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東山紀之&生田斗真が女装!? 蜷川幸雄が挑む、二つのミシマ上演開始!!

『ミシマダブル 三島×蜷川 『サド侯爵夫人』/『わが友ヒットラー』』が2月2日(火)、Bunkamuraシアターコクーンにて上演開始した。
ミシマダブル1

▲日本が世界に誇る両巨頭の顔合わせが実現!
――戯曲『サド侯爵夫人』を書いたときから、私にはこれと対をなす作品を書きたいという気持ちが芽生えた――三島由紀生【「わが友ヒットラー」解説より】

本作は、三島由紀夫の代表作であり対をなす2作を蜷川幸雄の演出で、同一のキャストにより交互上演する。一つは18世紀のフランスを舞台に悪徳の限りを尽くすサド侯爵を6人の女性に語らせ、人間に潜む謎と闇を描いた『サド侯爵夫人』。もう一つはナチス党政権下のドイツ、ヒットラーがかつての同志を粛清したレーム事件を題材にその前夜を描いた男たち4人の会話劇『わが友ヒットラー』だ。耽美かつスリリングな三島の世界で、男優たちが"女性"と"男性"を演じわける。
出演は、08年『さらば、わが愛 覇王別姫』(蜷川幸雄演出)において時代に翻弄される花形の京劇俳優を見事な情感と身体能力で演じ、俳優としての評価を不動のものにした東山紀之。主演映画『人間失格』をはじめ、たくさんの話題映画に出演し、人気・実力とも目覚ましい生田斗真。さらに卓越したセリフ術で観客を魅了する木場勝己、蜷川演出に多彩な役で出演がつづく大石継太、岡田正。そして圧倒的なキャリアを持ちながらも、さまざまな役柄に挑み続ける日本演劇界の重鎮、平幹二朗といった華と実力をあわせもつ豪華キャストが揃った!
ミシマダブル2

▲豪華なロココ調の舞台セットと目を見張る衣装にも要注目!
本番前に行われたフォトコールでは『サド侯爵夫人』から二幕冒頭、投獄された夫・サドの赦免の手紙が届き、姉ルネ(東山紀之)が妹アンヌ(生田斗真)とともにその幸せを無邪気に語らうシーンが公開された。
同じ事務所の先輩後輩だけあってセリフのかけ合いは息ぴったり。なんといっても華やかなドレスにつつまれた女装姿はとてもキュートで女子ならば嫉妬してしまうだろう。本番への期待が高まるフォトコールだった。

 またフォトコール後の囲み取材で、女装について東山紀之は「最初のころは違和感があったけど、なれてきました。友達の川平慈英が僕のポスターを見て『おまえとならつき合える』と語った」というエピソードを明かし笑いをさそった。
 初の女装だという生田斗真は「開放されます。気持ちイイもんだなと思いました」とコメントし、記者に"目覚めた感じですか"と問われるとすかさず東山紀之が「(生田が)あたらしい自分を見つけたと言ってました」と言われタジタジの様子。
 そしてお互いの女装姿について生田斗真は「かわいいです。あまり見る機会のない先輩の姿なので眼に焼きつけておこうと思います」と述べ、東山紀之は「斗真のお母さんは僕の1個上らしいんですね。斗真のお母さんはたぶんこういう感じなんだろうなぁ。オレは大丈夫だなぁと思いました」とお互いの"美貌"をホメていた。
 さらに女性を演じるということでお手本をたずねられると生田斗真は蒼井優と答え、「天然というか"つるん"としたかわいさを目指しています」とコメント。蒼井優本人が稽古場にあそびに来て「キレイだ」と言ってくれたとの裏話も語られた。

"一対の2作"を同一キャストで交互に演じるという初の試みの本作で三島の世界に浸ってみてはいかかだろうか。また二作品を見比べればいっそう世界が広がって面白いかもしれない。
『サド侯爵夫人』/『わが友ヒットラー』は東京公演が2月2日(水)~3月2日(水)までBunkamuraシアターコクーンで、大阪公演が8日(火)~20日(土)までイオン化粧品シアターBRAVA!にて上演される。
http://blog.engekilife.com/2011/02/misuma.html

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