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目標起床時刻:06:00 平均起床時刻:05:54
起床時刻の記録
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09月30日(月)
起床時刻:05時02分
北京では朝はお粥、昼はふつうにご飯、夜はサツマイモ、と炊飯器を3回使っていて、おうち炊飯器も料理解禁、サツマイモを茹で、小豆を茹で、肉と野菜の煮込みも作ってみたー♪
材料いれて「早炊き」スイッチ押すだけ、楽チン。かきまぜてくれないクックちゃんみたい?
秋のお片づけ第2弾、けんきゅー室で抜き刷りを整理した。抜き刷りのないものはコピーして、それぞれ1部ずつ通し番号をふり、マスターとして1セットまとめた。校正の過程で少し手直ししたりして、原稿と違うものもあるし。
これだけで午前が終わった。。おべんと食べてから、最近書いていたものの資料を整理して、ファイルに分けた。論文以外のファイルとあわせて中身を確認し、論文資料ファイルには論文と同じ通し番号をふるべきだが、もうヘトヘトなので、いずれやろー、えいえいおー♪
山谷さん、やりすぎだろ、と思った。いろいろと場所を食っている。少し手の届きづらい位置に、どいてもらった。私のメインは白石君なのである~♪
★聞いて楽しむ漢詩100選
(25)送元二使安西 王維
渭城朝雨浥軽塵 渭城の朝雨 軽塵を浥(うるお)し
客舎青青柳色新 客舎青青 柳色 新たなり
勧君更尽一杯酒 君に勧む 更に尽くせ 一杯の酒
西出陽関無故人 西のかた陽関を出づれば故人無からん
別れの朝、渭城の町は、夕べ降った雨が土ぼこりをしっとりと潤している。
旅館の前の柳は芽ぶいたばかり。ほこりが洗い落とされ、
露を含んで、よりいっそう青々と見える。
いよいよ旅立つ元二君、さあもう一杯、酒を飲みたまえ。
西の方、陽関の関所を出たならば、
もう一緒に酒を酌み交わす友人もいないのだから。
09月29日(日)
起床時刻:05時57分
日本ラグビー、アイルランドに勝った♪
秋のお片づけ第1弾、少しパソコンの中を整理した。大学の業績データベースは分類がちょっとおかしい。自分で作っている業績リストは別の分類になっているが、さぼっていたら、いつ何を書いたんだか、ぐしゃぐしゃになっていた。ちゃんと番号を通して、発表済み原稿を1フォルダにまとめた。「前に書いたはず・・」と引用するのに、便利だからニャ。
論文は結局、40本だった。41本めの山谷さんはすでに提出した。42本めの白石君の締切が10月末。定年までに計50本をめざそー♪
★聞いて楽しむ漢詩100選
(24)田園楽七首(其六) 王維
桃紅復含宿雨 桃は紅にして復た宿雨を含み
柳緑更帯春煙 柳は緑にして更に春煙を帯ぶ
花落家僮未掃 花落ちて 家僮未だ掃わず
鴬啼山客猶眠 鴬啼いて 山客猶お眠る
桃の花はゆうべの雨を含んでつやつやと赤く、
柳は青さを増して春の霞に煙る。
庭に散り敷かれた花びらはそのまま、召し使いも掃き清めたりはしない。
鴬がしきりにさえずる中、山荘の主(あるじ)は夢うつつ。
09月28日(土)
起床時刻:05時10分
またブドウが届く。今回は枝豆と一緒に。
★聞いて楽しむ漢詩100選
(23)鹿柴 王維
空山不見人 空山 人を見ず
但聞人語響 但だ人語の響きを聞く
返景入深林 返景 深林に入り
復照青苔上 復た照らす 青苔の上
静かな山に人の姿は見えず、
ただ、どこからか話し声が聞こえる。
やがて、夕陽の光が、深い森の中に差し込み、
木々の根もとの苔を照らし出す。
09月27日(金)
起床時刻:05時10分
朝はだいぶ涼しくなってきた。けんきゅー室はあちー。もうしばらくの辛抱だニャ。
★聞いて楽しむ漢詩100選
(22)竹里館 王維
独坐幽篁裏 独り坐す 幽篁の裏(うち)
弾琴復長嘯 琴を弾じて復た長嘯す
深林人不知 深林 人知らず
明月来相照 明月来たりて相照らす
ただひとり、奥深い竹の林の中に座って、
琴を弾いたり、詩を吟じたりする。
深い森の中だから、誰もこの楽しみを知らない。
やがて日が暮れて、そこへ月がさしのぼる。
09月26日(木)
起床時刻:06時29分
うげっ。ちっとねぼー。昨日いきおいあまって、池袋から歩いて帰ってみたからニャ。久しぶりで、ちかれた。足は痛くなーい♪
★聞いて楽しむ漢詩100選
(21)少年行四首(其一) 王維
新豊美酒斗十千 新豊の美酒 斗十千
咸陽游侠多少年 咸陽の游侠 少年多し
相逢意気為君飲 相逢うて意気 君が為に飲む
繋馬高楼垂柳辺 馬を繋ぐ 高楼垂柳の辺
新豊のうま酒、一斗は一万銭。
都に群れる粋な若い衆。
おー、と出会って意気投合、一杯あおる。
高楼の下、しだれ柳に馬を繋いで。
09月25日(水)
起床時刻:05時11分
やっと授業。おべんと作って。
★聞いて楽しむ漢詩100選
(20)九月九日憶山東兄弟 王維
独在異郷為異客 独り異郷に在って異客と為り
毎逢佳節倍思親 佳節に逢う毎に倍(ます)ます親(しん)を思う
遥知兄弟登高処 遥かに知る 兄弟 高きに登る処
偏挿茱萸少一人 偏く茱萸を挿して一人を少(か)くを
自分一人が故郷を離れ、よその土地の人となっている。
めでたい節句がめぐってくるたびにますます故郷の親兄弟を懐かしく思う。
私ははるかに思い描く。兄弟たちが高い所に登って、
みな頭に茱萸を挿しているなかに、自分一人だけがいない情景を。
09月24日(火)
起床時刻:05時44分
朝はすーしー。昼間は30℃まであがる予報。雲は秋だけど。
★聞いて楽しむ漢詩100選
(19)涼州詞 王之渙
黄河遠上白雲間 黄河遠く上る 白雲の間
一片孤城万仞山 一片の孤城 万仞の山
羌笛何須怨楊柳 羌笛 何ぞ須(もち)いん 楊柳を怨むを
春光不度玉門関 春光 度(わた)らず 玉門関
黄河を遠くさかのぼって、はるか上流の白雲のたなびくあたり。
そそり立つ山に、一つポツンと砦が立っている。
折から吹く羌族の笛の音は、別れの曲「折楊柳」を悲しげに奏でているが、
そんな笛は吹くことはないぞ。
なぜなら、ここ西の果ての玉門関までは春の光がやって来ないのだから。
09月23日(月)
起床時刻:05時19分
ラグビーワールドカップが面白い。屈強な男たちが試合前の国家斉唱で感極まって泣いたりしていて、そこからすでに面白い。強いチームほどラフプレーがなく、そこも面白い。
日本の「おもてなし」エピソードも、それに素直に感謝している外国チームも、とてもステキ♪
★聞いて楽しむ漢詩100選
(18)登鸛雀楼 王之渙
白日依山尽 白日 山に依りて尽き
黄河入海流 黄河 海に入りて流る
欲窮千里目 千里の目を窮めんと欲し
更上一層楼 更に上る 一層の楼
輝く太陽が西の山々に沈みゆき、
眼下の黄河は海に向かって奔流する。
この雄大な眺めを千里の彼方まで見きわめようとして、
さらに一階、上へ高楼を登る。
09月22日(日)
起床時刻:05時54分
昨日はリハビリを兼ねて、けんきゅー室にあれこれ運び、増田清秀せんせの『楽府の歴史的研究』をひっつかんで、帰った。これは『楽府詩集』の研究でもあり、いくつか補うことはあるかも知れないが、北宋まではまずここを踏まえないと話にならない。そして南宋から元初までが、私の守備範囲。
前に北京で買った『古楽府』も持ってきた。『楽府詩集』に「新楽府」という分類が立ったので、「古楽府」がでけた。『新唐書』ができて『旧唐書』がでけたようなものだ。『古楽府』は元・左克明編。これが豫章の人だという。山谷さんとまた繋がったの?
おそろしいことだ。もう目が見えないので、楽しみのための読書にシフトチェンジしたいわ、と思っていたが、わらわらとテーマが浮かぶので、定年まではせっせと論文書いて、定年後はじっくり翻訳とか、したい。
紀要は最近すぐ電子版が公開され、大学も外向けにアピールしたいのでマメにそういう環境を整えており、十数年前に出した論文のダウンロードは3800を超えていた。その論文に「博士論文の結論は新しい課題でもあって、二つあるうちの②をここ数年やっている」みたいなことを書いたが、白石君が一区切りついたら、①をそろそろやらないと、ということである~。博論・②・①で、三部作になるのだー。がんばれ。
目は、メガネをかければ見える。・・ふざけんな、というような話である。手元とパソコンと、交互に見るのがつらい、メガネかけたりはずしたり面倒くさっ、というだけのこと。贅沢いうもんじゃありません。
ずっと裸眼で手元もパソコンも少しずつ我慢しながら見ていたが、手元がついに「やっぱメガネかけるとはっきり見えるわ♪」状態で、北京では義姉2が持ってきた東野圭吾の『百夜行』を、メガネかけて一気に読んだ。途中でどうでもよくなったがいちお最後まで読んで、あまり面白いとは思わなかった。面白くないのに最後まで(しかも中国語で)読ませるとは、たいしたものだ。
★聞いて楽しむ漢詩100選
(17)春暁 孟浩然
春眠不覚暁 春眠 暁を覚えず
処処聞啼鳥 処処に啼鳥を聞く
夜来風雨声 夜来 風雨の声
花落知多少 花落つること知る多少
春の眠りは心地よく、夜が明けるのも気づかぬほど。
ふと目覚めると、あちらこちらから小鳥のさえずりが聞こえてくる。
そういえば、ゆうべは雨風(あめかぜ)の音が激しかった。
今朝の庭は、花がどれほど散ったことだろう。
「風雨(ふうう)」と「雨風(あめかぜ)」、漢語と和語で順序がひっくり返る例は、けっこうある。「左右」と「みぎひだり」とか。訓じゃないけど中国語の「和平」に対して日本語は「平和」、中国語は「介紹」だが日本語は「紹介」とか。何故だっけな、前にどこかで読んだような。。忘れた。
09月21日(土)
起床時刻:05時05分
ブドウが届く。メロンとトマトも届く。
ブドウはようやく旬らしい。スーパーで見かけたシャインマスカットも少し安くなっていた。北京でもシャインマスカットを見かけた。「陽光玫瑰」という名前で、ブドウの品種はいろいろあるが安いのだと1斤5元ほどだが、「陽光玫瑰」は1斤20元だった。もちろん買っていない。ほかの品種も、ブドウはかなりおいしいのだ、中国は。
長野で借りている畑は、田んぼだったところに土を入れて、その土が瓦礫だらけで、最初は拾っていたが、瓦礫のおかげで水はけがよく、トマトやメロン、スイカなど、乾燥を好む野菜や果物が、とーってもよく出来る。甘い。
★聞いて楽しむ漢詩100選
(16)涼州詞 王翰
葡萄美酒夜光杯 葡萄の美酒 夜光の杯
欲飲琵琶馬上催 飲まんと欲すれば 琵琶 馬上に催す
酔臥沙場君莫笑 酔うて沙場に臥すとも 君 笑うこと莫れ
古来征戦幾人回 古来 征戦 幾人か回る
葡萄のうま酒を、夜光の杯で飲む。
飲もうとすると、誰かが琵琶を馬上でせきたてるようにかき鳴らした。
したたかに飲んで酔い潰れ、そのまま砂漠の上に倒れ伏してしまった私を、
諸君どうか笑わないでほしい。
昔から辺境の地に出征して、無事生還できた人がどれだけいるであろうか。
09月20日(金)
起床時刻:12時21分
羽田に着いたよ
おうちにも着いたで~。北京は最初の3日アホみたいに暑く、そのあと雨降ったら今度は急に気温さがって、体調をくずした。奮闘むなしく喘息になり、漢方(市販のカプセルだけど喘息の)と吸入器でV字快復、まだ少し咳が残っている。
空気は毎日まあまあよくて、爽やかな「北京の秋」だったのに、あまり出歩かず、家で本を読んでいた。「のだめカンタービレ」とDA PUMPのDVDも観たけど。。私は努力している人が報われるストーリーが好きだっ!
で、私は白石君も読んだがパソコンにはほとんど触らず、これから10月末の締切までに残りを書かなくてはならなーい。がんばれ。
楽府の訳注本を持っていって読んだら、これが面白く、いろいろ書きたいテーマが出てきた。解説がちっと分かりづらくて、何故かしら?、と考えたが、『宋書』楽志に漢魏の楽府が記録されている、といいながら宋代の『楽府詩集』を底本にしている。でも、楽府の研究と『楽府詩集』の研究は、ちっと違うのだと思う。そして私がやるべきは後者だ、とはっきりした。宋代にとっての楽府というか。
『楽府詩集』には楽府じゃないものも入っている、と楽府の研究の立場からはそういうことになるのだろうが、逆に、なぜ楽府じゃないものを『楽府詩集』は採用したの?、という視点に立つわけだ。「詞」との絡みで、ね。山谷さんでやっていた任淵注の膨大な文献も、活かせるな、とか。
「中国の歌辞文芸」といっても、あくまで「宋代を中心に」なのだ。それを忘れて文学史みたいなことやっても、いまさら、なんである~。
『詩経』もまた読み返していたら、これまた面白いのである。視点が変わると、いろいろ見えてくるものが違ってくるのニャ。
陳さんは少し後遺症が残っているが、まずまず元気だった。「なにが看病してあげるね、だ、看病されてんじゃねーか」と千秋先輩なら言いそうなことを、中国語で言っていた。包子と餃子を作ってくれた(材料ほぼ同じ)。
しかし、あちこちから月餅が山ほど届き、夕飯はサツマイモか月餅だった。1ヶ月後の健康診断が心配である~。
09月06日(金)
起床時刻:05時42分
行ってきまーす♪
★聞いて楽しむ漢詩100選
(15)黄鶴楼 ② 崔顥
晴川歴歴漢陽樹 晴川歴歴たり 漢陽の樹
芳草萋萋鸚鵡洲 芳草萋萋たり 鸚鵡洲
日暮郷関何処是 日暮 郷関 何れの処か是れなる
煙波江上使人愁 煙波 江上 人をして愁えしむ
晴れわたった長江の対岸に漢陽の町の木々が日をうけて立ち、
中洲の鸚鵡洲にかぐわしい花の咲く草が生い茂っている。
黄昏がせまり、故郷はどのあたりかと見れば、
川もやがたちこめていて、望郷の思いが胸をひたす。
09月05日(木)
起床時刻:05時08分
明日から北京、ネットは使えません。
しかしパソコンは陳さんのが使えるので、またDA PUMPのDVDを持っていく。わはは。
白石君はけっこういいところまで進んでいる。これもギリギリまでやって、リュックに資料担いでいくかなー。
★聞いて楽しむ漢詩100選
(15)黄鶴楼 ① 崔顥
昔人已乗黄鶴去 昔人 已に黄鶴に乗りて去り
此地空余黄鶴楼 此の地 空しく余す 黄鶴楼
黄鶴一去不復返 黄鶴 一たび去って復た返らず
白雲千載空悠悠 白雲 千載 空しく悠悠
黄鶴に乗って仙人は飛び去り、
この地には、黄鶴楼だけが残された。
黄鶴は飛んで行ってもう帰ることはない。
ただ白雲だけが千年の昔と変わらぬ姿で大空にポッカリ浮かんでいる。
09月04日(水)
起床時刻:05時37分
すーしー。
★聞いて楽しむ漢詩100選
(14)回郷偶書二首(其一) 賀知章
少小離家老大回 少小 家を離れて 老大にして回(かえ)る
郷音無改鬢毛催 郷音 改まる無く 鬢毛 催す
児童相見不相識 児童相い見て 相い識(し)らず
笑問客従何処来 笑って問う 客は何処より来たると
若いころに故郷を離れ、年をとって帰ってきた。
お国なまりは昔のままだが、鬢の毛は白さを増した。
子どもたちは私と出会っても、顔見知りでないので、
ニコニコしながらこう問いかけてきた。
「お客様は、どちらからいらっしゃったのですか」
09月03日(火)
起床時刻:05時06分
メロンが届く。5個。ハウスの中でヒモにつるして育てていた、皮にしわしわが出る、青肉と白肉。
★聞いて楽しむ漢詩100選
(13)照鏡見白髪 張九齢
宿昔青雲志 宿昔 青雲の志
蹉跎白髪年 蹉跎たり 白髪の年
誰知明鏡裏 誰か知らん 明鏡の裏(うち)
形影自相憐 形影 自(みずか)ら相(あい)憐れまんとは
昔は、功名をあげて出世する大志をいだいていた。
しかし、人生、失敗が多く、いつのまにか白髪の年になってしまった。
だれが予想したであろう、鏡の前で、
私と私の影が互いに憐れみ合うようになろうとは。
09月02日(月)
起床時刻:05時25分
バーバリー、ではなく、今治ぃになった。「今、治りました」とかけて快気祝いによく使われるそうな。あとは毎回頼まれている化粧品や医薬品。これでスーツケースは8割がた埋まった。。
★聞いて楽しむ漢詩100選
(12)汾上驚秋 蘇頲
北風吹白雲 北風 白雲を吹き
万里渡河汾 万里 河汾を渡る
心緒逢揺落 心緒 揺落に逢い
秋声不可聞 秋声 聞くべからず
北風が白い雲を吹き流している。
私は万里はるかな旅路をゆき、今、汾水を渡るところだ。
私の心は、木の葉が舞い散る眺めに出会い、
秋の物音を耳にするのも耐えがたい。
09月01日(日)
起床時刻:06時02分
みんみん。
今日はデパートへ行って、お土産を探す。陳さんの快気祝いを兼ねたもの。何がいいかなー。
★聞いて楽しむ漢詩100選
(11)登幽州台歌 陳子昂
前不見古人 前に古人を見ず
後不見来者 後(しりえ)に来者を見ず
念天地之悠悠 天地の悠悠たるを念(おも)い
独愴然而涕下 独り愴然として 涙 下(くだ)る
私より前に生まれた人々の姿は見えない。
私より後に生まれる人々の姿も見えない。
ただ天と地のみが永遠であることを思い、
私はひとりいい知れぬ深い悲しみに涙を流す。