20160512(木) <<前日 | 翌日>>

起床時刻: 06時30分

今日の気分(本文)

 就寝午後11時半頃、最初に目覚めたのは午前5時半であった。が、休日であるし早かったので又寝る。本日は会社の規定の健康診断。血圧はまだちょっと高かったが、以前よりは数値が下がり安定している。日々のウォーキングと食事に頑張ろうと思う。医者から服薬などを勧められるが、今はまだ様子を見たいと思う。


 私は現在自治会の役員をやらされているが、ずいぶん以前にも同じ役をやっていたことがある。体育部長という役職で、仕事の中身は自治会長の次に大変だと言われている。前、やっていた時は随分いい加減で、周りもそんなに一生懸命やらなくても良いよという感じだったのもあり、会議も休んだり、運動会などにも参加などは考えてもいなかった。ところが今回は俄然変わり、会議にも真面目に出たり、イベントの参加も積極的に取り組むようになったのである。

 5月の真ん中辺りにその運動会が開かれるのであるが、ちょうど同じ日に「陽だまりの木」の月に一度の集まりがある。だから当然運動会には出られないのであるが、私は苦肉の策で娘の夫、つまり義理の息子に代理を頼んだ。初めはその息子も快諾してくれていたのだが、休日出勤となり、またしても私は窮地に陥った。ままよとばかりに私は自治会長に相談しようと思い、話し合った結果、同じ班にいる私より年輩の男性に頼もうということになったのだ。

 その矢先、我が家に電話が入ったのだ。お隣に住む奥さんであった。聞けば自分が当日行くとのこと。私の代わりに出てくれると言うのである。

 この奥さんのところと私のところが本来は体育部長を仰せつかっていたのであるが、奥さんのところは以前自治会長を努めていたこともあり、それでは今度は私のところが主に努めよう、名目は私のところとして置こうということになっていたのだ。それで今回の運動会についての会議などにも先ずは私が出て、私が都合が悪ければお隣が出るということになっていた。結果、何回かあった会議には私とお隣の奥さんでちょうど半々くらいの感じで顔を出していたのである。

 それで私としてもメインの運動会に自分が出られないからと言ってお隣に頼むのはどうも気が引けていたのである。名目上は私が体育部長であるからだ。自治会の役員というものは会員がそれぞれ持ち回りでやらされるようになっているらしい。だれも喜んで自分から手を上げてやるような者などいないらしい。だから私も自分が出られないのにお隣に頼むのはどうしても出来なかった訳である。

 ところが意外にもお隣の奥さんが自分が出ると申し出てくれたのである。これにはホントにビックリし、かつまた感激させてもらった。ホントに意外だったのである。お隣の奥さんは押し付けられたとは言え、会議に何回か出ている内に、だんだんその気になって来た訳である。他の自治会の役員さんたちと交わる内に良い意味で連帯感が育ち、良いものを作り上げようという創造の意欲が湧いて来たのである。

 これはどこにでもあるありふれた出来事かも知れない。しかし私の住む自治会、地域ではまことに画期的、斬新な出来事である。本来自治会というものは一部の積極的な人たちだけが熱心にやっているものである。だから自治会長の中には持ち回りなどではなく、何年もずっと努めている人がいる。上に行けば行くほど常連のメンバーがいて、どこの自治会も大体そんなものかも知れない。そういう中で今回私もであるが、お隣の奥さんまでがお役に積極的になったのは大変意義深いことであった。普段は嫌がる地域活動への参加であるが、受けてみればそれはご近所づきあいの良いきっかけにもなる。

 ダスキンの教えの中に「善の循環」というのがあるが、まさにこれであり、それは宗教で言うところの「愛行」でもあり「感化」でもある。池に投げ入れた小石は周りに波紋を与え広がるのである。人は与えらればなるべく拒まず元気に「ハイ」と答えて受け入れるのが幸福の元だと思う。

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