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起床時刻推移グラフ

目標起床時刻:08:00 平均起床時刻:09:17

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06月30日

起床時刻:10時30分

万歩計の電池交換をした。「電池おさえ板」の取付ネジ2本をプラスドライバーで外さなくちゃいけないんだけど、ドライバーなんか持ってねーよ、と困っていたら、夫がドライバーセットを貸してくれた。素敵。夫がキラキラ輝いて見えた。この日の歩数は7315歩だった。

ところで、緑内障の点眼薬の副作用でまつげが濃く長くなる(8割の人に生じる)と中村うさぎ著『女はかくもままならぬ』に書いてあった。うさぎさんが綿棒につけて睫毛の生え際に三ヶ月塗り続けたところ、「諸君!聞いて驚け!私の目元に、以前よりも遥かに濃く太い睫毛がバサバサと生えてきたのだ!」。

ぐぐってみたら緑内障治療として使われている「ルミガン」と同じものが、睫毛用美容液「ラティス」として処方されているそうだ。ただ「このラティス(ルミガン)の4か月の臨床試験では278名中4名が途中ドライアイや炎症が生じて中止した」そう(以上「ある奈良県の眼科医が目について書いたブログ」より)。
http://blog.livedoor.jp/eyedoctor/archives/51579152.html

その程度のリスクなら全然OKな人少なくないはず。『毒草を食べてみた』(植松黎/文春新書)という本には、「ベラドンナの果汁を点眼して死ぬ」という昔のエクストリーム美容道が書かれている。
ベラドンナの果汁には瞳孔を大きくひらかせる成分(特にアトロピンというアルカロイド)が含まれているが、「まかりまちがえば命にかかわる猛毒成分である」。更には神経毒も含んでおり、幻覚や錯乱状態をおこさせる。「この猛毒のため、ベラドンナは別名を「致死のナス科植物」と呼ばれ、点眼した女性たちの多くが美とひきかえに命を落としたという」(P160)。ひええ。

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06月29日

起床時刻:08時45分

『「脳の炎症」を防げば、うつは治せる』(最上悠/永岡書店/2011.5)によると、うつの原因は脳の慢性炎症らしい。
脳内のセロトニン不足=うつ、という簡単なことではないらしい。SSRIがきかない人や不信感のある人は本書を読んでみてもいいかもしれない。(アメリカの大規模研究によると、SSRIで「問題ないといえるまで症状が改善」したのはたったの3割なんだとか)

がんやC型肝炎などの治療に使われるインターフェロン(炎症伝令物質)の副作用でうつを発症することからうつと慢性炎症の関わりが発見されたそうな。
慢性的なストレス(特に対人関係の悩み)は、慢性的な炎症を発生させる。
慢性炎症は、熱や痛みを持つ急性炎症とちがって、外からわかるような症状はあまりないが、(風邪ひいたときみたいに)食欲がなくなったり、だるかったり、という「うつっぽい症状」が出て来る。
また、慢性炎症はストレスホルモンを出し続けるのだが、これがセロトニンの材料であるアミノ酸を破壊するほか、その毒性によって脳の神経細胞の一部を死滅させる(とくに記憶や感情にかかわる海馬領域や扁桃体やその周辺がうつの人は萎縮していることが多いんだそうな。ひえええ)。

この慢性炎症を防ぐ生活として著者がすすめているのが
・運動(有酸素運動・30分~60分の散歩でOK)
・食事(地中海式食事、特にビタミンB(B6,B12)、魚、オリーブオイル、葉酸(女性)、ビタミンC/Eが有効)
ちなみに「肥満も慢性炎症の大きな要因」だそうで、脂肪細胞が炎症伝令物質を生産してしまうからなんだって(精神病院に勤めている妹も肥満の患者が多いと言っていたな)。
また、運動のほうは段階をふむこと、欲張りすぎないことが大事なんだそう。本書に触発されて万歩計を引っ張り出してきたが、既に電池が切れていたorz。

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06月28日(金)

起床時刻:10時30分

伯母にお礼状(葉書)を書いたんだけど、「空梅雨と言われていた今年ですが、ここのところじめじめとした雨が降り続き、昨日、今日は晴れていますが、蒸し暑い日が続きます。その後お変わりありませんか」みたいな感じで、時候の挨拶が異様に長くなりすぎた。
「オマエは気象予報士の森田さんかw」と伯母がつっこむことはないだろうけど、書くことがないんで、結局天気の話になるわけ。
昨日のネタ帳の話じゃないけど、私、ほんっと、ネタゼロの人間なんだよなぁ。人さまに話して聞かせるような話題が何一つとしてない!!!

毎日、それなりに事件は起こっているんだけどね。
例えば、うちはセミダブルのベッドで右半分に旦那、左半分に私、という形で寝ているんだけど、旦那が私の陣地に侵入してくるという事案が発生していてだな。
目下、我がベッドを南米大陸に例えると、旦那の領土がブラジル、私がチリなんである。私は毎日、チリみたいにほそ~くなって寝ているのだ。

旦那の体が完全に左側に侵入した場合は、一旦ベッドから起きて、空いている旦那側の領地(右側)で寝る、という対抗策がとれるけど(でも私が右側で寝ていると、旦那は右側の陣地に戻ってくるんだよね!)、頭と上半身は左半分の領地にしっかりと侵入し、足は右半分の領地に残したまま、という「斜めスタイル」だとどうしようもない。

まぁでも、葉書に書くようなことでもないしなw

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06月27日(木)

起床時刻:08時00分

今日の「まじっすか?!」は「ネタなしに人に会うのは傲慢だと思う」という言葉だな。深澤真紀と津村記久子による対談本『ダメをみがく』で、深澤氏がおっしゃっているんですけどね。深澤さんは言う。
「プライベートで人に会うときも、相手には見せないけど、ネタ帳を書かないと人には会えない」
「とにかくネタなしに人に会わないようにする。彼氏だろうと、家族だろうと、友だちだろうと。」

まじで?!ネタ帳とか芸人だけがつけるもんだと思ってたよ!!
私なんか、ネタの仕込みどころか、完全に「無」の状態で友達にあってるんだけど、「傲慢なやつだ」って思われてんのかな?うそーん!!
というわけでネタを考えてみるが、すっげー難しいぞ!!

「え~、”サポセン”とかけまして、”憲法改正論議”ととく」「そのココロは?」「苦情(9条)が話の中心です。ど~も~、pyaaaっちです!」

つーか、本家本元のWコロンねづっちを既に見かけないという……。全く、ギャグ界の栄枯盛衰の早さはなんなのだ?!まだまだ使えるのに捨ててしまうなんてMOTTAINAI!
宣誓!わたくしは、ギャグの「使い捨て文化」に反対し、ギャグのリサイクル、リユースをすすめ、たとえニッポン人が「ワイルドだろぉ?」を捨てさっても、使い続けることをここに誓いますッ!ワイルドだろぉ?

って「何の話だよッ?!」と友達が切れそうだなw

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06月26日(水)

起床時刻:08時40分

やっぱ、夏はきりっと冷やした白ワインに限るわよね~、というわけで『行正り香の今夜は家呑み』という本をパラパラみていたら、この方、「さい箸(菜箸)」のことを「さえ箸」って書いておられる。少なくとも二箇所でみたから誤植ではないだろう。

方言?と思って、著者のプロフィールをみたら、福岡出身だった。私も福岡の出でして、奇遇ですね、でも「さえ箸」っていいよったかいな~?ちなみに筑後地方では卵の「黄身」のことを「きなみ」と言っていた気はするが。
ま、私は両親ともに福岡の人間ではないので、私の方言は浅いんだよね。

と色々書いたところで、「さい箸」ではなく「さえ箸」が正しい日本語だったとしたらどうしよう、と不安になってきたw その場合に備えて「すんませんでした」と先に謝っておこうw

さい箸の話ばかりで肝心のレシピの感想を何も書いていないが、「すし酢をよく使っているな」という感想をもった。「すし酢」があまっている人はこの本をのぞいてもいいかもしれない。

ちなみに私の今日のつまみは上の本とは関係なく、昨日のつまみの残りでして、スパニッシュオムレツといわしのマリネねw あと貰いもののソーセージを焼いて、ズッキーニがあるからそれも焼いて、あ、あとキャベツもあるからそれも食べよう。って、最近、完全に飲みすぎ・食べすぎだな><。

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06月25日(火)

起床時刻:08時15分

いやあ、びっくり!CO2の排出量って地球温暖化に関係ないの?!って、知らなかったの、私だけ?新聞を読んでいないから?

『地球温暖化は止まらない 地球は1500年の気候周期を物語る』(S・フレッド・シンガー、デニス・T・エイヴァリー/東洋経済新報社/2008)によると、確かに地球はちょっと温暖化しているけれども、これはただの「天然周期」(だいたい1500年ごとの寒暖周期)で、過去にはもっと暑い時期はあったんだってさ。中世温暖期(900~1300年)にはグリーンランドにすら畑ができていたんだとか!でもその時期はどう考えても今よりCO2の排出量はすくないよね?

地球の周期的な気候変化は、1984年、ダンスガードとエシュガーによってグリーンランドの氷床から取り出された1.5kmの「氷床コア」の分析で報告された。
コロンビア大学のボンドは北大西洋の南部海底の堆積物の分析(氷が運んだ残滓が混じっている)により、1500年周期を見つけた。更にボンドのチームは二つの深海コアを北大西洋の両端から取り、氷河期にさかのぼる三万年前までのデータを得た。堆積物中のプランクトン化石から炭素年代測定を行い、地球の寒暖周期を測定した。

そして色んな人が色んなところの地面をほじくって、この周期を検証した。

寒暖周期をひきおこす要因は、太陽だか宇宙線だからしい(たぶん)。ちなみに現代の温暖期は1850年頃に始まっているそうな。

温暖化に伴う様々な問題もこの本によれば、ただの杞憂らしい。カナダのシロクマはむしろ増えているし、ツバルは沈んでいないし、洪水やハリケーンも増えていないんだって。まじですか。

まぁただ、著者と私とでは政治的スタンスが全く違うので(政治的なことも書かれている)、読みながら「そうそう!その通り!」という気分にはならなかったなw

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06月24日(月)

起床時刻:08時30分

昨日の続き。「鶴の恩返し(鶴女房)」のニューバージョンといえば木下順二の戯曲『夕鶴』がある。で、これもまたイライラする話なんである。

頭が弱くて皆に馬鹿にされている与ひょうのもとに、ある日突然、美女(おつう)が布団に入ってきて、「私をお嫁さんにしてくださいッ」
…というテンプレ展開は別にいいけど、おつうは炊事洗濯なんでもしてくれる上に、きれいな布を織って与ひょうに多額の現金収入をもたらす。
が、(羽を抜いて何枚も布を織ったせいで)おつうはやせ細り、「これ以上布は織れない」と与ひょうに釘をさす。
しかし、布を買いたい与ひょうの友達(惣どと運ず)が「どうでも織らんちゅうたら、出て行ってしまうぞちゅうておどかしてやるだぞ」とアドバイス。

アホの与ひょうがおつうに「布を織ってくれないなら、つうはすかん!」って言うと、おつうは「布を織っておかねを……そうしなければ……そうしなければあんたはもうあたしのそばにいてくれないのね?そして、そうさしてあげさえすればあんたが離れて行かないのなら……もう一度、もう一枚だけあの布を織ってあげるわ。それで、それでゆるしてね。だって、もうそれを越したらあたしは死んでしまうかもしれないもの」だって。

アホかーーー!!「ゆるしてね」じゃねーよ!!これこそ、典型的ダメンズウォーカーの発想法!!目を覚ませ、おつうよ!!!
与ひょうは優しいんじゃない、単に頭の回転が鈍すぎるせいで、優しく見えていただだけなんだよおおおッ(こういう例はよくあるから気をつけられたし)。
重度のダメンズウォーカー脳のつうは一枚どころか二枚も織って与ひょうに渡すんだが、与ひょうと友達はおつうが織っているところを見てしまい、おつうはヨタヨタ飛び去っていくのでありました。はぁ(脱力)。

タイトルは『夕鶴』じゃなくて、おつうも含めて『ダメ人間たち』がピッタリだろう。

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06月23日

起床時刻:09時30分

「鶴の恩返し」って、私が鶴だったら、イライラする話だな。
鶴が恩返しすることになった発端は、人間が罠をしかけたからなんだぞ?
助けてくれたのも人間かもしれないが、そもそも人間さえいなければ、罠もなく、罠にかかって苦しむこともなかったわけだ。
今まで多くの鶴が罠にかかって苦しみながら死んでいったことを思い出せ!

人間に化ける能力があるなら、恨みを晴らすのに使え。
罠をしかけた奴の方にもきっちり「恩返し」したれ。
美人に化けられる能力をいかして、罠猟師を人気のないところにおびき出し、手足を縛って雪の中に放置するとかね。漫画だったら捨て台詞を吐くところだ。「オマエも鶴の痛みを思い知るがいい!」とかなんとか。
猟師は猟師で「俺にだって生活があるんだッ、食わせなければならない家族があるんだッ」と反論するだろう。これでこそ漫画はおもしろくなるのだ。

助けてくれた爺さんにもお礼がしたいというのなら、サンタクロース的な感じで反物を一反くれてやれば、十分なはずだ。オマエはやりすぎなんだよ。

ていうかね、なんで機を織っているところを人間に見られちゃいけないのか、その理由を考えたことはあるのか。それは鶴の秘密が人間にばれれば、一羽残らず生け捕りされて、強制的に死ぬまで機織りをさせられるからである。機織ビジネス考案者は大金持ちになるが、鶴は全滅する。利用するだけ利用されて、羽のなくなったハゲチャビン状態で死んでいく。
まさに「小さな親切、大きな墓穴」。でっかい墓穴を掘ったなぁ、こいつは。

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06月22日

起床時刻:10時30分

『自爆する若者たち―人口学が警告する驚愕の未来 (新潮選書)』(グナル・ハインゾーン/2008)を読む。
ざっくりまとめると、男性100人につき15歳から29歳までが30人以上になると(この現象を「ユース・バルジ(人口ピラミッドにおける若年層のふくらみ)」という)、社会が不安定になるという。
若い男性たちの「求めるポストの数」が「実際に就けるポストの数」を大きく上回ると、ポストをめぐる死闘が生じ、(家督相続できない次男・三男以下を中心として)若者達が大暴れするとか。「人口のインフレーションの後ろにはジェノサイドが付き従う」(フランスの社会学者、ブトゥール)と言う人もいる。

この次男坊たちは、国外移住を試みたり(かつてヨーロッパ人が世界中を植民地化していったのもユース・バルジと関係があるとか)、居場所がなくて犯罪やテロに走ったり、革命や内戦を起こして自分のポストをぶんどろうとしたりする。

著者によれば『文明の衝突』のハンチントンも、宗教と文化の優先度を後退させているそうで「十五歳から三十歳の年齢層で失業している男性が多数存在するという事実は、イスラム社会の内部でも、非イスラム教徒に対しても、不安定と暴力の自然な供給源となる。ほかにどのような要因があろうとも、この要因だけで、イスラム教徒の暴力をかなり説明できる」と言っているとか(1996年)。

では、無職の若いムスリムたちを若者不足に悩む先進国が大量に受け入れれば問題は解決するかといえば、そこにも問題が出てくる。二十行を超えるから書かないが、なかなか面白い本だった。

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06月21日(金)

起床時刻:08時30分

『アホウドリと「帝国」日本の拡大』(平岡昭利/明石書店/2012.11)を読む。
1876年、明治政府が小笠原諸島を再領有した当時は多くのアホウドリが生息していたが、簡単に捕獲できることと、その羽毛が欧米で高く売れることから乱獲され、小笠原のアホウドリは5~6年でほぼ絶滅した。

この小笠原開拓に参加していたのが八丈島出身の大工、玉置半右衛門である。玉置はまだ手つかずだった鳥島でアホウドリの撲殺事業を行い、巨万の利を得る。鳥島でアホウドリが激減すると、今度は大東島へ。
彼の成功に刺激され、日本人は鳥を求めて太平洋に進出した(=「バードラッシュ」)。

(鳥島では「無数と言えるほどのアホウドリが撲殺された。捕獲数は鳥島大噴火(1902)までの15年間に600万羽に達した」。1906年国がアホウドリを保護鳥に指定したあとも、玉置は鳥島で撲殺事業を続けた。ちなみに尖閣諸島でも古賀辰四郎により、およそ80万羽のアホウドリが殺された)

玉置は『遠洋漁業奨励金』を利用し、名目はフカ漁業、実態は鳥類乱獲を目的とし、依岡省三などに太平洋の島々を探索させる。
Th.ルーズベルト大統領は1903年に「鳥類捕獲禁止令」、1909年に「鳥類保護法」を発布したが、日本人による北西ハワイ諸島での鳥類の密猟は続いた。

1904年、アメリカ側がリシアンスキー島で日本人労働者77人を発見、救助する。取り調べでわかったことは、5ヶ月で鳥類数十万羽を捕獲したこと、福島県出身者が22人と多く同郷のネットワークが確認できること、賃金は危険の割にはそれほど高額ではなかったことなどである。彼等の3分の2は日本への帰国を希望せず、ハワイでの就業の道を選択した。

鳥類が枯渇した後は、グアノやリン鉱が重要性を増し、アンガウル島などリン鉱島への武力進出へとつながる。
************
どうしても20行超えちゃうが一言。大東島には玉置半右衛門をたたえる碑や銅像があるそうだが、アホウドリの慰霊碑をつくったほうがいいんじゃねぇのw

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06月20日(木)

起床時刻:08時00分

渋谷のマック、ビックカメラの横の「渋谷東映プラザ店」がものすごい行列でびっくりした!
昼の12時前後には明治通り沿いに原宿方面へずーーーーっと行列が続いて、宮下公園の端っこまでいってもまだ行列だった。
渋谷限定で、quarter pounder二種類(店によってどちらか一種類)を先行発売しているそうで(セット販売で500円)、昨日はその初日だったみたい(渋谷東映プラザ店は「絶対王者BLT」を販売している模様)。
また、マックの宣伝カー、宣伝向けと思われるデリバリー用バイクがひっきりなしに走っていて、無駄にCO2を排出しておった。

東急の地下に寄ったら、催事コーナーで「きむら」というお店(彦根のお店らしい)が鮒ずしを売っていたので、人生初の鮒ずしを買うたった!
臭いとよく聞くけれど、匂いは気にならなかった(もともと臭いのには強いほうなんで)。
ただ味が予想以上にすっぱい。すっぱいのが苦手な人はダメだろう。
あと、皮や身が予想以上に硬かった。歯が悪い人にはおすすめしない。
醤油を少々つけると、醤油の風味で少し食べやすくなるかな。
でも、日本酒にはすごくあう。好きか嫌いかと聞かれたら、まぁ普通かな。結構高いのでもう買うことはないだろう。もらったら食べるけどw。

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06月19日(水)

起床時刻:08時25分

小泉光男・岩手県議(56)のブログは「突発性ブチギレ症候群」の症例である。かつてこの病気は17歳の少年に好発する(「切れる17歳」)とされていたのだが、最近では加齢による発病が注目されている(「暴走老人」)。患者の多くは男性である。

「突発性ブチギレ症候群」の症状としては、突然怒鳴る、わめく、暴れる、暴力をふるう、「責任者を出せ」と言い出す、などが一般的である。

高齢者の「ブチギレ」症状を誘発するものとして、馬鹿にされた(と思う)、パソコンのトラブル、「いらっしゃいませ」の声が小さい、水が出てくるのが遅い、「お客さん、終点ですよ」と起こされる、待たされること全般、小さい文字全般などがよく知られているが、小泉氏のブログによって「病院で番号で呼ばれる」、「病院での会計を会計カウンターですませようとする」というのもこのリストに付け加えることができた。

発症要因としては、加齢に伴う脳機能の衰えにより感情コントロール能力が低下するため、という説がある一方で、実は適応行動だ、という説もある。
「 泣く子は餅を一つ多くもらえる」という韓国の諺があるそうだが、「突発性ブチギレ症候群」罹患者らは、いわばこの「泣く子戦略」の採用者だ。ブチギレ行動で得をしてきた実績があるため、この病気を治療しようとしないのだという。

この説明は、多くの男性があちこちでヒステリー症状を起こして、ちゃぶ台をひっくり返したり、自らひっくり返ったりしている、という事実をよく説明しているが、やはり官民一体となって、ブチギレを予防することが大事であろう。例えば「男性手帳」を発行し、「道徳」、「常識」、「冷静さ」などについて、男性に啓蒙していくことも一案であろう(20行を超えてしまう~~><)。

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06月18日(火)

起床時刻:08時00分

『尼さんはつらいよ』(新潮新書/勝本華蓮/2012)を読んで、仮に自分に信仰心があったとしても、出家など120%無理だということを確信した。

著者は比叡山で得度して行院で修行するんだけど、ここからもう大変。
「体罰はいけないなんて思想はない。院長は、ある時いきなり教室の前から後ろに向かって薪を投げつけた」
「たぶん軍隊に近いと思う。いや。軍隊が仏教同情の生活を手本にしたという話もある」(P85)
こえぇっす。

その後、著者は格式の非常に高い由緒ある尼寺(住職は公家出身)に入るんだけどただ働きの家政婦扱いでクタクタになる。「『修行に名を借りた労働搾取』という言葉が頭に浮かんだ」(P110)そうな。 
尼僧らは性格がクソ悪く、怠け者で、部屋はぐちゃぐちゃ、精進料理は冷凍庫のミックスベジタブルで、なかでも「老尼たちのお気に入りは、冷凍のコーンクリームコロッケをレンジでチンしたものであった」。
いや、レンジでチンでも全然いいんだけどね、でもなんかイメージがwww。

尼さんの苦労は他にもある。仏教界は完全なる男社会なんで、尼さんは男の僧侶より格も地位も絶対的に永遠に下なのだ。だいたいお釈迦様の八敬法からして完全なる男尊女卑なんだから仕方ないが。

この方は結局尼寺から「出家」して、今のマンションでの一人暮らしに落ち着き、講師で生計をたててるんだとか。「経済的自立」と「学問」(仏教関連の本を詠むこと)が大事、ということであった(二十行以内か?!)。

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06月17日(月)

起床時刻:08時25分

最近、旦那はパズドラにはまっているので、私の自由時間が劇的に増えた。ありがとう、パズドラ!!やったことないけど、大好きだよ!!!

そんなわけで昨日は、岩波書店の『仕事と日』(ヘーシオドス)を読んでいたんだけど、いつの間にか眠りの大海へと、ドンブラコー、ドンブラコーと漕ぎ出だし、寄せては返すレム睡眠とノンレム睡眠の波間をただよい、揺られ、気がついたらもう夕方。

『仕事と日』ではヘシオドスが弟・ペルセース(怠け者のろくでなし)に「働け」と説教している。

「働くのだぞ、ペルセースよ、<略>
怠惰な生を送る者に対しては、神も人もともに憤る、
<略>
人間は労働によって家畜もふえ、裕福にもなる、
また働くことでいっそう神々にも愛されもする。
〔また人間にもな-神も人も怠け者をいたく嫌うのだ〕
労働は決して恥ではない、働かぬことこそ恥なのだ。
お前が働くようになれば、たちまち怠け者は、お前が金持ちになるのを見て羨むであろう、富には栄誉と名誉が伴うからだ」(P47-48)

お前は二宮尊徳かっ!てことをBC700年頃に書いているとはすごいな。
それはともかく、実際は「怠惰な生を送る」貴族こそ裕福で人々から尊敬され(富には栄誉と名誉が伴うからだ)、貴族の何十倍も働いている奴隷労働者は永遠に裕福にはならないし、みじめな境遇のままである。弟ペルセースは兄の説教を聞いても「ケッ」としか思わなかったかもしれない。

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06月16日

起床時刻:11時07分

『その英語、ちょっとエラそうです』(デイビッド・セイン/青春出版社/2011)にこんなエピソードが載っている。
自動車工場で、油だらけになりながら車の修繕にあたっていたアメリカ人に、日本人が「がんばって」と声をかけ、それを日本人の通訳者がWork harder.と訳し、そのアメリカ人が激怒。額に汗して懸命に働いているのに、work harder(「もっと努力しろ!」「努力が足りない」)といきなり言われたのだから無理もない(P20)。

この場合、Take it easy(「大変ですね」「がんばりすぎないでくださいね」)が正解らしい。ま、ワタミだったら、work harderで正解なんだがなw

ところで無職はunemployedではなく、between jobsと表現するそうな。バーバラ・エーレンライクの本でも無職のポジティブな表現として出てきた気がする。
さらにポジティブ度が増すと、fun+unemployedで、funemployed(仕事がなくても楽しく暮らしている)という言葉があり、「現在よく使われるようになっている」らしい。私的には「無理すんなって」といいたくなるがなw。

その他、ネガティブな響きが強いため避けたい言い方として、
I got fired. I got laid off. I don't have a job. I'm jobless. I'm looking for a job. などが挙げられているけど、どんだけセンシティブなんすかw
まぁでも他人についていう場合は使わないほうがいいだろう。
オススメ表現として、My husband's looking for other opportunities now.が挙げられている(20行以内のはず)。

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06月15日

起床時刻:08時45分

昨日の続き。私自身は英語が苦手だし、英語の勉強も好きではない。むしろ、「英語のバカヤロー!!!」とココロの中で何度も叫んできた人間である。

『英語のバカヤロー! 「英語の壁」に挑んだ12人の日本人』(古屋裕子/泰文堂/2009)という本がある。二十歳を過ぎて、英語圏に1年以上滞在した経験がある研究者たちの「英語に泣いた経験談」集である(養老孟司、竹中平蔵、中村修二、上野千鶴子、明石康など豪華な12人)。私も(彼等より、かなり低いレベルだけれども)、二十歳以降に、仕事がらみで英語圏に1年滞在した経験があるんで、共感することしきりであった。

シャラップ上田氏にもおすすめ。明石さんが国連代表部で日本政府代表をしていたとき心がけていたことの一つが「感情的なケンカはご法度」だそうな。
「相手を正面切って批判しない。できるだけ婉曲に、ニュアンスや皮肉などをうまく使い、もし相手が怒り心頭に発したら、相手が過剰反応して一人相撲を取っているように見せることで、相手の上に立つようにする。これは技の勝負です」(P128)だって。

ま、そういわれても、ケンカ上等上田氏なら「それが出来りゃあ苦労しねぇんだよ、このハゲ!!」と切れるだろう。私はその気持ちもよーくわかる。だって私たち明石さんみたいに優秀でもないし、英語もできないし、人格者でもないもん!ってことだよね。でももし私たちが英語ネイティブならもうちっとマシだったはずだって思うんだ(二十行以内におさまったかな)。

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06月14日(金)

起床時刻:10時30分

今更だけど、国連拷問禁止委員会における上田人権人道大使の発言「シャラップ!」の一部始終がYoutubeに投稿されているので見てみた。
http://www.youtube.com/watch?v=hkoQjIBA_3U

Certainly, Japan is not in the Middle Age(sが抜けている). We are one of the most advanced country(countriesが正しい) in this field...
Don't laugh! Why you are laughing?(why are you laughing?)Shut up, Shut up!
We are one of the most advancced country(正しくは複数形) in this field. That is our proud(prideが正しい).

これはひどいwww色々とひどいwww言っている内容も、発音も、文法も、態度も全部ひどいwww
まぁでも、彼にしてもね、自分の英語が下手くそすぎてイライラしていたのかもしれない。英語が苦手だから、たどたどしいカタカナ英語でアンチョコ読むしかなくて、結果アホっぽくなってしまうし、言葉が不自由なために「シャラップ!」と切れてしまう痛い人になってしまうんじゃないか(ま、これに関しては英語の問題というよりマナーの問題、人格の問題ではあるけれどもね)。だからもう、日本語捨てて英語を国語にしちゃえばいいよ。20行以内に収まったかな?

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06月13日(木)

起床時刻:08時45分

決めた、腱鞘炎なのにどーでもいいことを長々と書くのはやめるッ。
「今日の気分(本文)」は20行以内にするッ。
これ今年の抱負ね。今年になってもう半年たっているけどな。

だいたい私は昔っから、文章を書くのが(好きなんだけど)下手だった。
小論文系のテストの点数もめちゃくちゃ低かった。
「起承転結に沿って書きなさい」って教えられるけど、ダラダラ、ダラダラ、どうでもいいことを書き連ねて、「・・・てなこと言うてますけどね、」と本論に入ろうとしたら、残りのスペース三行しかなーい!みたいなことになる。「起承転結」どころか、ほぼ「起」で終わる、っていう、アレね。

更には書いている途中で「主題」が迷子になり、「島根に行こうとしたんだけど、気づいたら仙台に来ちゃったよ、おい」みたいなことになる。
また自分の「主張」が迷子になることもある。
「〇〇は~である。なぜなら」と書き始めて途中で迷走し、「やっぱり〇〇は~ではなかったようだ」みたいな結論になってしまうとかね。「起承転結」ならぬ「起承転倒」ですね(ドヤッ。

文は人なり、というが、私の文章には、計画性のなさ、行き当たりばったりの傾向、集中力の欠如、感情的な性格(自分でヒートアップして「人類なんか滅びればいい!!!」みたいな極論にいきがち)がよーく出ている。ハァ。

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06月12日(水)

起床時刻:10時30分

右手首が腱鞘炎で痛いんで、ステロイド打ってもらおうかどうか迷っているうちに一日が終わってしまった。
最近、ゲームはあまりしていないけれども、ここにくだらん長文書いているからなぁ。アホすぎるw

『反省させると犯罪者になります』読み終わった。
「子どもが本音を話しているときに、絶対に言ってはいけないことがあります。正論です」
「正論を言えば、親が勝って子どもが負けるという構図に必ずなります。結果として残るのは、親子関係の悪化です。正論は相手の心を閉ざす『言葉の凶器』と考えてもいいでしょう。親と子どもの関係だけにとどまらず、あらゆる人間関係において、正論を言うことは相手との関係を悪くする可能性があることを理解しておきたいものです」(P187-188)
わかるわー。私は西川史子先生がなんかイヤなんだけど、彼女の「正論」感がハンパないからだろうなぁ。やぐっちゃんに「出てきて、説明をしないと始まらない」と正論をいっていたそうだが、こんだけ大騒動になったら普通出てきたくないだろうよw

ところで『反省させると犯罪者になります』の著者は凶悪な犯罪や残忍ないじめに走らせる原因として否定的感情の抑圧を挙げているけれども、それだけではなく、脳の機能的な問題というか個性というかの違い、あるいは脳の共感力に関する部分の発育度合いの違いもあるんじゃないか。著者の提唱するような抑圧解放アプローチだけで解決するのかなぁ?ま、解決しているみたいなんだけどねw いまいち信じられないw。

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06月11日(火)

起床時刻:08時00分

渋谷の文教堂寄ったらレジ横に大量の『進撃の巨人』の一巻(巨人の歯科検診はものすごく時間がかかりそうだ)が平積みされてて、手書きのポップで「1巻を買った人が次巻を買う率97%」みたいなことが書かれてあったんだけど、それは何調べなんだw 書店員の体感かなw

それはともかく私が買ったのは『反省させると犯罪者になります』(岡本茂樹/新潮新書/2013.5)。
問題を起こした子供や犯罪者に反省文を書かせるのは抑圧でしかない。
彼等は反省文作成の技術だけは磨いていくが、心の中に行き場のない怒りをためこみ、犯罪を繰り返したり、エスカレートさせたりする。
まだ二章までしか読んでいないんだけど(おい)、まぁだいたいそういうことね。

すっげーわかる。
ていうか、実は私もそう思ってたんだよ!!
出た、後だしジャンケン!!

私もね、たいていの加害者は反省していないと思うんだよね。
例えば、うちの旦那が私をなぐって、たまたまなぐりどころが悪くて私が死んだとしよう。
そのとき、彼の脳裏に浮かぶのは
「うわ、ついてねぇ!」
「こいつのせいで刑務所いくはめになった!」
「親や会社の人に知られたらはずかしい」
などであり、自分の身の不運を嘆くか、被害者を責めるか、世間体を気にするか、のどれか(あるいは全部)だろうと思うのね。

でも世間は「反省しろ、反省しろ」言うし、反省したように見せれば量刑も軽くなるし、自分の印象もよくなるだろうし、というわけで、犯罪者連中は弁護士と相談しつつ、あることないこと織り交ぜて「模範的な反省文」を書くわけだ。それでたいていの人間はコロッとだまされる。けれども、反省したはずの犯罪者は反省などしていなくて、むしろ心の中で怒りが蓄積されていくわけだから、犯罪を繰り返したり、より大きな犯罪を犯してしまう。

もっとも私は犯罪とは無縁の、遵法精神あふれる立派な中年であるからして、「反省させられる」ことなどないはずなのだが、あろうことか、夫に「反省しろ、反省しろ!!」ってしょっちゅう言われてるんだよね。一回、反省文を書けとまでいわれたからね。んで、私自身を考えても、口では反省したとは言うけれども(めんどくせぇから)、心の中では怒りが募るわけだ。

夫の説教というのは、「お前はちゃんと反省しない→だから同じ失敗を繰り返す→今度はちゃんと反省しろ」のループ。
ケアルが遅いのはちゃんと反省していないからだ。
戦サポ黒できやがったのはちゃんと反省していないからだ。
こんな感じでね。

「問題が起こるのはちゃんと反省しないからだ。逆にいえばちゃんと反省すれば問題は解決する」と思っている、うちの夫のような反省信者には、「このパターン(=「悪いことをしたら反省させる」引用者注)を続けているかぎり、自分の家系のいずれかの世代で、誰かが重大な犯罪を起こす可能性がある」(まえがき)といいたいね。

そのココロは「反省しろ」の抑圧系教育を受けた子供は自分の子供にも同じような「反省しろ」教育する。この世代間連鎖が断ち切られない限り、つまり「『反省させることが当たり前』という教育を代々続けていくかぎりは、どこかで誰かが大きな悲鳴を上げるのです」(P55)。

ま、私みたいに子供をうまなきゃ子孫の「誰かが大きな悲鳴を上げる」心配もないんですよ、はい。
私が女性手帳つくったら、最終ページは「よい子の諸君!負の世代間連鎖をキミらが断ち切るという選択肢もあるぞ!」(筋肉マンのAAつき)というメッセージになりそうで怖いですなw

んじゃあ、犯罪者(あるいは子供の非行など)にはどう対処したらいいのか?については本書を参照あれ。そんなにうまくいくもんなの?と私はやや疑問を持つけれどもねぇ。

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06月10日(月)

起床時刻:08時15分

昨日の夜はデリバリーのピザ(Lサイズ)、チキン、ポテト、コカ・コーラ1.5リットル。
ところでモリマーのコロナイズ・レイヴ@FF11、すでにめっちゃ過疎ってね?

ナイトが雑魚あつめてキープしてくれないと、壁なぐりできないんだけどー。ちょっとナイト、誰かきてくんない?ねぇナイト、ていうかナイト様、お願いします。
みたいな感じで、わたくし暗黒ソロでコロナイズ・レイブの領域に侵入したはいいけど、なすすべもなくじーっとナイト様の訪れを待ってた。

ふと気づいた。
ていうか、私、ナイトレベル99じゃん?
私が出動すればいいじゃん?オハンないけど。
というわけで、さっそうとナイト(サポ踊り)にジョブチェンジして、雑魚キープにトライしてみた。
その結果、雑魚3匹すらキープできず、プリケツをさらすことに。
か、か、かっこわるい!!!
過疎っててギャラリーが一人もいなかったのが不幸中の幸いだぜ。

今回の敗因はケアル詠唱を中断されまくったことだ。
というのも、盾が全然発動しなかったからだ。
盾の発動率が低いのは盾スキルが低いからだ。

というわけで、アビセア・ミザレオ(#8からとんだところのマンドラ)で、数時間盾スキルあげして、青字にしてきた。
マタマタ・シールド(盾発動率が高いので盾スキル上げに最適)、まじすごい。これ盾スキル上げに必須だね。

んで、本日再度、ナイトで挑戦。
雑魚3匹までならいける。4匹でもなんとか。5匹で死んだ。よわっ!!
TP技が重なるとすぐ死ぬわー。

それはともかく、雑魚えんえんキープしてても、アタッカー一人すらこないんですけどっ。壁壊せないから、永遠に終わらないんですけどっ。
サーチしたらエリアで10人しかいねぇw
こりゃ無理だw

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06月09日

起床時刻:10時15分

そういや、女性手帳(「母子手帳」ってナチュラルに間違えて書いてたw)ってどうなったんだっけ。
「卵子は老化するから子供を産むなら早く産め」という啓蒙のための手帳なんだっけ、違うっけ。こういうことを知らない女性が多いそうだから、他にも女性に対する色々な啓蒙が必要だと思われる。

例えば
「子供を産めばDV夫が気持ちを入れ替えるというのは幻想である」
(出典:私の観察結果(「おばあちゃんの知恵袋」といってもいいんじゃよ))とか。もうちょっと客観的なデータを出すと

「日本における有業母子世帯の貧困率は58%に達しており、OECD30 カ国中最も高い水準である」
「母親の無業・有業にかかわらず、日本の母子世帯は貧困に陥るリスクが高い」(OECD2008)
「シングルマザー、有配偶者の母のグループにおいては、いずれも家族人数が多くなるほど、慢性的貧困になる確率が高くなる。具体的に、家族人数が1人増えると、慢性的貧困になる確率はそれぞれ7.3%(シングルマザー)、0.9%(有配偶者の母)高くなる」
(以上、労働政策研究・研修機構「序論」)
http://www.jil.go.jp/institute/reports/2012/documents/0140_00.pdf

「保育サービスの不足が専業主婦世帯の貧困を引き起こす大きな理由となっている」
「小学校以上の子どもを持つ母子世帯の母親8人に1人が「子どもの不登校問題」を経験」
「無業母子世帯の母親の2割弱は、「わが子を虐待しているのではないか」と思い悩んだことがある」
「ひとり親、とくに無業母子世帯の母親におけるメンタルヘルスの問題が突出している。うつ傾向とみられる保護者の割合は、無業母子世帯34.0%」
「保護者自身の成育環境は、その後の経済状況に大きな影響を及ぼしている」
「国には「保育園・学童保育の拡充」、会社には「就業時間の配慮」を望む声が強い。とくに「保育園等の拡充」について、<略>多くの保護者は公的保育サービスが足りないと考えている」
(以上、労働政策研究・研修機構・平成23年11月調査 「子どものいる世帯の生活状況および保護者の就業に関する調査」)
http://www.jil.go.jp/press/documents/20120229.pdf

「日本の母子世帯の母親は仕事時間が長く、育児時間が短い。仕事時間は日本が平均315分で、アメリカ242分、フランス193分、イギリス135分。6歳未満の子どもを育てながら働いている母子世帯に限ると、平日の平均の仕事時間は431分、育児時間は46分しかありません(共働きの母親の平日の育児時間は113分)」
「阿部彩さんは「日本の母子世帯の状況は、国際的にみても非常に特異である。その特異性を、一文にまとめるのであれば、「母親の就労率が非常に高いのにもかかわらず、経済状況が厳しく、政府や子どもの父親からの援助も少ない」ということができる」と指摘しています」
(サイト名不明 http://ww4.tiki.ne.jp/~enkoji/kodomonohinkon.htm)

などの情報も「知らなかった!」と言うような女性がいるかもしれないから、こういったこともあわせて「女性手帳」に書いて蒙を啓いてあげるといいでしょうな。
ま、なんなら「卵子は劣化するから早く子供を産め。ただし政府と父親の援助はあてにすんな、産んだやつの自己責任で子供を一人前にせよ」と最終ページで要約してあげてもいいかもしれませんなw

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06月08日

起床時刻:09時00分

本日のお昼はハンバーグ、マッシュポテト、ゆでたアスパラ、レタスとトマトのサラダにしたんだけれども、サラダのドレッシングは、旦那は市販の、私は塩と胡椒とワインビネガーとオリーブオイルにしたんだけど、そうしたら、旦那が「くっせー!!!酢の匂いがくっせぇんだよ、酢をかけすぎなんだよっ!!」とぶちぎれて大変だった。レシピの範囲内なんですけど。

だから、私は一人で食事をするのが好きなんだよ!!
好きなものを好きなように食わせてくれよ!!

『雑食動物のジレンマ』(マイケル・ポーラン)に、ゼネラルミルズ社によるアメリカの典型的な家族の食事の観察調査結果(ビデオカメラで食事風景を記録)が紹介されている。それによると、手作りはサラダ一皿だが、それは母親以外だれも手をつけない。

「子供たちも父親も-父親がもしいれば-それぞれ違うものを用意する。父親は低炭水化物ダイエット中、ティーンエイジャーの子はベジタリアンで、八歳の子はピザしか食べない。ピザが好物ならピザだけ食べさせておけばいいという精神科医のお墨付きだ(大きくなって拒食症などになると怖いからだ)」(下巻・P108)
約30分の間、それぞれがキッチンに入って冷凍ディナーをチンして食卓にもっていく。

すばらしい、うちもそうしたい!!
母親は料理の手間がはぶけるし、台所も汚れない、家族は好きなものが食べられる。これこそ、win-win関係ってやつじゃないの?
好きなものをチンして食え!!

と私は思ったが、著者はこの食事風景を「おすすめ」として紹介したのではなく、非難の意味をたっぷりこめて、この結果を引用している。その証拠に資本主義は文化を壊す、とその隣のページで書いている。家族全員が母親手作りの同じ食事をするのが文化であり、レンジディナーは文化を壊す資本主義の悪の手先なんだろう。

伝統的にいえば、母親がつくる食事は、家族で一番、権威のある人=家長、父親好みの食事であって、もしピザ中毒の八歳の子が大きくなってピザ中毒の父親になったなら、家族全員が父親につきあって、ピザ耐久レースに参加しなくちゃいけないんだぞ。
最悪じゃね?

それにこの著者、伝統や文化が大事とあちこちで書いているが、あんた、ユダヤの伝統や文化(著者はユダヤ系)をまもっとらんやん!コーシャーソルトつかってるけど豚を食べてるやん!

手作りのヘルシーな食事、家族全員の食卓、ホームパーティ、オーガニックフード、地産地消的なもんは伝統でもなんでもなく(あるいは「伝統」のつまみぐい)、あんたの趣味やろ?って思うがな。
伝統や文化を守っていないやつに伝統や文化の大切さを云われてもね。もちろん私も資本主義には問題があると思うが、一方で資本主義が壊したという、伝統、文化、家族規範なんてのも嫌いだからな。

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06月07日(金)

起床時刻:10時30分

ワタミの渡邉美樹社長は部下を叱るときに「たとえばビルの8階とか9階で会議をしているとき、『いますぐ、ここから飛び降りろ!』と平気で言います」(プレジデント 2010年9.13号)そうで、私のブラック企業時代の社長を思い出したw
http://agentleaks.blog.fc2.com/blog-entry-2.html

うちの社長は役員のつくった資料を見て(全従業員の見ている前で)、その資料を床にたたきつけ、役員がはいくつばって、散らばった資料を集めている間、罵詈雑言を浴びせてましたね。よく覚えてないけど「ボケ、カス(関西人なんですわ)、幼稚園からやりなおしてこい、どアホ」的な。

中途採用の新人だった私はドン引きして後で上司に「社長、頭おかしいですよね、最低な人間ですよね」的なことをオブラートにつつんで言ったら、上司は「いやいや、彼にはいいところがあるんだよ。彼はね、決して『ここから飛び降りろ』とだけは言わない。というのも、前の社長が社員に『おまえ、今すぐここから飛び降りろ、飛び降りて死ね』と言ったら本当に飛び降りて死んでしまったんで、今の社長はそれがショックだったらしく、絶対に『ここから飛び降りろ』とだけは言わないんだ」と「どうだい、いい話だろう?」とばかりに教えてくれ(この話、前も書いた気がするな)、「だめだ、こいつ・・・・・・!」と思ったが、もはや何とかできるレベルではなかった(完全洗脳済み)。

まぁそういうわけで、「ここから飛び降りろ」は社長指導としてはよくあるらしいなw

私が中途入社したとき、同期に東大出て旧帝の院いって博士で中退した子がいて、会社帰りに、二人でマックに寄ると、彼女はやめていた煙草を再び吸出し「一刻も早く結婚しなければならない!!」と私に力説するのであったw
その子のお姉さんは私大出て、ソッコー男をつかまえ結婚し、今は二人の子供のよきお母さんで「幸せそう」なんだって。
一方うちらはヨレヨレ、ボロボロ、スルメみたいに生気なくして深夜のマックで「やってらんねー」と愚痴ってる。
これじゃあかん、早く男をつかまえないと!もううちら、二十代後半だよ!!
というのがその演説の主旨であった。ま、彼女はブート・キャンプに我慢できなくて男見つける前に早々やめてたがなw

その会社は割と高学歴(と高学歴こじらせたやつ)が多くて、まぁ最低でも早慶上智以上がほとんどだったんだけど、そういう連中は「いつやるの?今でしょ!」とそれなりに勉強し、それなりに頑張ってきたんだろうが、その結果が事務系ワタミだからなw 勉強するより体と不屈の精神力とやらを鍛えておいたほうがいいだろうw

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06月06日(木)

起床時刻:09時45分

今日のお昼はレタスと卵のチャーハン、モロヘイヤのスープ、トマト、ヨーグルト+桑の実のコンポート(父親お手製)。

そういや、ワタミの渡邉美樹氏、参院選に出馬するんだっけ。「経営力で強い日本を取り戻す」そうだけど、経営力でなんとかなるもんなのかねぇ。

経営者が傾いた企業をたてなおす際に最初に手をつけることといえば、生産性の低い人間をリストラすることだけれども、国民はリストラできねぇからなぁ。
年金受給者らに「あなたがたは今日から日本国民じゃありませんッ」と言えりゃあ、国の「スリム化」ができて、経営者的に、バランスシート的に、大変めでたいだろうが、そういうわけにはいかない。

組織に手をつけられないとなると、経営理念で、社員じゃなかった国民のモチベーションを向上させるしかない。人的資源の質をあげるというわけ。
ワタミの『理念集』には「365日24時間死ぬまで働け」、「出来ないと言わない」など書かれているらしいが(ソースは『週刊文春』)、日本の人口において2割をしめる老年人口(65才以上)は、365日24時間働くどころか、「寝たきりじゃないなら、褒めてもらいたい」というレベルなんだぞw

となると、経営戦略でどうにかするしかないけれども、成長分野に経営資源を投入しようにも、不採算部門(年金受給者)がいる中で、資源の再配分は困難だしねー。

だから、不採算部門をどうするかが大きな問題なんだけど、リストラできないなら、活用するしかない。例えば、ワタミ(あるいは広く外食産業)のバイトは65才以上と義務付けるってのはどう?

一般論的にウェイターや洗い場のバイトを10年やってもキャリアとしてたいしてプラスにならないから、先の長い若者より先の短い老人がそういった仕事につくほうが、効率的に社会全体の人的資源の質を上げるためにはプラスになる。65才定年制・例外なしで、空きポジションには若者を入れるようにするのである。

高齢者にとってもホールのバイトのような肉体労働は、適度な運動が健康にプラスになるし(場合によっちゃ過労死するかもしれないがな)、適度な外的刺激は認知症予防になるし、その結果、国の高齢者医療費負担が下がり、その点でも老人雇用は評価できよう。
また老人も今まで気軽に「最近の若者は根性が足りん」などと説教たれていたのが、ワタミのバイトもまともにできない己をかえりみて「正直すみませんでした」という謙虚な気持ちになれるであろう。

ま、渡邊美樹クラスの経営力がある人なら、『理念集(老人向け)』でもつくって、すぐに座りたがる老人のバイトでもやっていけるようにできんだろw「いや、健康な若者じゃないと経営力が発揮できません」というなら、政治で「経営力」とやらを発揮するのも困難かもよw

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06月05日(水)

起床時刻:10時00分

やられた、ナスにやられた、ナスのガクにやられた、ナスのガクのトゲトゲで親指をさして血がでた。昨日買ったナスなんだけど、どんだけ新鮮なんだ。ガクがピンピンしてた(ていうか、最近のナスって鮮度が高いよね。しばらく冷蔵庫に置いといても、結構ピンピンしてる。なんでだ)。

そんな流血の惨事(←大げさ)を乗り越えてつくったのが「なすの揚げ煮」@『ごちそうさまが、ききたくて』(栗原はるみ)。素揚げしたナスを煮汁(しょうゆ+みりん+砂糖+豆板醤+お酢+にんにくのみじん切り+しょうがのみじん切り+ねぎのみじん切り)に入れてさっと煮るんだけど、おいしいんですわー。調味料の分量はちょっとかえちゃったけど。

お昼は昨日の夕飯の残りの鰯の蒲焼、わかめの味噌汁、赤ピーマンの焼いたの、それと今日つくったナス、納豆、デザートは美生柑(小さいはっさくっぽいが、ジューシーであまい柑橘類)。どう考えても食べすぎ。

四尾で300円の鰯(千葉産)だったんだけど、美味だった。久しぶりに鰯を食べたな。旦那は魚嫌いだから出せないけどねぇ。
お腹いっぱいになってすっごくねむいんだけど、頑張って換気扇でも掃除すっかね。

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06月04日(火)

起床時刻:08時30分

「日米仏の思考表現スタイルを比較する
──3か国の言語教育を読み解く──
渡辺雅子[国際日本文化研究センター助教授] 」
面白かったな。
http://benesse.jp/berd/center/open/berd/backnumber/2006_06/fea_watanabe_01.html

「ある少年の1日を描いた4コマの絵を見せて、日米仏の小学校5・6年生に説明(記述)してもらう」という調査、その結果、日本の小学生は「時系列型」(~して、~して、~しました)、アメリカの小学生は課題によって「時系列型」と(不要な部分を切り捨てた)「因果律型」の使い分け、フランスの小学生は「物語の流れを新たに再構成し直して、少年の1日全体を俯瞰」する(時系列と因果律の統合する)「俯瞰型」。

この表現方法の違いは歴史的・文化的背景の違い、また教育方法の違いに基づくんだそうな。
「日本では学校行事など共通体験を重視し、主人公や歴史上の人物の気持ちに寄り添う「共感教育」がすべての教科と学校生活の基本理念となっている」ために、因果律型の文章の組み立てや俯瞰型思考が苦手になっている。つまり、「主人公の気持ちになって」主義なんだよな。
日本人の「心」好きは異常、だからな。

「こうした思考表現スタイルの違いが、例えばアメリカで勉強している日本人の学生がアメリカ人教師から低い評価を受けてしまう原因にさえなって」いるとは知らなかったけど、アホっぽく見えるだろうねぇ。まぁでも、誠実ではあるんですよ。だってさ、アメリカ人が考えるみたいに世の中わかりやすかぁねぇんだよ、全てのものが三つの理由で片付くわきゃあねぇんだよ。

まぁさはさりながら、今の時代、みんないそがしいんだから、網羅的に、モレのないよう、そそうのないよう、全部をレポートにつめこみました!なんつうのは、はやらねぇ。
アップルなど外資系メーカーの取説と日本のパソコンメーカーの取説の違いだ、わかるな?
アップルの取説(紙ぺら一枚)なんて、日本のメーカーの取説(三分冊)の1/100くらいの情報量しかないだろ?
きっと日本のメーカーの人は「使う人の気持ちになって」、親切丁寧に網羅的な取説をつくったんだろうが、その親切の塊は誰にも読まれないのさ、フッ。
(ここのところずっと日本のパソコンは買っていないから、最近はどうかしらないけど、さすがにだいぶ薄くなっているだろう)

私が昔いた日本企業の社長は「一枚のレポートをみたら全体像がわかるように情報を全部をつめこむ」主義で、パワポなのにフォントが8とか7とかで、グラフもコメントもいっぱいつめこんでた。だからパワポ一枚つくるのにもやったら時間がかかるのよね。あとから数字チェックするのにも、同じくらい時間がかかる。

それが外資系に転職したら、パワポ一枚にグラフは一枚、フォントもでっかく、コメントはせいぜい二行。
「一つのシートでいいたいことは一つだけ」。必要な情報だけ取り出し、全体としてそれらしいストーリーをつないで、他はどんどん捨ててっちゃう。
枚数は多いけどつくるのは簡単なんだよな。

それにつけても、私が昔いた日本の会社の、あの職人技のようなパワポはなんだったんだ、と。
しかも、全部の情報を詰め込んでいるために(情報廃棄率ゼロ!捨てるなんてMOTTAINAI)、「何がいいたいのかよくわからない」的な評価を受けてしまうという。

あの会社今どーなってんだろうな?
超絶ブラック企業だったが(「かーさんがぁ、よなべをして、ぱわぽ~をつくってくれた~♪」みたいな夜なべ仕事だったんだぜ☆)、外資にあっさりクライアントもってかれてんだろうなw

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06月03日(月)

起床時刻:07時30分

家を出る予定時刻の2時間前に起きたのに、遅刻してしまった。
意味がわかりません。

『歴史を紀行する』(司馬遼太郎/文春文庫/1976)を読んだ。
司馬節とでもいうべき、独特のたたみかけるようなリズミカルな文体。
そして「余談だが」ではじまる余談。
これらのために、我々は司馬さんの著書を読むと不思議と気分が昂揚するのと同時に、新知識を得て自分が少し賢くなったような気がする。
まぁ、全体として、なんだか得をしたような気分で本を読み終えるのである。
この本は中でも、司馬さんの小説家らしい、いきいきとした空想や思いつきが披露されていて、楽しい。

本書は司馬氏が日本の十二の土地をまわり、昭和43年「文藝春秋」に連載したものをまとめた本。
対象とした土地は、「<略>基礎的には、その風土性に一様性が濃く、傾斜がつよく、その傾斜が日本歴史につきささり、なんらかの影響を歴史の背骨にあたえたところの土地をえらんだ」とあとがきにある。

その土地は
高知、会津若松、滋賀、佐賀、金沢、京都、鹿児島、岡山、盛岡、三河、萩、大阪である。

なんで佐賀?とほぼ佐賀出身の私は思うが、佐賀は「薩長土肥」の肥前なんである。ああ、そうだった、そうだった、忘れてた。

本書はなんといっても「竜馬と酒と黒潮と」の高知からはじまる。
高知には「建依別(たけよりわけ)の国」という美称がある。古事記に出ているそうだけれども、その当時の中央人たちは、「はるかな南海のその地方について、剽悍でたけだけしいひとびとの棲む地帯という印象がすでにあったのだろう」。
そして、「土佐びいきの筆者も、この美称を好む。男子は剽悍であるほうがうつくしいからである」だってさ。くーッ。

土佐は僻地である。それもとんでもない僻地であって、「四国山脈の隔離能力というのは、日本のほかのどの地方のどの山脈よりもはるかに大きなものであろう」と司馬さんは言う。
「空想をゆるされるならば(大いにゆるしてほしいのだが)、この隔離性のためにかれら土佐人はその精神的骨格のなかに日本人の固有なるものを多く残し、また大きく翻っておもえば、かれらは唯一の固有日本人(あいまいな呼称だが)というべきものかもしれないのである」(P13)
だってさ。

ここで「異議アリッ!!」の声が飛騨高山から起こるであろう。
私はこの前、飛騨高山に観光に行ったのだが、高山駅前のお土産物屋さんで目にはいった本が、『日本のルーツ 飛騨 あなたは古事記をご存知ですか』である(この本、なんと宿泊したお宿にも部屋に備え付けで置いてあった)。この本によれば固有日本人のルーツは飛騨なんである。

手元にないのでうろ覚えだけれども、この漫画形式の、オカルトじみた薄い本にいわく、飛騨の古老の言い伝えでは天照大神は飛騨出身であったそうな。んでもって、稗田阿礼は「ひえだ」と読むのは間違いで、ほんとは「ひだ」つまり「飛騨」の阿礼さんなんだそうな。

まぁ、飛騨高山、とりわけ奥飛騨も土佐に負けず劣らず僻地であるから、原日本人というか「固有日本人」的であってもおかしくなかろう。
というのも、現代においてもそうであるが、渡来人はまず都会に住むか、職場(現代なら工場、昔なら田んぼ)の近くに住むのが普通であって、険峻な山をわざわざ超えて、桃源郷でもないただの僻地に住もうとは思わないだろうと推測されるからである。

また渡来人は固有日本人とは比べ物にならない高度な技術を持っていたから、邪魔な原住民たちは「そこ、農地にするから」と追っ払われ、自然、彼等は、山の中や僻地へと逃れたであろう。

岐阜新聞は「『飛騨びとのルーツ』共同研究 縄文人説、DNAで迫る」と題する記事(2011年4月)の中で、「「飛騨びとのルーツは日本列島先住の縄文人」説をDNA解析により裏付ける研究を続ける高山市下三之町の住斉筑波大学名誉教授(68)。現生人類の出アフリカ以後の千年単位レベルの行動、移動パターンを読み取るユニークな研究に強い味方が現れた。
 住教授は、母親のみから子に不変に伝わるミトコンドリアDNAに注目し、縄文人と渡来系弥生人にルーツを持つ人々の比率を算定する方法を開発。飛騨地方では79%が縄文系の人、残り21%が弥生系の人なのに対し、美濃地方は57対43、首都圏は48対52、沖縄は97対3などのデータから「飛騨びとのルーツは日本列島先住の縄文人」を明確にした」
んだそう。
http://www.gifu-np.co.jp/column/nouhi/nh20110408.shtml

土佐はこの割合がどのくらいなのであろうか。ちょっと興味あるね。

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06月02日

起床時刻:12時30分

また腱鞘炎がぶり返してきた。
ゲームのやりすぎ、〇ボタンの押しすぎなんだよ。

まぁでも、最近は旦那がパズドラにはまってくれているので、旦那につきあってFF11をプレイする時間が相対的に減ってきている。ガンホーさま、ありがとう!!そしてクズエニも、相変わらずクソな開発、ありがとう!!

そんなわけで空き時間に『宗教とはなにか とくに日本人にとって』(中村雄二郎/岩波現代文庫/2003)という小冊子を読んだ。
個人的には「第Ⅲ章 <誠>という道徳的価値」が面白かった。

中村は西田幾多郎が『善の研究』の「第三編 善」において「至誠」を道徳的価値の最高においていることを、西田哲学全体にあてはまる無媒介的な内面主義として批判するが、この「至誠」に絶対的価値を置く考え方は、別に西田哲学でひょんと出てきたわけではなく、徳川時代における日本儒教のうちに色濃くみられたものであり(もっとも西田の「至誠」はそれ以前のものにくらべて「いっそう複雑かつ射程の大きいものになっている」のだが)、具体的には儒教の「徳目の中心が他者に対する<敬>からナチュラリズムの傾斜のうちに、より主観的な<誠>に移っていった」ことに発する。
「そのため、詰まるところは、<<誠>>のために他人を殺すことも可能になった、という問題が出てきた」(P55)と言う。

そして中村の問題提起に先立つものとして、相良亨の「<誠実>の克服を求めて」(『誠実と日本人』(1980)のまえがき)を紹介している。
孫引きになるが、引用しよう。相良は言う。
「私が<誠実>は克服されなければならないと思うに至ったのは、私にとって他者とは何かということがはっきりと問題とされはじめた時からであった。伝統的な<誠>、<誠実>、あるいは<誠心誠意>には、真の他者性が自覚されていないのではないかと思いはじめた時からであった。」

相良は、<誠実>がいかに日本人の間で重視されているかを、商家の看板、校訓における多用などのほかに、昭和52年(1977年)に写植機器メーカーの大手「写研」が行ったアンケート調査結果によって説明している。
そのアンケート調査とはあらかじめ選ばれた百個の漢字のなかからあなたの好きな文字を選んで下さい、というもので、その結果は

第1位 愛
第2位 誠
第3位 夢
第4位 愁
第5位 美
第6位 心
第7位 福
第8位 喜
第9位 和
第10位 真

だったそうで、相良は日本人の誠好きに驚いている。
引用者の中村は「この『写研』のアンケート調査はまさに今から一昔前のものであるが、現在でも多少の順序の入れ換えはあっても、大局的にはこの順位は変わっていないだろう」と書いている。

が、今はインターネット時代である。私は「この順位は変わっていないだろう」などといわず、さくっとぐぐってみたら、さっそく見つかった、「調査期間:2012/12/26~2013/1/8 対象:マイナビニュース会員」に対する、「好きな漢字「一文字」アンケート」。
その結果は以下の通り。

第1位 愛 69人
第2位 楽 62人
第3位 金 35人
第4位 幸 32人
第5位 美 25人
第6位 心 18人
第7位 誠 17人
同7位 笑 17人
第9位 真 14人
第10位 一 12人
http://news.mynavi.jp/r_career/level1/yoko/2013/02/post_3183.html

不動の一位は「愛」。そして、かつて「誠」だった二位には、なななんと「楽」が!
そして第三位に「金」がランクインwww
相良先生、<<誠>>はもう確実に克服されてまっせwww
(まぁ平成の今でも第七位に入っているのが逆にすごいか)

しかし、三位の「金」ってすごいな。
昔の日本人は「好きな言葉が金などというのはハシタナイ」という意識があり、とはいえカネは大好きだから「福」などと言い換えていたもんだが、今は堂々「金」。そのうち正月の書初めも「金儲け」「株高」とかになっちゃうんじゃないか。確かに「賀正」より「株高」のほうがめでたいといえばめでたいが。
そして四位の「幸」。
昔は「幸」の場所に「愁」がきていたんだぞw
こんなネガティブな字が入るなんて、今の時代にはありえないだろうw

まぁでも、私は、「愛」「心」という字にも「誠」(「至誠」)に通じるものをちょっと感じるね、独りよがりという点でね。

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06月01日

起床時刻:10時30分

前日の記事でいわゆるアサーティブネス(5つの表現ステップみたいなやつ)なんてのはクソだと書いたけれども、「自分も相手も大切にしながら、自分の考えや気持ちを率直に伝え、お互いにとって納得できる結論を出す」というアサーティブ()なコミュニケーションが成り立つ場合も、もちろんある。

それは①主張者間の立場が対等であること、②主張者らが共感力を持っていること、という条件を満たすときにのみ成立する。例えば友達同士(対等でお互いを大切に思っている)とかね。
友達同士、昼飯に何を食べるか、Aは天ぷらが食べたい、Bは胃もたれをしているからさっぱりしたものがいい、となるとAは「じゃあ、そばにしよう、私は天ぷらそばを食べるから」となりBは「じゃあ、私はざるにしよう」ということでメデタシメデタシだ。

しかしながら、これが大事なクライアントの接待だった場合はどうなるか。
クライアントが天ぷら食べたいと言っているときに、「胃もたれしてるから、そば屋にしましょう」なんていえるだろうか。
言えないよね。
クライアントのほうだって接待する側の体調なんか気遣わないよね。気遣うのは接待する側だけであって、接待される側は気遣われる側なんだからね。
そういうこと。

つまりコミュニケーションについて云々する以前に、その人のポジショニングが問題となるわけ。
歴史を見ればこれは明らかである。
強国の横暴に対して弱小国がどんなに道理を尽くして説明しても、納得させることはできない。
納得させたい場合は、頑張って相手と同等の力(経済力・軍事力)をつけるか、国際世論、あるいは別の大国の後ろ盾という力をつけて、ポジショニングを対等にせしめるしかない。

たいていのことは、中身じゃなくてポジショニングが大事なんであり、コミュニケーションではなく、コミュニケーション以前が大事なんだよな。

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