だが、△△は突拍子もないこと言うね」みたいなことが、見えてくるかも知れない。わざと茶々いれる担当が、当時の議論(今風にいえばディベート)にはいた、という話も聞いたことあるっけが。

前漢の時代は、『詩経』なら『詩経』だけ、『書経』なら『書経』だけ、勉強して極めて「博士」になったりしたが、後漢の鄭玄が『詩経』の解釈をするのに『礼記』を引用したり、し始めたという。それに対して唐代に「正義」として、複数で議論しながら解釈をつけていく。宋代になると「集注」という形で、さらにたくさん注釈を集めて考えようとする。

現代ならさしずめネットにアップして、みんながコメントつける、みたいな~。

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★浪淘沙  白居易
借問江潮与海水、何似君情与妾心。
相恨不如潮有信、相思始覚海非深。

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体操セット40分。

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04月18日(月)

起床時刻:05時34分

しゅっきん♪ 

昨日はお家でぐだぐだ、山谷をぽちぽち♪しながら過ごした。風が強すぎだもーん。っつーか、日曜はあまり研究室に行きたくないわ。私は平日の昼間働いて、夜や日曜は休みたいタイプです。

昨晩はがんばって刑事事件専門弁護士ドラマを見たが、たいして面白くなかった。あんなマンガみたいな弁護士いないだろう、アホな弁護士はけっこういるもんだ体験はあるけど。「個性的」が「痛快」を通り越して「ただの非常識」になっている主人公が、多すぎでは?

マンガ原作のドラマは、演技も漫画みたいでつまらないが、「重版出来」は面白い。原作マンガらしいけど、ドラマはちゃんと演技になっていて。こういうのを「ドラマ化」というのだと思ふ。

**
★花非花  白居易
花非花、霧非霧。
夜半来、天明去。
来如春夢不多時、去似朝雲無覓処。

***
体操セット40分。

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04月17日

起床時刻:04時46分

ぬま津が~~。

今日はちっと疲れているのでお家で過ごす。昨日は電車に乗っている間に、声調について考えていた。1音節の声調を、「汽笛がボー!」「ええっ!?」「ふ~ん」「カラスがカー!」でやるのは鉄板だけど、2音節だとどうなるの?

日本語のアクセントは、あたまたか型とあたまひく型。「とうきょう」は頭低型だが、これが口頭で「トーキョー」と発音すると、1声+1声みたいだなあ、と。たとえば「東京国際フォーラム」なんかの「東京」は、「とうきょう(出だし低い)」ではなく「トーキョー(出だし高いままのびる)」じゃないかな、って。

そこで2音節の長音の単語をあれこれ思い浮かべていたが、1音節目は1声か4声ばかりで、2声と3声はぜんぜん浮かばない。

1声+1声  ソーラー(システム)
1声+3声  ピーポー(救急車のサイレン)
1声+4声  コーヒー

4声+3声  レーダー
4声+軽声  コート、カード、ほか多数

日本語のアクセントの原則で、いちど下がると下がりっぱなし、もあるので、3声+1声なんかも見当たらない。

3声+1声  なーにー?(クールポコのギャグ)

これがなけなしの3声+1声ぢゃ。1声か4声で下がる、というのが圧倒的に多い。1声と4声、どっちも高いところから。私が命名したところの「出だし高型」ですにゃ。

というわけで、「2声を発音しよう」と思って最初から高く1声になってしまふ、という人がいたりするわけなので、「日本語の影響で出だし低型が苦手かも知れない、と意識しながら練習しませう」 4声を発音しようとして最初から低く3声になって、な人には会ったことニャイ。間違える方向は、高め、高めに。

これを言葉で「○○なんですよ」と説明して、「わあせんせいすごーい、ものしりー! モノシーリ♪」と賞賛されても何の意味もないので、学生が自分で気づけるように、「救急車のサイレンってどんな感じ?」「ピーポーって何声と何声?」「ほかにも中国語の声調っぽい組み合わせの日本語はあるかな?」「3~4人でグループになって、表にしながら見つけてみよう♪」と10分やそこらやらせて、「出だしが高い言葉のほうが多いね」と確認する。

もしかすると若者たちは、「クラブ(クが低い)」みたいな感じで、「カーナビ(カーが2声)」なんて発音しているかも知れないしな。私は「カーナビ(カーが1声)」だけど。

**
★長相思  白居易
汴水流、泗水流、流到瓜州古渡頭。
呉山点点愁。
思愁愁、恨愁愁、恨到帰時方始休。
月明人倚楼。

***
体操セット40分。

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04月16日

起床時刻:05時46分

ぬま津が暴れすぎだ。。

今日もしゅっきーん♪ 『琴律学』翻訳の初校やって、山谷をもう1首やりたい。

『本草』もテンションあがるわ~。こんなページがあった。同じ版本でも刷りによってこんなに違う、なんて話も載っている。
http://ndl.go.jp/nature/index.html

『文選』は意外に中国では一般向けの本になってない。古典シリーズがいくつも出ているのに、入ってこない。『唐詩三百首』とか『宋詞三百首』は山ほどあるのに。なのに『黄帝内経』はラインナップに入るのである。これも一度、ちゃんと読んでみたい。

読みたい本がたくさんあって大変ぢゃ。

**
★憶江南(其二)  白居易
江南憶、最憶是杭州。
山寺月中尋桂子、郡亭枕上看潮頭。
何日更重遊。

***
体操セット40分。

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04月15日(金)

起床時刻:04時56分

「漢文」は結局、70名ちょい。せっかくだからガッツリ、専門的な話をしてしまおー、学生時代の『文選』のノートが出てきた。自分は面白かったんだし、学生はポテンシャル高いんだし、と。

中国語は、2クラスとも30名ちょい。履修希望者が少し戻ってきたのか、クラス数を減らした影響か、不明。どっちでもいいが、第二希望に回された学生がいない。去年は○○語が第一希望だったのに、という学生を合わせて1クラス20名ほどだった。

受験科目も去年とは違うタイプなんだが、やたら元気がいい。でも話はきちんとだまって聞く(当たり前だが)、えらい、えらい。

四声だけちょっと練習してみた。「雨」と「飴」、「箸」と「橋」は、みんな区別つくという。そこから、1声と3声、2声と4声、この2パターンがある。この聴き分けも、だいじょーぶ。真似もできた! ここまで。

中国語は発音が難しい、発音でつまづき、いつまでも躓いている人が多いんだが、とりわけ面倒なのが、声調なのだ。思うに、私が「南方人?」と聞かれることはあっても「外国人?」と思われないのは、声調にあまり問題ないからではなかろうか。

声調というと、高低にばかり目がいきがちだが、どれも音をのばすので、のばす時間なんかも、関係がある。マイテキストでは図にしたけどね。

あの図は、半年間メディア大の先生(梅ちゃん)の発音レッスンを受け、日本で3ヶ月ラジオ講座(発音に特化した545老師の)を聞いて(DVD買って)、私が試行錯誤して作り上げたものだったが、あれを見ながら最初にたっぷり声調だけ練習したら、いいかも知れない。

私自身は声調であまり苦労しなかったが、いつまでも声調がストレスになっている学習者はかなりいる、と思うんである。

あ”ー、アタマが頭痛で痛い。。今日は黄山谷を1首、他の人の分をレジメ見ながら整理した。5時間くらいかかった。私が担当したお茶の詩と同じ韻を使って「戯れに」作った詩。「戯れに作る」と詩題にある作品が、けっこうある。そういや臘梅の詩も「戯れに」作ったものだった。なんだ「戯れに」って?

ポチ♪していた『考工記』の注釈本(最近の流行で図や写真がたくさん)が届いて、テンションあがった。すっごく面白そう。『琴律学』訳注の初校もきた。これは明日やる。

**
★憶江南(其一)  白居易
江南好、風景旧曾諳。
日出江花紅勝火、春来江水緑如藍。
能不憶江南。

***
体操セット40分。

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04月14日(木)

起床時刻:04時54分

授業。中国語も開店。

去年は『史記』が面白かったのであって、授業はつまらないのだ、と強調しすぎたせいか、面白い先生だと思われたかも知れにゃい。。

これまでは先生の言うことや教科書に書いてあることを信じて覚えて、問題を出されて覚えたことを再現できれば、丸がついたり点数がついたりしただろうが、大学に入ったらまったく違うのだ。まず疑い、問題点を自分で見つけ、これまで誰かが考えたり言ったりしていることを確認した上で、自分なりの考えを、自分の言葉で表現する。

レポートはそこまでやれば成績がつくけどね。研究はその先、発表して批判を仰いで、さらに問題点を考え・・、の繰り返しぢゃ。

去年、前期は「レポート書かせてもこんなもんかなあ?」な出来が多かったけど、あちこちでやらされた成果か、後期はけっこう面白いものもあって、やっぱり練習させないといけないのね、と思った。

昨日は他大学に編入した学生が挨拶にきて、さんざんしゃべって別れた直後に卒業生が遊びにきて、またさんざんしゃべって、喉がガラガラ。今日の雨は喉には有難いである~。

**
★瀟湘神  劉禹錫
斑竹枝、斑竹枝、涙痕点点寄相思。
楚客欲聴瑶瑟怨、瀟湘深夜月明時。

***
体操セット40分。

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04月13日(水)

起床時刻:05時21分

授業。「漢文」の店開き。

狙ったわけではなく二胡のためだったが(二胡やめたが)、今年度は火水木の12限にしたら、授業は7日(木)からで、語学は履修調整のため1週遅れで始まるので、やっと今日「漢文」だけ。2限の2年「論語」は来週なのだ。1年は明日が初回。

2年「論語」は中国語の枠で、古典はちょっぴり、ほとんど現代語。でも「論語」くらいは知っていてもいいでせう、という内容です。

「漢文」は、昨年度は2限で『史記』だったせいで履修者が多く、誰が誰やら分からん状態だったので、1限にしてみた。まだ店開きしていないのに履修登録している学生も30名近くいるニャ。。

「やさしく朗らかな先生で、講義はおだやかな雰囲気」らしいんだが、「つまんなーい、淡々とした授業で、とくに今年度は読むものも地味で、ガンガン当てます」と強調する。「漢文」は履修変更できる科目なので、5名以下になったら、研究室でやりたい。

『文選』の中から、前期は司馬遷、後期は嵇康に関連する作品を読む。100%、自分の興味からです。それでも取るのか、君は!、みたいな~。

狙ったわけではなく月曜午後の二胡(やめた)のためだったが、火水木の12限にしたら、今年度のGWは11連休になった。恐ろしいことだ。

長らく水金3コマずつにまとめていたので(木曜午前の古琴のために)、曜日を間違えないようにしないと。。

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★竹枝詞  劉禹錫
山桃紅花満上頭、蜀江春水拍山流。
花紅易衰似郎意、水流無限似儂愁。

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04月12日(火)

起床時刻:05時53分

さんかん、続き。でも湯たんぽなしで、ぐっすり寝た。

『論語』も続き。5「公冶長」やったが、ものすごーくちかれた、つらい。前期ここまで進むかな? ・・・飽きたっ! 午後は違うことしよっ♪

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★調笑令  王建
団扇、団扇、美人病来遮面。
玉顔憔悴三年、誰復商量管弦。
弦管、弦管、春草昭陽路断。

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04月11日(月)

起床時刻:06時09分

風がちびたい。さんかんしおん。

今日はお家で『論語』プリント作りしよっ♪ 

2「為政」、3「八佾」、4「里仁」、やった。ちかれた。

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★調笑令  載叔倫
辺草、辺草、辺草尽来兵老。
山南山北雪晴、千里万里月明。
明月、明月、胡笳一声愁絶。

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04月10日

起床時刻:06時10分

筋肉つー。荷物が重すぎた。

ふっ。朝飯も食わんで8時前に研究室に着いて、ほかの人の分をレジメ見ながら1首やったとこ。2時間かかったな。

ひとやすみして、あと1首やる。すると私がやった2首とあわせて、4首になる。1つの詩題で4首ある作品なのだ。「分担していたのを合わせるとこうなりますよ」サンプル用に。

やっとネコ丸から届いた本をあけたら、お題も入っていた。この前『本草経』に注した話で出てきた人ですニャ、了解しまちた♪ 

もう1首やったので、お昼。最近はまっているのは、駅デパで売っている肉まんである~♪ はぐはぐ。

おや、今日のは小学生も覚えたいに採られた作品です。

**
★漁歌子  張志和
西塞山前白鷺飛、桃花流水鱖魚肥。
青箬笠、緑蓑衣、斜風細雨不須帰。

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04月09日

起床時刻:04時37分

午後、黄山谷研究会、&食事会。

昨日の2番、「論語」学而篇のプリント、作った。これでしばらくだいじょーぶ。

**
★秋風清  李白
秋風清、秋月明。
落葉聚還散、寒鴉棲復驚。
相思相見知何日、此時此夜難為情。

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04月08日(金)

起床時刻:04時45分

仕送りトピも面白い。
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2016/0402/757288.htm?g=04

小町で学んだこと:断るのに理由は要らない。

しかし私は「~~だから」と言ってしまいがちなので、トラブルに巻き込まれるのだ。「できません」「イヤです」「お断りします」をひたすら繰り返す。多少ニュアンスは変えて、やわらかく、ね。

**
8時前に研究室に着いた~♪ はや杉晋作? まだ授業ねえのに。

散らかっているのである。やることが。。

1、データがどっか不明の山谷詩担当分をレジメ見ながら入力する。
  あした研究会でプレゼン。
2、「論語」のプリント作り。拡大コピーで済まそうかと思ったが、
  入力して全漢字にピンインをふることにした。授業は来週から。
3、提要の訳注。6月中旬、大阪で検討会。
4、がちょう、ちがった、がちゅう(賀鋳)の詞4首、訳注。
  検討会は9月名古屋だが、原稿アップの締切が7月。
5、黄山谷の論文。たぶん締切10月。
6、竹田くんの論文。たぶん締切10月。
7、『琴律学』翻訳の続き。あと数年かかる。毎年の締切は3月。
8、山谷の詩集の訳注。たぶん10年くらいかかる。
9、白石くんの論文まとめ。また先のばし?
10、ダイエット。そのうち。

けいこう、振られたのかしら? 『大観茶論』も忘れないで。あ、邦彦君もだった。。

1番、やった。途中でワードが強制終了しおって、1時間分、ムダになった。なんだよー! 

2番、すこしやった。

**
★憶秦娥  李白
簫声咽、秦娥夢断秦楼月。
秦楼月、年年柳色、灞陵傷別。
楽遊原上清秋節、咸陽古道音塵絶。
音塵絶、西風残照、漢家陵闕。

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04月07日(木)

起床時刻:03時16分 05時57分

やかんのトピも面白い。
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2016/0401/757171.htm?o=0&p=0

『大観茶論』はけっこう時間かかって、授業始まると間に合わないので、ルーティーンは『宋詞三百首』にしまふ。清・朱孝臧のですね。同じタイトルで収録作品が違うものが、けっこうある。朱孝臧のは比較的短い作品が多いような気がしています。

北京で買った画入りの。これも同じ趣旨のもの(作品+画)は、それこそ明代頃から(もしかすると伝わっていないだけで宋代から)ありましたが、北京で買ったコレは、画がちゃんと詞の内容を伝えようとしていて、楽しい。その代わり、画だけを見たときに味わいがあるとか何とか、そういう要素はない。イラストっぽい。

『題画詞与詞意画』という本も、これはポチ♪で買った(直輸入方式)。田能村竹田は詞画ふたつとも自分で書いた(描いた)わけですが、多くはどっちか。題画詞は、画があって、それに詞をつける。詞意画は、詞があって、それに画をつける。先人の詞があって、それをイメージして画を描いて、その画に自分の詞をつける、というパターンもあり、これも詞意画に分類されている。

「誰々の○○に題す」のような序があるから、詞しか残っていない(画は伝わっていない)場合でも、あ、これは題画詞だ、と分かるわけですが、詞も画も両方自分で書いた(描いた)場合、どういう過程で作品が仕上がったか、最後の文字記録しか残っていないと、分かりづらいですね。

ところが竹田君は、わりと若い頃から詞集を作って、そこに詞が載っている。あとから画を描いて、詞を書き入れた。それが詞集に入れたのと若干違う。みたいな過程が追えるものがある。「あとで画にしよう」と最初から思って詞を作ったのか。詞は詞で作ったが、あとで画を描く時にイメージを微調整したのか。いろいろなケースがあるかも知れないね。詞も、詞集にしてから中国人に見せて添削してもらったり、している。

黄山谷の詩集も、何回か整理して、編纂し直している。本人や弟子や子孫が、その整理の過程をたまに記録していたりするから、面白い。現代の私たちがやっていることと、同じようなことをしている。

『宋詞三百首』といいながら、李白から始まります。「宋詞」は文学ジャンルと思ってください。

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★菩薩蛮 李白
平林漠漠煙如織、寒山一帯傷心碧。
暝色入高楼、有人楼上愁。
玉階空佇立、宿鳥帰飛急。
何処是帰程。長亭更短亭。

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04月06日(水)

起床時刻:03時08分 04時10分 07時00分

目が覚めちっち。研究室で昼寝するには、もう春で日射しがあまり入ってこない。暖房はまだついたね、昨日は。

東京は意外に冷えて、昨晩はお腹こわしたので、湯たんぽして寝まちた。私は人生で吐いたことが3回くらいしかないが、お腹は壊すときは壊すのである。

今日は昼から暖かくなるらしい。

らーめん問題は、とぴ主のさらに挑発的なコメントが出た。タイムラグがあってまだそれに対する反応はないが、たぶん荒れる。

とぴ主は飲食チェーンの親会社から現場の店に出向中で、メニューや接客のマニュアル作りなどが仕事なんだそうだ。だから「ラーメンとラーメン大盛りは全くの別物」というわけだ。

なんとなく、現場に出された理由が分かる気がする。

ねむいわっ!! と言いながら、2年生の中国語でやる『論語』の朗読を、不要な部分をチョキチョキして、ネットの教材支援にアップ♪ 久しぶりにテキストも開いてみたが、ちゃんと最後まで勉強して赤字がはいっている。授業で使うのは、別のテキストだけど。

結局、二度寝した。。おきぶとんブログ、みっけ~♪ あれもダメ、これもダメ、あっちこっちにダメ出しして、困ってた。やれやれ、って。あっちもこっちもダメダメで、自分だけが優秀だから忙しくて、困っているらしい。カワウソ。

おかげで目がぱっちり♪ 覚めたので、提要の訳注でもやるかな?

今日はよく晴れているので、布団とカーペット干して、シーツ類を洗って、暖房器具をすこし片付けて、あれこれ春仕様に。

ついでにパンも焼いている(機械が)。

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★徽宗『大観茶論』5蒸圧
茶之美悪、尤系於蒸芽圧黄之得失。蒸太生則芽滑、故色清而味烈、過熟則芽爛、故茶色赤而不膠。圧久則気竭昧漓、不及則色暗昧渋。蒸芽欲及熟而香、圧黄欲膏尽亟止、如此、則制造之功十已得七八矣。

茶の品質の良し悪しは、なんといっても蒸芽(芽を蒸すこと)と圧黄(蒸した芽をしぼること)の出来、不出来にかかっている。あまり蒸さずに生のようであれば、芽は滑らかで、茶の色は青く、味は強い。蒸しすぎると芽がくずれて、色は赤く、とろっとしない。蒸した芽をしぼりすぎると、茶らしさが落ちて、味は薄くなる。しぼりが足りないと、色は黒ずみ、味は渋くなる。蒸芽は熱が通って香りが立つころがよく、圧黄は水気が尽きるころにすぐ止めるのがよい。このようにすれば、茶葉の製造の出来は、七割がた八割がたは、得られたことになる。

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04月05日(火)

起床時刻:04時51分

びみょーに頭痛するな、花粉のせい鴨? しゅっきーん♪ 授業まだないけど、ぼちぼち準備。

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★徽宗『大観茶論』4採択
茶始芽萌、則有白合、既擷則有烏蔕。白合不去、害茶味、烏蔕不去、害茶色。

茶の芽が出始めた頃は白合(芽を包む二枚の葉)があり、茶葉を摘んだ切り口には烏蔕(黒ずんだヘタ)ができる。白合を取り除かないと、茶の味が損なわれる。烏蔕を取り除かないと、茶の色が損なわれる。

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04月04日(月)

起床時刻:04時47分

ラーメンふたつ。(そこは)ひとつ大盛りで(よろしく)! の可能性も考えた。するとラーメンふたつとも大盛りだ。

ま、いいや。午後、東京へ。6日から授業のつもりだったが、まだ先だった。だったが、そろそろ帰ってお花見。

『大観茶論』はやっと「揀芽」が出てきた。黄庭堅に「謝送碾壑源揀牙(芽)」詩があり、「揀芽」は「えらんだ芽」とか「上等の茶」とか訳注がついているが、茶葉の等級であることが『大観茶論』によって分かったのである。

今日の引用中の「雀舌穀粒」も、「雀舌」「穀粒」という名前の茶葉であるかのような訳注があるが、宋・沈括『夢渓筆談』巻二十四に「茶芽、古人謂之雀舌麦顆、言其至嫩也」といい(中華書局校注本)、そうであれば「雀の舌や穀物の粒のような」の意である。

「凡」は「およそ」と訓じるが、「凡例」の「凡」で、「だいたい、ほとんど」ではなく、「すべて、ぜんぶ」です。

『宣和北苑貢茶録』(四庫全書所収)に画つきで「上品揀芽」「新収揀芽」と載っていて、「揀芽」の中もさらに分けられていまちた。

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★徽宗『大観茶論』4採択
凡芽如雀舌穀粒者為闘品、一槍一旗為揀芽、一槍二旗為次之、余斯為下茶。

なべて芽は、雀の舌や穀物(とくに麦)の粒のようなものが闘茶に出せる最高級品で、「一槍一旗(ひとつの芽に一枚の葉)」を「揀芽(選んだ芽の意)」とし、「一槍二旗(ひとつの芽に二枚の葉)」をその次のランクとし、ほかはランク外とする。

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04月03日

起床時刻:05時07分

らーめん、食べたくなった。新潟の母の実家近くにある食堂は味噌ラーメンが人気で、量が多いので、「ラーメン」と「ラーメン小」がある。

とぴ主さんの挑発的な補足が出た。

>「ラーメンふたつ。ひとつは味玉トッピングで!」なら、まだ話はわかります。ラーメンをふたつ調理して、片方に味付けゆで卵を乗せるわけですから。

>しかし、ラーメンと、ラーメン大盛りは、全くの別物。どんぶりの大きさだって違うし、ゆでる麺の量も違うのですから、調理の最初の工程からして違います。「ラーメンふたつ。ひとつ大盛りで」と注文する人って、出来上がったラーメンに何か加工をすると、あーら不思議。ラーメン大盛りが出来上がるとでも思ってるのかしら?

>私ですか? 「ラーメン(ひとつ)と、ラーメン大盛り(ひとつ)を、お願いします」と注文しますよ。違う人は、どんな理由があるのか、興味津々です。

「ラー2(大1)」と注文通しても、最初のどんぶり選びの工程から「ラーメン」と「ラーメン大盛り」を作れるだろう、と思うけどね。お客さんの注文を整理して厨房に伝えるのが仕事なんだから、何いばって無能をさらけだしてるんだか。

「ラーメン大盛り」という表現がいけないね。そこまでこだわるなら、「大盛りラーメン」にすべき。「特盛りラーメン」とか、最初から違うもの作るだろう、と想像できる。

「ラーメンふたつ。ひとつ大盛りで!」は、間違えようがない。ラーメン1つとラーメン大盛り1つ、計2つ。これが「ラーメンふたつ。大盛りひとつで!」なら、ちょっと微妙。合計3つかな、という可能性も出てくる。客は2人だけど、大盛りでも足りないので2杯食べたいのかしら?、とか。

これだって、「ラーメンふたつ」のあとに「大盛り」とくるから、この「大盛り」は「ラーメンの大盛り」と推察するわけだけど、ラーメンと一緒にご飯食べる人いますね。出す店もある。ラーメンにはご飯つけるのがふつう、みたいなお店。大学の近くにあるわ、そういう部活の男子学生向けの店。それなら、「ラーメンふたつ。ご飯は1つ大盛りにして!」かも知れない。

言葉というのは、状況すべてを表現するものではないのですね。

>しかし、ラーメンと、ラーメン大盛りは、全くの別物。どんぶりの大きさだって違うし、ゆでる麺の量も違うのですから、調理の最初の工程からして違います。

やっぱり面白いと思う、こういう感覚。調理の最初の工程から違っても、どんぶりが大きいとかゆでる麺が多いとか、どれも「量的な」違いであって、「質的な」違いではない。つまり、ラーメンは大盛りになってもラーメンであって、オムライス等に化けるわけではない。それを「全くの別物」と言い張る感覚が、興味深い。

たぶん「ラーメン」という狭いカテゴリーの中で、差異を強調するあまり、「全くの別物」と言うんだろうけど、客からするとラーメン以外にもチャーシューメンとかあるわけだから、まず「ラーメン」と限定するのは自然なことだ。・・と私は思うが、そうじゃない人もいるわけで、そこが興味深い。興味深いが、つきあうのは面倒くさそう。

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★徽宗『大観茶論』4採択

擷茶以黎明、見日則止。用爪断芽、不以指揉、慮気汗熏漬、茶不鮮潔。故茶工多以新汲水自隨、得芽則投諸水。

茶摘みは空がまだ明けないうちに行い、太陽が昇り始めたら止める。爪で茶葉を摘みとるようにし、指の腹で揉まないようにする。手の熱や汗が茶葉にしみると、新鮮ではなくなるので、注意する。そのため茶職人は、汲んだばかりの水を持って歩き、芽を摘むとその水に投げ入れる。
 

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04月02日

起床時刻:04時04分 06時53分

みっちゃんが起きたから、私もぽち。もっと早く起きてたけどね。

アスパラの草取りして、筋肉つー。今日も続き。天気が下り坂で、あすは雨?

訳注の新しい担当が発表~♪ 次から次へと、まあ。さっそく取りかかっているでやんす。ロケットスタートだっ!

『大観茶論』は注もつけているので、けっこう時間かかっている。前の日にやった分を、アップしているの。『小学生必背古詩詞70+80首』は、ついに最後の1首ですたい。150首「左右」を通してみると、やはり唐詩が群を抜いている。あとは蘇軾ですニャ。

小町におもしろいトピが挙がっていた。まだ誰もコメントつけないが、「ラーメンふたつ。ひとつ大盛りで!」
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2016/0331/757010.htm?from=os2

客がそう注文するが、店のほうは「ラーメンひとつ、ラーメン大盛りひとつ」と思っている。厨房に回すメモは「ラー1、ラー大1」

実際の注文はもっと複雑で、「ラーメンとチャーシューメンふたつずつ。ラーメンはひとつ大盛り卵ひとつメンマ抜き。チャーシューはひとつに岩のり両方に脂増し。あ、大盛りはネギ抜きでね」とか。

この注文を厨房に回す時は、「ラー1(メンマ抜き)、ラー大1(卵つき、ネギ抜き)、チャー1(岩のり、脂増し)、チャー1(脂増し)」になるのかな? それか「ラー1(メンマ抜き)、ラー大1(卵つき、ネギ抜き)、チャー2(脂増し、1つ岩のり)」?

メニューとして、「ラーメン」と「ラーメン大盛り」があって、チャーシューメンやタンメンには大盛りがない店なのかしら? トッピングはいろいろ変えられそうなのに。

ラーメン以外でも大盛りできるのに、「ラーメンふたつ。ひとつ大盛りで!」という注文の仕方が、「どのような理由があって、このように注文するのか知りたい」というトピ主の感覚は、とっても興味深い。

客が(チャーハンや焼きそばではなく)ラーメンとかチャーシューメンとか、まず大きく分類してから、「ひとつ大盛り」だの「ネギ抜き」だの付け加えるのは、べつに不思議でも何でもないので、店としては「ラー2(大1)」ではなく「ラー1、ラー大1」なのだ、と言い張る理由を知りたい。

あー、二度寝してたくにいのコメント見て思ったが、中華料理店ではなくラーメン専門店だから、シンプルな「ラーメン」こそ看板メニューなのかも。

ご飯の大盛りと違って、ラーメン大盛りは麺の量など違うので、最初から「大盛り」のつもりで作らないといけないから、厨房では「らー1」「らー大1」のように分けて欲しいのだろう、と思うんだけど、注文をとるトピ主さんが「客の注文の仕方にどんなメリットがあるのか分からない」とトピックまで立てるのが、興味深いのである~。しかしコメントつくかな? 

「そんなにごちゃごちゃ差別化するなら、最初に『ラーメンふたつ』だの『ラーメンとチャーシューメンふたつずつ』だの言ってもしゃーないじゃん、めんどくさっ! どんなメリットあるわけ?」なんだろか? 

「わたし、ラーメン、メンマ抜き」
「ボクはラーメン大盛り、卵つけて、ネギ抜いてね」
「じゃあ俺は~、チャーシューメン、岩のり、脂増し」
「ええと、俺もチャーシューメン、脂増しね」

と注文してくれたら楽なのに、っと。「ご注文、ひとりずつお伺いします」と聞いていったら如何ですか? 運ぶ時に「大盛りはどちら様ですか?」ってどうせ聞くだろうし。・・聞かないのかも。だから怪訝な顔された? 

>ラーメンを運んで、確認のために言いました。
>「ラーメンふたつ。ひとつ大盛りです。以上でよろしいでしょうか?」
>そしたら、旦那さんに変な目で見られました。

そりゃそーだ。そう言いながら、目の前に2つとも置かれたら、「けんか売ってんの?」だな。

・・あぢゃー、お昼のチャイム(どっかで鳴らしている)まで草取り、よれよれである~。

らーめんのコメントついてた。多くの人にとって(店のメニューがどうであろうと)、ラーメンが分類の上位にあって、大盛りは下位のオプション扱い。それが「ラーメン」と「ラーメン大盛り」は別物にしか見えないトピ主さんは、「大丈夫ですか?」とか心配もされている。

分類と配列。これは図書館にとって二つの大きな仕事で、これのために目録とったり、目録とるための規則作ったり、する。おうちの中でも、リフォームするから片づけなくちゃ♪な時とか、分類して配列する。要するに、整理する。「なんでこんな所にこんな物が?」は、分類か配列のどっちか、または両方が間違っている。物(部屋や棚も)には物理的なサイズがあるので、それが優先することもあるけど。

ふつう分類が先で、配列は後。しかし分量がものすごく多いときは、配列だけして分類しない、という手もある。辞書なんか、そう。機械的に発音順に並べて、分類しない。『超整理法』(だっけ?)は、あえて時系列に配列だけして分類しない、というのが「整理法」として斬新だった。主に書類だし、個人で使うものだから、あれで済んだ。図書で他人が使うとなると、「超整理法」は向いてない。

「ラーメン」と「ラーメン大盛り」は別物? ほんまでっかの生物学の池田せんせいが、サルだったかゴリラだったか、子供は見分けているけど成長するにつれどんどん見分けられなくなってくる、それが学習だ、と言っていた。そうじゃないと、マツコ・デラックスと磯野貴理子が「おなじ人間」だといつまでたっても分からない。・・「人間よ、にんげん!」とマツコが笑いとっていたが、共通性を見いだしてカテゴライズしていく、ということだ。

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★己亥雑詩  清・龔自珍
九州生気恃風雷、万馬斉喑究可哀。
我勧天公重抖擞、不拘一格降人才。

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★徽宗『大観茶論』3天時
茶工作於驚蟄、尤以得天時為急。軽寒、英華漸長、条達而不迫、茶工従容致力、故其色味両全。若或時暘郁燠、芽奮甲暴、促工暴力、隨槁晷刻所迫、有蒸而未及圧、圧而未及研、研而未及制、茶黄留漬、其色味所失已半。故焙人得茶天為慶。

茶職人は啓蟄から茶造りを始めるが、なによりも自然の適切な時期を得ることが大切である。少し寒いくらいであれば、茶の芽はゆっくり生長して、ゆったり急かされることなく、茶職人は十分丁寧に仕事ができるので、色も味も申し分ない茶が造れる。しかし陽気がよくて蒸し暑いと、茶の芽は勢いよく生長し、職人をせきたてる。(摘んだ)葉は枯れて萎みやすいから、一日のうちに急いで茶造りをしなくてはならないが、蒸しの後に十分に圧(しぼ)れないもの、圧(しぼ)りの後に十分に研(す)れないもの、研(す)りの後に十分に制(かた)められないものが、出てくる。蒸した茶葉を(その後の工程が間に合わずに)湿ったまま置いておくと、色も味も半ばは失われてしまう。そのため茶を焙(あぶ)る職人は、茶造りに最適な天候にめぐり合うと、これを天の恵みとするのである。

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04月01日(金)

起床時刻:01時21分 06時43分

夜中に妖精さんパターン。

小保方氏がサイト開設だって。エープリルフール? 言いっぱなしのHPなんかじゃなく、ちゃんと査読のある学術誌に発表しなくちゃ♪

このニュースを見て、黄山谷も電子版だのHPだのはダメだな、と思った。手を抜いたらあかん。

・・起きた! 新年度だっ!! まだ授業始まらないけど。。

『小学生必背古詩詞70+80首』は、いよいよあと2首である。足して150首もありました? なかったような。。今年の1月1日から始めたのよねえ。

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★村居  清・高鼎
草長鶯飛二月天、払堤楊柳酔春煙。
児童散学帰来早、忙趁東風放紙鳶。

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★徽宗『大観茶論』2地産
植産之地、崖必陽、圃必陰。蓋石之性寒、其葉抑以瘠、其味疏以薄、必資陽和以発之。土之性敷、其葉疏以暴、其味強以肆、必資陰以節之。[今圃家皆植木、以資茶之陰。]陰陽相済、則茶之滋長得其宜。

茶を植える場所は、陽の当たる山の南側の斜面で、畑に陰ができる所でなくてはならない。山の斜面は風によって土地が寒性になりやすく、影響を受けて葉も縮こまって弱々しく、味がぼんやり薄くなりがちなので、陽の暖かさを借りて茶葉の生長を促す。茶畑の土が肥えていると、葉は勢いよく生長しすぎて、その味は粗く強すぎるので、陰を作って抑制しなくてはならない。[いま茶園では木を植えて、茶に陰を作るようにしている。]陰陽が相互に助け合ってこそ、茶はちょうどいい具合に生長する。

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