20190904(水) <<前日 | 翌日>>

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今日の気分(本文)

昨日の8時からのニュースは韓国のタマネギ男氏の疑惑を嬉々として報じていた。11時間の聴聞委員会?にタマネギ氏が出席したと聞いて、むしろ感心した。日本の国会議員だったら間違いなく、「体調不良で入院」していただろう。
かつての日本の国会議員は都合が悪くなると「記憶にございません」を連発していたが、今は体調不良で入院して、そもそも質疑応答の場に出てこないのだ。秘書に暴行した豊田真由子氏(自民党)しかり、丸山穂高衆院議員(日本維新の会。議員のままなんだっけ?)しかり、そしてあっせん利得疑惑の上野宏史厚生労働政務官は入院こそしていないが、体調不良でトンズラ。

上野厚生労働政務官に関して。外国人労働者の受け入れが広がることは、経済界にとっては利益だろうが、一般労働者にとっては不利益なことが多いだろうと私は思っている。
その根拠というのは歴史であって、歴史を紐解くと、一般ピーポーの待遇が劇的によくなったのは、たいてい、人民の数がグッと減ったときである。ペストでヨーロッパの人口がグッと減ったあととか、戦争でグッと人口が減ったあととか。
一方、明治維新のあと、人口がグッと増えたときは、「棄民政策」という具合。そういや司馬遼太郎の『坂の上の雲』の旅順攻略における肉弾戦では、人間の命がパチンコの玉並に扱われているのを読んだけれど、人間の命をかくも湯水のように使えたのは、それはやはり、人間がいっぱいいたから、つまり次男三男がわらわらいたからなのではなかろうか?

ごく卑近な例でいえば、わたくしたち団塊ジュニア世代の悲惨さは、人数が多いことに由来しているとも思うのである。人数が多ければココロおきなく使い捨てができたのだ。企業はいつだって使い捨てしたいのだ。安い労働力として使いたおしたあとにポイ捨てした後の面倒は誰がみるのか?国である。

もちろん、例えば介護の現場など人手不足のところが多いのはわかる。しかしそういうところに人が集まるようにするためには何よりも働く人の待遇改善をしなければならないと私は思う。離職率の高さをなんとかすることの方が先決だ。そういうことに取り組まずに、安い労働力を輸入すれば、介護職は今のままの待遇が続いてしまう。
そして当然ながら介護だの家事労働だののためにきてもらった外国人労働者だって、そのうちもっといい待遇の仕事に転職するだろうから、相変わらず介護職は人手不足のままになるだろう。