2018年10月 <<先月 | 翌月>>

目標起床時刻:05:00 平均起床時刻:19:51
起床時刻の記録
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10月28日(日)
起床時刻:22時07分
金土日と三日間休みだったのだが、
金曜日は普通に買い物に行ったり、
授業の準備をしたりして過ごしたが、
その後、体調が悪く、土日のほとんどを寝てすごしてしまった。
今日の夕方、ようやく起きだして買い物かたがた外出し、
一万歩歩いてきた。歩いているうちにどんよりとしていた頭もはっきりとした。
気が付いてみたら、九月の末から治らなかった咳も止まっていた。
知らないうちに疲れがたまっていたのかもしれない。
十一月の十日ごろまでは学校の行事も多くて忙しい。
何とかそこまでがんばれば、あとはこれまで通りのんきに過ごせる
日が戻ってくるだろう。
〇この間、息子や娘のことでいろいろとしてもしかたがない心配を
していたのだが、それも何とかそれぞれ解決したもよう。
いつだったか誰かが「健康に育った成人の子どものことなんか、母親が心配したってできることはないし、干渉したらかえっていいことなんかない」と言っていた。
うちの母がそうやって失敗した親のひとりだから、本当にそれはよくわかる。
わたしは、母としての仕事を終えた人としてのんびり生暖かく見守ろう。
10月14日(日)
起床時刻:16時32分
朝九時前に義兄が来て、いっしょにスマホのサービスセンターと眼鏡屋に行った。
スマホのガラス交換は三十分で終わった。
300元也。
店員の女の子は余計なものを売りつけようとする以外はとても感じがよい。
そう思っていたら、わたしたちが会計をして帰るときにすかさずこう言った。
「あとであなたにアンケートのショートメールが届きますから、わたしのサービスに10点満点をつけてくださいね。ではお気をつけて」
はあ、そういうことか。でも、動機はどうであれ、最近の中国はこうした事情からか、
店員の態度がよいところも増えてきた。
そのあとに、眼鏡屋。
若い男性の店員がレンズの種類がどうだとか、会員特典がどうだとか、なんだかよく聞き取れないことを矢継ぎ早に言う。
義兄が適当に相手をして断ってくれる。
いっしょに行ってもらってよかった。一人でこういうところへ来て
なんだかよくわからない話を次から
次へと聞かされたら、緊張して逃げ出したくなってしまっただろう。
フレームを選んで、レンズの種類を選んで、検眼をして、会計する。
2673元也。もっと安くできないかと言ったら、
ここではフランス製の質のよいレンズを使っているからという。
安いフレームもあるというので、もってきてもらったら、この年でとてもかける気にならないような安っぽいおもちゃみたいなものを出してきた。
日本で買ったほうがずっと安いような気がしたが
次の帰国はまだずっと先のことだから、ここで買うよりしかたがない。
前の眼鏡はもう五年も使っていたから、そろそろ気分転換に新しい眼鏡にするのも
いいかもしれないと思うことにした。
何事もいいほうに考えるのが、自分のためでもある。
これからレンズを工場に発注するということで、できあがるのは一週間程度先のことらしい。
なので、このさき一週間は遠近両用ではない以前の眼鏡で
やりすごさなければならない。
かくして、ひと転びで3000元の出費となった。
しかし、腕を折ったりしなかったのだから、運がよかったと言うべきかもしれない。
〇しかし、どうしてこんなに頻繁にスマホのガラスを割ってしまうんだろう。
スマホのガラスを割るのは、毎回、結構ショックなことだ。
中国に来てからずっとスマホを使っているが、
最初の五年間、何度か落としたりぶつけたりしたが、一度も割れたことがなかった。
しかし、この半年で三回も割ってしまった。
ネットで調べたところ、スマホのガラスを割る人は三人に一人程度らしい。
では、わたしのように短い期間に何度も割ってしまう人はどれくらいいるのだろう。
よく割る人の特徴も書いてあった。
胸ポケットやお尻のポケットに入れるとか、ソファや階段に置くとか、
物に当たるとか、そういう人がよく割ると書いてあったが、どれもやったことがない。
やはり、ガラスにはフィルムを貼って、蓋のついた手帳型のケースに入れるのが一番だろうと思い、さっそく注文した。
前のスマホを一度割ってしまってから、そうしていたのだが、
今回のスマホは買ったときに手帳型ではないケースをもらったので、
それに入れて、前のスマホに使っていたサイズの合わないガラスフィルムを貼っていた。
こういうふうに油断していたのが、いけなかったのだ。
新しく買った手帳型のケースが来るまでは、必要な時以外はしっかりとカバンにしまっておくようにしよう。
10月13日(土)
起床時刻:20時55分
今日はまったく運が悪い。
夕方になってからでかけて、暗い道で転んだ。
買ったばかりのスマホの画面が割れてしまった。
それだけではない。かけていた眼鏡もどこかへ落してしまった。
行ったり来たりしてずいぶん探したが、暗くて、草が生えているし、
車もたくさん止まっていて見つからない。
本当は、コンビニに行って宅配便を受け取り、帰りに食事もしてくるつもりだったのだが、
意気消沈してしまい、そのまま帰ってきてしまった。
帰宅してから、日本に出張している夫に電話してみたが、
夫は日本から帰ったらすぐ北京に行くので、わたしと一緒に眼鏡を買いに行く暇はないらしい
。次に杭州に戻ってくるのはたぶん月末とのこと。
わたしが中国に来てからもう五年以上になるのだから、本当はこんなことくらい
一人でやらないといけない。ほかの日本人の先生たちを見ても、どんなことも
自分でやっていてたいしたものだなと思う。
夫と一緒に住んでいないのに、わたしはいつまでも夫に頼っていてだめだなと
思う。
しかし、夫も夫でいつまでたっても、わたしがいろいろなことを一人でやるのを
心配している。「とりあえずすぐ北京に行くので暇がないが、花うさぎを一人で行かせるのは
心配だから、兄に一緒に行ってもらえるかどうか聞いてみる」と言っていた。
そして今は連絡待ち。
義兄だって日本語が通じるわけではないから、義兄に説明するのも、店員に説明するのも、
同じようなものなのだが。
〇七月にこの市街地の教員アパートに引っ越してきてからも、
いろいろ運が悪かった。
まず、引っ越して来たら、前に住んでいた教員の私物が大量に置きっぱなしだった。
やっとそれらを引っ越し屋にすててもらって、これで終わりかと思っていると、
洗濯機の中にぎっしりと汚れ物が入っているのもみつかった。
そのほか、寝室の電灯がつかなかったし、
洗濯機とエアコンも調子が悪かった。
学校がメーカーに修理依頼をしてすっぽかされた話は前にこのブログに書いた通りだ。
九月に戻ってきてから、忙しかったので、不具合はそのまま放ってあった。
しかし、その後、冷蔵庫も壊れ、テレビも壊れた。
それをまとめて学校にしつこく言って、やっと昨日の金曜日にそれぞれのメーカーの修理スタッフがやってきた。しかし、その場で治ったのはエアコンだけ。
テレビと冷蔵庫は修理のために持っていかれて、今はない。
洗濯機は部品の入荷待ち。
本当によくもこれだけものが壊れるものだ。
たぶん、どれも十年くらいたっていて、同時に寿命が来たのだと思う。
メーカーの修理担当者は、どの人ももう買い替えたほうがいいと言っていたが、
学校の担当者が同意しなかったので、修理することになった。
買い替えたほうが経済的だと思うけれど、買い替えを許可してもらうとなると面倒な手続きが必要になるらしい。