20200911(金) <<前日 | 翌日>>

起床時刻: 04時00分

今日の気分(本文)

さっぱり眠れなくて、困った日。
外を歩くと、陽が照りつけるし、かなりやばい。

「チイファの手紙」チケットを取った。
朝一の回だったので、遥々上京の予定で、
ついでに、ドイツ語の講座にも参加予定で、
でも、ヘロヘロの体調…

久々、カフェのホット・モーニングセットが
美味で、良い目覚ましになった。

ドイツ語も少し、頭の中に湧き出していて、
ちょっとは、しめしめ…だった。

しかし、「チイファ…」は
今朝未明に見ていた「繁花」撮影開始の記事で、
頭がいっぱいだったのか、
「チイファ」と「繁花」が、
イメージごちゃごちゃになっていて、
どっちがどっち…状態。

ほとんど夢の中にいるようだった。

岩井俊二作品を見るのは初めてだったが、
「チイファの手紙 」は、
静謐で透明な、美しい映画だった。

思いは深いが、
パステルカラーのような色調でなぞっていく。
善意は裏切られることなく、
希望を伝える。

でも、情念のやむにやまれぬ捻れは
反転して、多分、心の何処かにあって、
人生を思いがけぬ側面に誘う。

胡歌の演じる、渣男Zhā nán(くず男)の
…張超 Zhāng chāo

彼が現れると、世界の様相が反転する。
多分、それは別のストーリーで
それがここで詳しく語られることはない。

でも、それも、
世の中に混雑する、厄介な心情の錯綜。
社会が置き去りにしている
未解決の問題の一つ。

胡歌の、
思いを表現する心情の深さは、
ほんの少しの眼の動き、唇の傾き、眉の動き、
そういうもので語られたりする。

胡歌の特異さは、
多分、そういう所にも現れて
人知れず、心の底に沈淪していくのだろう。




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