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今日の気分(本文)

先日、映画「生きのびるために」(中国でのタイトルは「養家之人」)を見てきた。
その日は、映画を見て帰宅するだけで、力つきてしまったわたしだが、
今日は体調がいいので、ネットで日本のサイトでの映画評を見ていた。
すると驚くことに日本の映画「この世界の片隅に」と並び評しているものがいくつかあって
少し意外な思いがした。
たしかに戦時下の過酷な状況を生きる女性の物語ということでは共通点があるのかもしれないが、わたしが受けた印象はまったく逆だったからだ。

「生きのびるために」の少女は、戦時下でふみつけにされ、蔑まれながらも、優しく、賢く、勇敢に生きていく。

これに対して、「この世界の片隅に」のヒロインすずさんは、原作ではどうなっているのか知らないが、映画では、弱く(肉体的・知的に)、小さいゆえに、夫や幼馴染の海軍兵士に愛されていて、それはとりもなおさず、この映画を製作した監督の目線なのである。

女性が弱く、愚かで、小さいことをよしとするというのは、
女性からすべての生きる力を奪おうとするタリバンの考えと通底するものではないか。

たぶん、「生きのびるために」がオスカーにノミネートされ、「この世界の片隅に」がノミネートされなかったのは、この日本映画の監督の時代錯誤的な感性が審査員に見透かされたからじゃないかと思う。

コメント

haruno haruno 2019/01/26 06:28

強く、賢く、大きく、なきゃいけない男もつらいかもですねー。

tak_si tak_si 2019/01/26 07:42

「大きいことはいことだ」なんてCMが日がな一日流れていた時代じゃありませんからね。

ymznjp ymznjp 2019/01/26 13:55

まあ、男は上げ底される面もあるけど、
やはり男性もきついでしょう。

おおきいことはいいことだ 

ああ、それを覚えていると言ったら、年齢が…。

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