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起床時刻推移グラフ

目標起床時刻:05:50 平均起床時刻:06:58

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06月29日

起床時刻:08時14分

 そのときオレは,日本がWorld Cup 2014 Brasilのグループリーグで負けた国の1つに来ていた。経済的には貧しく治安も悪いと聞いていたが,娘たちは元気で明るく美しい。オレは映画かファッション雑誌のようなもののプロモーションに来ていて,娘たちのインタビューにされている。一人の娘が通訳を介して言う「あなたの作品の中にでてきた料理を,友人に食べさせたいので,レシピを教えてほしい。」その料理はエビチャーハンだが,この国にも似た料理はあって特別なものではない。「親友が難病にかかっていて,いつかは死ぬのだけど,あの料理を食べさせてあげれば,あの娘も(あなたの作品のヒロインのように)素晴らしい一日を過ごすことができるはずなので,作って食べさせたいんです。」と言う。料理は創作を含みストーリーはフィクションであるので,レシピは出版社に確認して君に連絡するよと約束してインタビューを終えた。
 作品の中では,料理の香り・彩り・噛みごたえ・味わい・のど越しそれぞれの情報が,ヒロインが喪失していた大切な記憶を呼び覚ますきっかけになっている。(そして再度,喪失するアルジャーノン的展開にするか迷っていた時期に食べたのも餡かけチャーハンだったなと思い出し笑いをした)難病についても調べてみた。難病だけあってイメージすらできない。メカニズムが分からないので対処療法で死なないようにすることしかできないようだ。厳しい。
 出版社に依頼をしてこの国の食材で作れるようにアレンジした「餡かけチャーハン」のレシピをメールで送ってもらい。インタビュアーの娘に渡した。
 あの娘は,多くの日本人が諦めてしまった「奇跡」を信じている。現実は厳しいものだけど,親友に「素晴らしい一日を過ごさせる」ために,自分の知恵と勇気と能力を鍛える仕事をしている。死から逃げるのでも,正面から囚われてしまうでもなく,死を覚悟した緊張感を集中力とユーモアと想像力に変えて生活している。私が失ったもの,私たちが忘れてしまったものに「餡」が染み込む。じわりと喪失感に包まれた。熱くしょっぱい涙が「餡」となり,私は「餡かけマーチャン」だなと後日思いついた。
 一週間後にレシピのお礼と写真が届いた。

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06月18日(水)

起床時刻:05時57分 06時30分

 そのときオレは,上京して初めて住んだ6条一間バストイレなし(トイレ共用)木造モルタルアパートに来ていた。コンパか同窓会のような飲み会で終電を逃した4~5名が帰れなくなったため,カラオケボックスで2次会をするでもなく(すでに3次会になっていたかもしれない)仮眠をとるために来ていた。引っ越しの際に不要になった荷物が置きっぱなしになっている。布団もある。午前の遅い時間に起きだして,だべっていると不動産屋から紹介されたと思しき学生らしい男がやってきて逃げた。厄介なことになりそうな予感を感じつつ,はて?今現在もこの部屋はオレのものかと不安になってきた。あれから10年いや20年間の家賃は請求されるのか概算し始めたところで,廊下を歩く太ったOL女が斜め向かいの部屋に入っていくのが見えた。そうかあの部屋の玄関扉は直ったのか。

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06月16日(月)

起床時刻:06時10分

結婚記念日のイベントを考えよう

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