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今日の気分(本文)

昨日の晩は、ウィーン少年合唱団のコンサートに行った。
コンサートのプログラムが始まる前に、伴奏者があいさつをしたが、
その中で何度も「静かに聞いてほしい」と言っていたのが印象的だった。

たぶん、ステージの上から見ても、中国の観客のマナーの悪さは目に余るものがあるのだろう。
何度も劇場に足を運ぶうち、わたしも次第に慣れてきて、聞きたい音だけを聞けるようになったが、
子どもはもちろん、大人の中にも家でテレビを見るときのようにべらべら話す人がいるのである。

「聞きたい音だけを聞ける」ようになったわたしだが、昨日は運が悪いことに後ろに
曲の途中で拍手をしたり、ひんぱんにわたしの背もたれを蹴る子どもが座っていて閉口した。雑音は無視できても、振動は無視できないのである。
だいたい五歳くらいだろうか。
二度ほど後ろを向いてにらみつけ「シーッ」と言ってやった。こんなことは日本にいるときはとてもではないができなかったわたしだが、最近は中国では平気でできるようになった。
二度目のときに、母親が子どもを膝の上にのせているのが見えた。つまり、わたしの座席の背もたれを蹴るのに絶好の態勢になっているわけだ。
そのとき、母親とも目があい、思わず「チッ」と舌打ちしてしまった。

そのことが奏功したのだろうか、いつの間にか静かになったなと思ったら、その親子はいなくなっていた。
そういうわけで、その後はたのしくかわいい歌声を堪能した。めでたしめでたしである。

〇前にも書いたが、今学期から新築の立派な校舎ができて、日本語学科はそちらに引っ越した。「新築」ときくと、きれいな校舎かと思われそうだが、そうではない。
一応、掃除をしたということだったが、わたしたちが荷物を片付けに行ったときには、
タバコの吸い殻やペットボトルなどがあちこちに投げ捨てられていた。
その後、さらに掃除をしたらしいが、完全な掃除を100とするならば、70くらいのできなのである。なんとなくそこここが埃っぽく、新築なのに階段などに油の汚れのようなものが付着している。もしかしたら、まだいろいろな業者が出入りしているから、その程度にしかきれいにならないのかもしれない。
 さらに驚いたことは、ホールや廊下のそこここに「禁止随地大小便」という貼り紙がしてあることだ。普通、いくらなんでも建物の中で、大小便なんてしないだろう。たぶんそれは出入りの作業員たちに対するものなのだろうし、そういうことをする可能性があるか、または実際にそういうことがあったから貼られているのだろう。

普段、大学の先生たちや学生たちと接触していると、中国人も日本人ももはやあまり変わらないのではないかとつい思ったりしてしまうが、やはり中国にはまだこういうわたしたちの想像を超えた文化的背景をもった人たちがいるのだと驚かされることがままあるのである。

コメント

haruno haruno 2019/09/22 13:20

それな。うちも隣の部屋がリフォームしてて、廊下が吸い殻だらけ、外のゴミ置き場は瓦礫の山でした。でもそれもいずれは片づけられ、「捨ててから掃除する」文化なんだな、と思いました。もちろん掃除しても雑なので、少しずつゴミが残っていて、日本に帰ると「わー、ゴミ落ちてなーい、すごーい。外国人、びっくり~」と思いました。

ymznjp ymznjp 2019/09/22 15:07

そうですね。
いま中国では、ごみを分別させようという取り組みがなされているようですが、
なかなか進まないみたいですね。
みんなが適当にすてて、下働きの人が処理するという感じ。
どこでも安く働く人がいるから、みんな適当にやってそういう人が片付けることになっちゃってるんでしょうかね。
学校でも、自分の始末を自分でできないと日本に行ってもうまくいかないよと言ってるんですが、日本に行ってからどうすればゴミの分別をしないで済みますか、近所の老人にお金をあげたらやってもらえませんかとか聞いてくるんだから、ときどきいやになります。

nekonori-216 nekonori-216 2019/09/23 03:46

あらま。

michi0401 michi0401 2019/09/23 06:18

@@

huangzi huangzi 2019/09/23 08:53

となりのおととがペットボトルのシールをほかしたので拾うように言いました。

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