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起床時刻推移グラフ

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12月31日

起床時刻:03時28分[いま起きた]ボタンで記録されました。

大晦日 ゼロゼロ七で 笑い締め(ねこ)
わらってわらって

★七はなんたって18 歳を見てたか
蟹だ。蟹だぞ、七。
店を買い取るまではしなかったがジェームズピットはいったい何人前注文したんだ?という蟹の行列、ピラミッド。
かにみそたっぷりの味噌汁もあるぞ! こっちはなんだ? 蟹の刺身か。甲羅焼きのグラタンつき。
で、二人はどうしたんだ? 静かじゃんか。もくもくと食べてこそ蟹か?
「ななちゃんどうしたの? どんどん食べようよ」
むかしとても優柔不断の羊がいました。
彼の右の足元と左の足元においしい草をあげましたが、どっちから食べようか悩むうちに、力つきて死んでしまいました。これか七?

★ゼロゼロ七19
よりどりみどり~
七、歓喜の笑みに目がなくなっている。
「ななちゃん、ここおいしいよ」
おお、やるじゃないかジェームズピット!蟹爪は最高じゃ。が、七はなにを思ったか(なにも考えていないようだが)、ひったくるようにして蟹のはさみにとりかかった。やっぱり蟹はいかん。ロマンスの香りが遠のいていく~!
むさぼり食う七、いつつめの蟹に至って我に帰った。
「おかえり~、ななちゃん」
おまえ、じっと見てたんか? 七の忘我の境地を……
「や、ただいまー! 蟹はこの陶酔感がええのお」
いいコンビだ、ということにしておこう。
「ななちゃんおいしい」

★れろれろ七20
ジェームズピット、ちょびっとあわててセリフを間違えた。(ほんとは携帯の字数制限にひっかかったのら)
なにをいい間違えたかな?もっとも適当と思うものを次のなかから選べ
1 ななちゃん、おいしいからどんどん食べてね
2 ななちゃん、おいしそうに食べるね
3 ななちゃん食べたらおいしそう
なに、解答が見当たらない? そりゃそうだろう、単に作者が煮詰まっているだけだもんね。
だれかピットに気のきいたセリフをくりゃれ。ロマンスの香りやあい!
さ、仕事だ。
七は蟹をなんばい食べたら気が済むかね。好きなだけ食べていいぞ。

★れろれろ七21
その時、七の携帯が鳴った。
「じ~んせいらっくあっりゃっく~もあっるっさ~」
「やや、エムからだわ」
七は蟹と携帯を交互に見つめた。
「ななちゃん、早く出ないと」
この間10秒。
「いまは蟹優先!」
ぶちっ
「ただいま電話に出ることが出来ません……」
「さあ、蟹だ」
「いいの?ななちゃん」
ジェームズピットは意外とまじめらしい。そっと携帯の伝言に耳をすます。
「もしもし?いまどこ?琵琶湖の先に着いてるの?蟹なんか食べてんじゃないでしょうね!くんくん」
ジェームズピットはのけぞった。携帯に鼻が?



エムの登場にやっと漕ぎ着けた~。
今年はこれでおしまい。来年も宜しくお願いします。
これを読んで下さった皆様にすてきな笑いじわが、もとい、すてきなことがたくさんありますように。
どうぞ良いお年を。
ほら、ななないも。

「僕の旅は皆さんからのほんわかすてきな話が展開して進みます。どうかすてきな言葉・すてきな話を、どんどん聞かせて下さいね。僕は来年も、日本中を、世界中を飛び回りたいです。よろしくおねがいします。なななーい」
え? どこか行きなさるんで?

ねこのり拜

注:この話はフィクションであり、実在の人物とはあんも関係ありませんよ。どう考えても早起き日記に関係なし。使い方間違っているし。

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12月30日(金)

起床時刻:05時05分[いま起きた]ボタンで記録されました。

みなさまおはようございます

ただいま冷蔵庫の電源を入れました
断念!
年明けてから、冷蔵庫の中を問題ない位に空にして再挑戦します
くううううっ
冷蔵庫下に水たまりは出来たけれど
多少は引き出しが動くようになったけれど
あきませんねえ
冷蔵庫内にパーシャル棚があるので、そこを強力にして過ごします
唯一残念なのはダッツのチョコチップ……くすん

チョコといえば……

ねこはチョコが大好きです
どれくらい好きかというと、チョコ王国ベルギーに3回チョコ食べに行ったくらい(もちろん表向きそんな本音は言いませんが)
でもって本当にあの国のチョコ文化には感動しました
地ビールの文化にも脱帽でしたが、チョコ優先!
なんといってもびっくりしたのがお正月のチョコレート屋さん
元旦からやっている(それはふつう?)
元旦からやってくる(それはお父さん)
おせちのような感覚で、元旦にはチョコレート
そういう文化を私も餅鯛
まあるく直径15センチぐらいのチョコをみんなが買っていくので、まねして買ってホテルに戻って食べました
で、さらにびっくり
てっきりチョコレートケーキ、だと思っていたのに、実体は巨大なプラリネで、いろんなチョコの縞模様、おお!おおきなチョコレートだった!
さすがの私も食べきれませんでした(くうううっ!残念がよみがえる)
きっとお父さんはあのチョコを家族だけじゃなくて、新年の挨拶に来る人に振る舞ったりするのでしょうね
ひとりで食べるわけないわな

有名なチョコ屋さんもいいですが、教会の横にあったホームメードのほんわかお母さんのチョコもおいしかったです(値段はg単位で、有名店の半分ぐらいとお手軽なの)
で、あまりに危険なので(食べ過ぎが)もう行きませんってば

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12月29日(木)

起床時刻:05時03分[いま起きた]ボタンで記録されました。

えーん、冷凍庫が融けないよ~!!にゃん!!

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12月28日(水)

起床時刻:04時22分[いま起きた]ボタンで記録されました。

冷凍庫が開かない事件発生。どこかに水が入って凍った模様。
冷凍食品を使うのがへたなので、保冷剤くらいしか入っていないけれど(あんまり使わないからストライキ?)。
お正月休み用の保存が出来ないかも。
明日、頑張って直すか。

いったん電源を切っても問題ない季節?
まりもさんの撃退作戦を採用しよう。
冷蔵庫下は洪水になる見込み。

ではぜろぜろ七


★七 十五
「ななちゃん、ガソリンは環境のこと考えて、ハイオクにしようね」
七は耳を疑った。B国の「び」は貧乏の「び」と、すっかり思い込んでいる。
「お金は大事だよ~」
七は歌ってみた。
「あのー」
店員困る。
「これでハイオク満タンにして」
ジェームズピットはさっと懐からカードを取り出した。びかびかのまばゆいカードじゃ。
七は好奇心のかたまり。
「それ、限度額いくらなの? ちゃんと有効?」
「だいじょうぶだよななちゃん。いくらなんでもガソリンに何千万も取られないよ」
七は悩んだ。聞き間違いかジェームズ?

★七 十六
「何千万も使えるはずないだろう」
「あ、そうだ。この間ジャンボジェットひとつ借り切っちゃったから、半分くらいかも。ポケモンじゃなきゃ安かったんだけどね」
「あに?」
「広い機内にひとりってさみしいよ。こんどの時はななちゃんを……」
「そんなに経費は野放しなのか? だから給料は安かったんだ!」
いやいや七よ、ジェームズピットはそういう例えのためにこの話をしたんじゃなくてだね、ちょっとロマンスの香りが……
「お待たせしました、カードと領収書のお返しです」
さわやかにいちゃんじゃまするんじゃない!

★七はかつて16 だった
「ごめん」
ジェームズピットは無駄遣いを見つけられたような気分になったのだった。七はそれを冗談が過ぎたと反省したのだなと解釈していた。はらはら。
ロマンスの香りはどこだー!
福井はどこだー!
レストランはどこだー!
「ななちゃんおなか空いたの僕」
カバハムを食べただろう、と七は思ったんだが気が付けば自分もすいちょるのう。
「この峠を越えたらお昼にしよう。はい、ガイドブックあるからいいとこないか探して」
ガイドブックを用意するとはなあ、七はマメである。
「ななちゃんはなに食べたいの?」

★七17歳(深い意味なし)
七いきなし質問。
「独身?」
「うん」
七にんまり。何考えたんだ? 後で教えなさい。
「牡丹鍋ってなあに? ななちゃん」
「お!牡丹鍋屋があるのか? いいねえ。イノシシの鍋だよ」
「ごめんななちゃん、ケニアにいる仲間のさんむーの相棒がイボイノシシなんだ。すごい愉快な奴でさ、思い出すたび笑っちゃって食べられないよ」
そんな楽しい笑い話があるのか? さんむー。後でレポートしなさい。
「あっ、中華だけどどう? 陳さんのキッチンていう店だよ」
もうわかっているねつんちゃん。後でメニューを届けるように。
「この店は何だろう? 豆腐パック150円でつやつやだって」
「エステじゃない?」
「あ、そうだ。骨髄整体って書いてある」
「これぜんぜん分かんないや、なに屋だろう」
「なんていうの?」
「うっしーの春の嵐」
「おこってんじゃないの?」
「どうかな?」
お返事お待ちしています。(これは読んでないよね)
「ねえななちゃん、これにしようよ」
「なに?」
「越前ガニ堪能セット5000円ての」
ようやく七の勘定感覚に近づいたか。
「店買い上げて食い尽くそうよ」
おまえはシロアリか?
「ははは」
七はジェームズの冗談(じゃあないんだけど)に慣れてきたのだった。まあいいか。さあて作者は仕事だよん。夕方にみんなのレスが詰まっているのを楽しみにしているぞ。
ふっふっふっ。



みんなのレスがどうだったのかは不明。当時私をけしかけていたみんなの楽屋落ち。楽しいのは知る私らばかり?

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12月27日(火)

起床時刻:04時09分[いま起きた]ボタンで記録されました。

眼が疲れていたらしく右目がかすんでいたので昨日は9時就寝、7時間ねたのだ! でも右目は乾き気味。乾燥もあるのね。

で、寝過ごしちゃったから朝書いている時間がない、なんて書いている時間があったらさっさとなにか出しなさいと誰かが言いそうだけれど、まあつまり時間がない。
どうしよう。下手な考え猫の居眠りに似たり。そのまままか……。

義父の四十九日の法事は日程としては松の内にかかるので、お寺さんの都合もあって1月14日になりました。寒い盛りの甲府なので家族と甲府の親戚だけで法要と納骨。8年前の兄の法事を思い出して手配しています。というわけで、喪中です。

ねこは元祖手紙魔です。切手貼って出すほうがすき。10年前に入院してたときは院内に郵便局があって、人によっては「毎日便」でした。
もらう方も大変だ。返事も届く病室。宅急便も届く病室。仕事も配達される病室。便利だったね。
病室のテレビでネットも出来る環境だったから、あえて選んでの手書き。11月から5月までの長期入院で、年賀状の宛名書きもしたよ。
その時の年賀状の絵柄が川柳アイコンの切り絵です。
右から主治医の山口先生・奥西先生・篠原先生、の猫化。
この図柄を切ったのは「悪性」で「入院が長くなる」ことを説明された直後。命任せました!の、「癒やしたるチーム」図案です。
なつかしいな。

今年の12月の宛名書きは展示会の案内葉書です。つんねには届かないよ。会員だから招待状。でもその頃入試だって? 頑張ってね受験(ちがうって?)。

今朝は年賀状の思い出でした。

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12月26日(月)

起床時刻:03時13分[いま起きた]ボタンで記録されました。

忙しい 朝はくだるゼロゼロ七(ねこ)
はい、実際はくだらないです

★七イレブン
「ジェームズにしつもーん」
「はいなんでしょう」
内緒の約束は早速忘れられたらしい。ま、ジェームズピットだしな。
「仕事で福井に行くのに専用の移動手段とかなかったの?」
「う~ん、専用のセスナ機があるんだけどね、この間同僚のムーアが相棒の襟巻烏と使ってね、翌日に烏がインフルエンザで死んじゃってさ、いま使用禁止なんだ」
「襟巻烏?」(注:これはぜひさんむうに頼みたい!)
「ウン。前に仕事でケニアに行ったときに意気投合したんだって。で今彼は喪中休暇中なんだ」
「ふうん、そうなんだ」
「僕は相棒は記憶力のいい女性がいいな」

★七の十二
カンも鋭い方がいいと気付けよジェームズピット。
「募集してるの?」
「うん」
よし、いい展開だ、いけいけジェームズピット。
「ネットで公募してみたら?」
七はネットショッピングが得意。夜のスパイもネットで出会った。でも転職には興味ないらしい。うなだれるなジェームズピット! どうせ七は運転中で気付かない。他の手を考えるんだ! つんちゃんもさんちゃんもみちさんもどらさんもまりもちゃんもぜんちゃんも応援しとる、たぶん。
「給料は年俸制なんだ」
ぴきりん。七も反応。
「危険な分、いいんでしょうね」
転職するなら収入倍増が条件だ。

★七の十三
「僕の給与明細見てみる?」
「うん、みしてみして!」
スパイの給与明細……。私もみたい。七は車を道路脇に停めた。(高速って停めていいのかな? 免許なし作者の素朴な疑問)
「はい、これ」
「なになに、B国観光局? ほう、表向きはそうなるんだな。ジェームズピットと」
本物かよ、それ。
「基本給が……」
七絶句。自分の半分しかない! B国は貧しかったのか? スパイの給料は雀の涙なのか?
「えーと、お手当がいいのかな? 危険手当とかさ」
時間外8時間。これだけ。しかも税金やら年金やらで3分の1は引かれている! B国は税金が高いのだ。七の目に涙がにじんだ。

★七瀬十四
「よしよしよし、どこへでも連れていってあげるからね」
「わあい」
ジェームズピットは深く考えないまま喜んだ。七のやさしい言葉にうかれていたのだ。ところで七よ。その給与明細、単位はユーロだよ。まいっか。ジェームズのためにも内緒にしておこう。(これ書いてた頃のユーロは160円だったよ。今は100円ちょっとって、そんなに変わるなんてね、ぜんちゃん)
七はふたたび車を走らせた。頭の中では彼の最適な転職先を探しつつ。
「経費なら実費支給だからガソリン代はまかせてよ」
ガソリン、そういやぴかーんと赤ランプ。
「んじゃ入れさせてもらうね。JOMOないかな」
七はJOMOの会員だった。
「あったあった、レギュラー満タンね」

つづく、みこみ

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12月25日

起床時刻:05時19分[いま起きた]ボタンで記録されました。

クリスマス、おめでとうございます
ひとも猫もすべての生きとし生けるものが、大気のような幸福に包まれますように

私はクリスチャンではないですが、世界中の宗教に敬意を払うことが文化を保護・継承することにつながると考えています。
まだ知らない信仰の形や心が世界で待っている、ということで、いつもあちこちに旅に出たい、と思うのです。
でも、灯台もと暗し、日本の信仰について、さえ、まだまだ知らないことがいっぱいあって、それは私をわくわくさせます。
もちろん宗教は変化しない「過去のもの」ではありませんから、知ることは出来てもつかむことは出来ない。変化するものを見守りながら、感じながら、考えていきたいです。

さて、クリスマスは今日でおしまい、ではなくて、1月の「ご褒美の日」まで続くそうですね。その日まで子供達は「よい子」で過ごし、その最後の日にご褒美がもらえる。
ねこもがんばってご褒美を待ちます!(それがねらいかって?えへっ)

今日は「ななない番外編」

「クロちゃんはどうしたのかな?」

「大きな地震でしたものね、びっくりしてどこかで震えているのかも」

「探しに行こうか?」

「その間に帰ってくるかもしれないし」

「あたしが留守番しているから二人で探してきたら?」

「おまえ一人でまた大きな地震が来たら怖いだろう?」

「だいじょうぶ」

「ぶな」

「あ、帰ってきた! クロちゃん!」

「ぶな、ぶな」

クロちゃんはにゃんと鳴かないし、のどをグルグルいわせるのも苦手です。一番の苦手はだっこで、無理に膝に乗せようとするものなら、徹底的に抵抗してのがれます。でもこたつは好き♪

「またいろいろくっつけてきたのね、ふいてこなくちゃ」

そんなクロちゃんもママのやることだけは抵抗せず(我慢するんだな)、ママのいうことだけはおとなしくきいて(ごはんもらえなくなっちゃうもんね)、グルグルの代わりに鼻をふんって鳴らすのでした。

「またお寺の下に潜り込んできたのね、蜘蛛の巣がくっついちゃって」

「あそこが好きだからなあ、猫の集会もあるらしいし」

「ふんっ、ふんっ」

クロが大好きなのはママのてのひら、庭の見える縁側、こたつのほんのり温かい布団の斜めになっているところ、ストーブの前(焦げかけた経験も苦にせず)、それから? それから?

続きはママが書き込んでくれるといいな。パパでもいいよ。都内在住のお嬢様でもいいです(いきなりふる)。
今日は聖家族の日ですから。

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12月24日

起床時刻:07時01分[いま起きた]ボタンで記録されました。

ななない物語

〔旅〕


 ベンチにすわったまま、僕はそうとう長い時間ほうけていたようです。傾いた太陽が山の端を照らし出し、冷たい北風が顔をなでる頃になっていました。

「おなかがすいた。なにか飲みたい」

 とにかくここにいては何も始まりません。出かけなければ。
 おひさまがまぶしかった僕は、背中にぬくもりを受ける方向に向かって、先へ先へと小走りで進みました。
 森をひとつ、川をふたつ、ひろい田んぼを横切っているところで、向こうから来る人が見えました。

「こわいひと?こわくないひと?」

 僕にはふしぎと会う人が猫好きかどうか、その人の周りを取り囲む空気の色からわかるのでした。僕はそこで、そこにそのままきちんと座って、若者がやってくるのを待ちました。

「ふしぎなところに猫がいるね」

 周りは人家もない、田んぼの真ん中ですから。

「にゃあ」

 僕は遠慮なくその猫好きそうな足もとにすり寄りました。

「お腹空いてそうだね。そうだ、おにぎりにシャケが入っていたかも」

 若者は大きなリュックからごそごそ取り出すと、まず自分で一口かんでから、

「シャケだよ、辛くないから」

と、シャケご飯を差し出しました。おじいさまも時々そうしてご飯をくれたことを、僕は感謝の気持ちで思い出し、でもお腹が空いていたから、はぐはぐとひと飲みにしたのでした。

「にゃは」

 僕は感謝と嬉しいの気持ちを声なしのにゃあで伝えると、若者のてのひらが頭からしっぽに触れるのを感じながら、そのままの方向に駆け出しました。

「元気になったんならいいけど」

 背中から聞こえる声は、僕の駆け足を応援してくれているようでした。日が暮れる前にどこかにたどり着かなければいけない、そんなことを僕は漠然と感じていたのでした。





ねこ注:クリスマスイブにお届けする「ななない」でした。

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12月23日(金)

起床時刻:04時43分[いま起きた]ボタンで記録されました。

★七にきゅー
七は眠くなってきた。ゆうべ二時間しか寝てなかったからだな。
「ちょっと休もう、居眠りしそうだ」
「じゃあ僕が運転しよう」
あえ?
「免許ないんだろが」
「うん、ないけど出来ない訳じゃないから」
「そういう問題じゃないだろう!」
「でもななちゃんの緊急事態だし……」
七を見つめる青い目は真剣だった。きっ。七はきっぱり目を覚ました。どきどき。やっとロマンスの香りが?
ぶー。七は運転中。よそ見はできない。これ以上罰金とられてたまるか。
「だいじょうぶ、なんか目が覚めたわ」
違うことに気付け。

★七じゅうじゅう
知らないうちにラブラブタイミングを逃した七であった。はらはら。
夜のスパイとしてはなんかからぶりでつまらんのね。気を引くものも持ってないのだ。どうしよ。
「ななちゃん、僕の秘密、知りたくない?」
好奇心200パーセントの七に断る理由はない。
「知りたい!」
「僕の本当の名前はね、ジェームズピットっていうんだ」
ボンドがピット? まさか気付くよな七。そいつも偽名だぞ。
「ブラッドピットみたいだ~、かっこいいねぇ」
やはり疑うことを知らないやつであったか。
「本名は絶対秘密だよ」
「うんジェームズ」
即、呼んでるし。
スッパイ?



うむう、なんど読んでもくだらない坂を下っているのお……
ななちゃん、公開しておこんないでね(今更、だな)

ここでいきなりお料理レシピ

「暑い日はネコも食わないサンカレー」
料理人:さんむー

1.たまねぎのみじん切りをサラダ油で炒める
2.角切りのなすとかぼちゃも入れて炒める
3.ターメリックとガラム・マサラ、たかの爪半分を入れて炒め続ける
4.香ばしいにおいがしてきたらひたひたになるまで水を入れる
5.レモングラスを2本入れて煮る
6.かぼちゃに串がとおったら、ココナッツミルクを加え、塩を少々入れると野菜カレーの出来上がり
7.ここに角切りにしたアボガドをほーりこみ、火を止める。スープにからめて食べるのだ

ごろごろ野菜ばかりのところがミソ


以上、2004年8月のさんむーメールから引用
材料はナイロビのスーパーで全部そろうから、ぜひ一度お試しを!
ココナッツミルクを入れるとマイルドになるの
激辛苦手なねこ向き!?


いきなりお料理レシピ、季節外れだろうが!篇でした


これから出社だよん

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12月22日(木)

起床時刻:03時27分[いま起きた]ボタンで記録されました。

ななない物語

〔クロ〕

 黒く大きな翼はたたまれるとすうっと消えて見えなくなりました。今目の前にいるのはきれいなビロード色をしたふつうのねこです。でもよく見ると、いったいどこを通ってきたのか、枯れ葉のかけらや蜘蛛の巣をあちこちにくっつけているのでした。

「クロさん、背中の翼はどこへいってしまったのですか?」

僕は鼻をクンクンさせながらクロさんの方へ近づきました。すると、

「翼も実体ではないけれど、僕自身も実体ではないんだよ」

といって、鼻をすりつけたつもりの僕の体を、すうっとすり抜けたのでした。

「あれ? どうして? どうなっているの?」

僕はびっくりして全身の毛が逆立つのを感じました。クロさんはまぶしそうな眼で笑って、

「空飛びねこは自分の体が飛ぶのではなくて、心が飛んでいくんだよ」

「こころ?」

「そう。心の中にたくわえた風景が翼をくれて、それでそこへも、別のどこかへも、こうして飛んでいけるようになるんだよ」

「こころの中の風景? おじいさまの家とか? もうなくなってしまったけれど」

「なくなってしまったものは悲しいね、今から行ってもやっぱりないよ。でもそこには別の何かが新しくあるはずだから、いつか君も飛んでいったらいいさ」

「僕も飛べるようになるの?」

「君しだいさ」

 クロさんは長くてよく動くしっぽを右足のわきへ、左足のわきへと振りながら、僕がゆっくり理解するのを待ってくれていたようでした。それでも僕しだいで飛べるということは、わかったようなわからないような、ふしぎな心持ちでした。ふと思いついてクロさんにききました。

「クロさんはここへどんな風景を見に来られたのですか?」

「大きな地震だったからね、母親がどうしただろうかと思ったんだ」

「おかあさまに? あえました?」

「僕はこの先にあるお寺の軒下で生まれたんだ。ちいさなうちに人間にもらわれていって、母親とはそれきりだったんだけど、あの地震で急に母親を思い出してね」

「おかあさまを思い出す?」

「でも、もういなかった。よく似た僕より若いねこ、たぶん彼女は僕の妹だろうね。いやもしかすると姪かもしれない。君のお母さんは?」

「僕のおかあさん……」

もしかすると「特定のことを思い出す」ということをするのはこれが初めてだったのかもしれません。遠い記憶はもやがかかったようにふんわりと僕の脳裏にうかびました。

「ああ、おかあさん。あの柔らかいふわふわのお腹は」

でもそれ以上は口に出来ませんでした。最後に見た母親のお腹はごわごわしていて、それは僕の一番悲しいできごとだったからです。僕の顔はクロさんを困らせたようでした。

「いけないことを訊いてしまった? でもそのエネルギーが翼に変わるのだから、どうか目を背けないで心に納めておくんだよ」

「こころにおさめる?」

「君はこれからもいろいろなものを見て、聞いて、感じるだろう? それをそのままに過ぎ去らせずに心の中に蓄えていくといい。そうすればある日突然、君も空飛びねこになるよ」

「ほんとうに?」

「僕の声が聞こえて、僕の姿が見えたんだ。大丈夫だよ」

「にゃん」

「僕はもう戻らないと。今のママはとても心配性なんだ。僕がこんなふうに体にいろいろくっつけて帰ると、優しくふいてくれるんだ。だからってわざと変なところを通ったりしているわけではないよ。……いや、わざとかも。帰りたくなっちゃった」

 そういうとクロさんは長いしっぽをぴんとのばして、

「じゃあまたね。君も僕の心の風景に加わったから、いつかきっと会いに来るよ。それまでに君が空飛びねこになっていることを願って」

というと、黒く大きい翼を音もなくひろげ、ふわりと空へ浮かび、そのまま高く高く昇っていくのでした。

「ありがとうクロさん。僕は見て聞いて感じることを意識したことがありませんでした。教えてもらったからにはいっぱいこころにおさめていって、そうしていつか自分からあなたに逢いに行きたい。それまで、さようなら」

「さよなら」

 遠くなったクロさんの声は、あの雨のように優しく頭に降りそそぎ、いつまでも僕の耳にこだまするのでした。

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12月21日(水)

起床時刻:03時25分[いま起きた]ボタンで記録されました。

★ぜろぜろ七ごっこ
風がさわやかだと運転もノリがいい。七ははや自分を取り戻し、鼻歌なんかでていたのだった。
「罰金がなんでぇ」
やけではない。七の通常のストレス克服法である。
青い目は一応責任を感じたらしくおし黙っていた。
せっかくのドライブがもったいないじょん……あれ??
「ふんふんふん、ところで指令は分かっているのかな?スパイくん」
「これからななちゃんに聞くんだよ~」
はいはい、そういうお約束だったわね、忘れているわけだ。
「若狭湾の小鯛の笹漬けだって、それだけで分かる?」
「すだ」
「?」
どこの訛じゃ。

★七ロック、イエイ
「酢だよ」
なんだそうか。
「小鯛をしめている酢の味を調査するんだ」
「なんで?」
「B国にも海があるから海産物で特産品を考察してるんだ」
「鯛なら刺身がよかろう。焼いてもいいぞ」
「ななちゃん、それは違うよ。小鯛の笹漬けは刺身が苦手なB国の国民にも食べられる、すばらしいものなんだ」
「ほう、そんなにいいもんならいっちょわたしにも食べさせなさい」
「もちろんだよ、ななちゃんに食べてもらいたかったから一緒に来たんじゃないか」
ほんとかよ。指令も忘れてたのに。なあんて疑ったりしないのが七なんだな。

★七はせぶん
るんたったー♪
七は上機嫌である。未だ食べたことのないメニューほど心踊るものはないのであるよ。七の生まれた大分も魚は美味しい。さばもイカも美味しい。カボスを忘れないでおくれ。
「ところでスパイ君。そろそろ運転交代しない?」
「や」
「なんで?」
「免許ないもん」
ホントにこいつはスパイなのか?
でも上機嫌の七は決して疑ったりしないのだ。
「そかそか、よっしゃまかしとき」
るんたったー♪
車は福井を目指したのだった。
一体どこを走ってるんだろ?(長野かなあ、岐阜かなあ? 作者取材不足につき大目に見てちょ)
「ななちゃん」
「ん?」
「お腹へらない?」
「うん、へんない」
「あそ」
スパイは懐からなにやら取り出し食べ始めた。
「こらこら、一つどう?とかすすめなさいよ」
「あ、ごめんごめん、でもあんましすすめらんないんだよね、これ」
「なに」
「カバのハム」〈注1 つんねえの担当〉
「……」
七は思った。食べてもいいのかなあ。でも食べたいなあ。イヤ待てやっぱり無理だろナア。その間1分30秒。
「食べてみる」
「ごめん最後の一枚が口んなか」
そいつでイイからよこせ、と言いたいココロを抑えて、
「今度持ってきたらまっ先に言うんだぞ! きっ!」
「あい」
七は思った、こんどは10秒で答えを出そう。
(つづく、っていうかもうテレビ見てイイ?)

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12月20日(火)

起床時刻:03時44分[いま起きた]ボタンで記録されました。

ななない物語

〔翼〕

 壊れた橋も見ました。傾いた柱も見ました。それは悲しい風景でした。
 川の流れる音は、誰かの忍び泣く声のようでした。
 森をぬけるときには、凍えた梢を吹く風も泣いているような気がしました。
 僕は少しだけ、飛び出してきたことを後悔しました。でも振り返ると「こちらにきてはいけない」というかすかな声がするのです。それはおじいさまの声でも、恐いおじさんの声でもなく、頭の上から雨のように僕の頭をなでるのです。
 はっきりと声がしていると気づいたのは、小高くなった丘の上の、ぽつんと置かれたベンチの上で、一休みしようと立ち止まったときでした。

「もう少し先まで行こうね」

「なんだろう、誰か僕を見ているの?」

 僕はベンチに座ると、歩きだしてからはじめて空を見上げました。

「あなたは誰?」

「やあ、やっと振り向いてくれたね。聞こえているとは思ってたんだけど、あまりに君が早足だから、見失わないか心配だったよ」

「カラスなの? 真っ黒だね」

「僕はねこだよ。空飛びねこのクロというんだ」

 それは僕が最初に出会った空飛びねこでした。大きな翼をひろげると、体が三倍ぐらいに見えました。

「今そこに降りるから」

「空飛びねこのクロ?」

 音もなく大きな翼をたたみ、クロさんは僕の前に降り立ちました。

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12月19日(月)

起床時刻:04時17分[いま起きた]ボタンで記録されました。

おはようございます
今日はななないは出ませんよ
くだらないのを出してごまかします
貯金の取り崩し、みたい
ぜろぜろ七(なな)の1・2は、昨日のコメントにあります
って不親切だね
では最初から載せよう


★ぜろぜろ七
エムの指令を受けた七は一路福井に向かった。
「えーと、忘れ物はないかな」
今回七は契約中の夜のスパイと静岡で落ち合うことになっていた。もちろん彼も指令を受けている。ふたつの指令を胸に、西へ向かう七はのんきだった。
「あっ車の鍵忘れた」
はらはらである~。
(つづく)

★ぜろぜろ七ふたたび
静岡は雨上がりの桜が輝いていた。昼間に逢ったら昼のスパイになるのかな?
七の手には鰻パイがあった。エムの指令により勧誘の餌にするつもりであった。
「ななちゃんお待たせ~。ボンドでーす」
昼の、じゃなくて夜のスパイがやってきた。
「その荷物はなに!」
夜のスパイの手にはなんと鰻パイがぎっしりつまった紙袋が!
七は軽いめまいを覚えた。
「おまえ…」
(つづくのだ)

★七みたび
ハンドルを握ると元気パワーが全開となる七であった。
「ななちゃん、おもいっきし踏んでるね」
「わかる?」
「うん、メーター振り切ってるもん」
スピード違反でぱくられなら全額こいつに請求してやろうと思う七であった。
ふと、七は積年の疑問を彼にぶつけてみようと思いついた。
「ボンドってなんで名前聞かれると名乗っちゃうわけ?」
「よい子が真似しやすいようにさ」
「?」
「スパイごっことかするとき、かっこいいじゃん。ななちゃんだって水戸に住んでんだからわかるでしょ。この紋所があ~、ってさ」
「一緒にするな」
(つづくかしら)

★七のジェームズよんど
その時後から軽快なサイレンが七を呼んだ。るんたった。
「そこの車、停まりなさい!」
「ちぇー」
七は覚悟を決めた。
「ごめんね」
夜のスパイは素直すぎる謝罪を口にした。別にあんたのせいじゃ…。
「はい窓開けて。免許証ね。なんで停められたか分かってますか?」
「はあ、いえ、なんでしょう」
「助手席の人、ベルトしてないでしょ」
なんだとー!! 七の顔がいかった。どうせ捕まるならでかいことが良いと常々考えていた七である。
「こんなちゃっちいことで切符切られるのかー!?」
「あれ、そちら外人さんですね?日本の法律、知らなかったのかな?」
そうだった。夜のスパイはB国の諜報部員である。七の目が光った。
お巡りさんは確実に青い目にたじろいでいる。ひひひ。
「どうぞご心配なく。語学的な問題は一切ありませんから」
夜のスパイはふっと笑みを浮かべて流暢に流暢に答えた。
こいつには人間的な問題があると、七は確信した。
「じゃこれ、最寄りの機関で罰金払ってくださいね。どちらまで? 福井ですか。どうぞお気をつけて」
お巡りさんの目は同情的だった。七は空回りする頭の中で、「日本に帰りたか……」と、訳の分からない郷愁に襲われていた。
(つづくしかない。これから仕事でーす)


本日はここまで
さあ弁当つくろっと

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12月18日

起床時刻:03時45分[いま起きた]ボタンで記録されました。

ななない物語

〔家〕


 音も凍りそうな寒い朝になりました。でもまだもう少し寒くなりそうな夜明け前です。白夜の厳寒を生きるもののもとへ、今朝は飛んでみます。

 おはようございます。僕は空飛びねこの〈ななない〉です。心を遠くへ飛ばす修行を積んで、空飛びねこになりました。白い翼をもらった日から、僕の本当の旅が始まったんです。

 僕が僕であることに気づいたのがいつだったのか、よく覚えていないのです。田んぼの畦の途中にあるお地蔵さんのほこらで雨宿りしていると、とてもお上品なおじいさまが現れて、僕に向かって世間話を始めたんです。

「わたしは妻に先立たれてから困ってしまってね、一人分のご飯の買い物がどれぐらいなのかもわからない、バナナなんかたくさん買ってしまうと、あれは色が黒くなってしまうんだね、そんなことも初めて知ったんだ」

「にゃあ」

「これをお食べ、ああ、あんこなんか食べないかな」

「くんくん、にゃむ」

「おや、食べるのか。じゃあもっとお食べ」

 そのお上品なおじいさまは、僕をひょいと持ち上げると、

「うちにおいで。最近は味噌汁も作るようになったから、煮干しが毎日あるんだよ」

そういって、僕を入れてくれたおじいさまの和服の懐はとっても温かくて、それからびっくりするぐらい僕のサイズにぴったりだったんです。

「にゃ」

 僕の声は消え入るくらい小さかったと思うんです。その時僕は、今までに会った恐いおじさんの顔や、どこまでも追いかけてくる犬の咆哮を、なぜか逆に思い出していました。

 和服のおじいさまとの生活は、突然終わりました。
 おじいさまの家が壊れてしまったんです。
 おじいさまは早起きで、いつも二階の書斎にあがって夜明け前から読書をされていました。僕はいつもおじいさまの座布団のへりにもたれかかって、うつらうつら、ときどき、

「へええ」

とか

「ふうん」

とかいう優しい声に耳だけは向けているのでした。おじいさまが開いてるのは柔らかい表紙で糸が掛けてある、ふるうい本でした。

「これはね、中国の古い詠み物でね、水滸伝っていうのを日本の昔の人が、読みやすいように翻訳して、木版印刷して売ったんだよ。みんなが読むから汚れたり壊れたりして、今じゃあんまり残っていない。おじいは今度東京のちいさな出版社で、この本の写真版を出版するんだよ。これでみんながこの本を読めるようになるわけだ」

「にゃう」

 それがおじいさまにとってどんなに嬉しいことなのかは、毎日聞こえてくる

「ほう」

とか

「いやあ」

とかの声の明るさでわかっていました。

 その日も寒い冬の日でしたが、いつものように早起きをして、おじいさまと僕は二階の書斎の座布団の上で、ふんふんにゃむにゃむしていました。そこへ、大きな大きな地震が来たのです。

「おお、ねこや! 慌てるな!」

おじいさまは僕をねこと呼んでいました。

「ねこや、収まるからじっとしとれ! ここにおれ!」

揺れは長く大きく、木造の柱が大きくきしむ音がしました。と、その時、

「バリバリバリバリ!」
「ねこや、離れるな!」

僕はおじいさまの和服の懐にとびこんで、眼をかたくかたく閉じて、訳のわからない浮遊感を総毛立てて感じているだけでした。

「バリバリバリバリ!」

それからどれくらいたってからか、おじいさまが言いました。

「一階がなくなってしまったわ、あそこに寝ていたら大変なことだったなあ、ねこよ」

 冷たい風が窓から入り、うっすら明るくなった夜明け頃、おじいさまは僕を抱いたまま、近所のおばさんの呼び声に応えて、窓から外へ出ました。
 大きな地震でした。おじいさまが住んでいたのは淡路島というところです。もっと遠く、海の向こうでは火事になったりして、たくさんの人や僕の仲間が苦しんだというのを、あとで聞きました。

「これは、どうしようか。もう住めないねえ。おっ! ねこや、どこに行くんだね? ねこや? おーい!」

 居心地のいい縁側を見つけた三カ月間でした。でも勇気を出して旅に出ないと。見たいところがたくさん、まだまだたくさん、あるんだ。

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12月17日

起床時刻:05時15分

おはようございます。
ここで「ななない物語」を始めようと思います。
ではまた明日。

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