2019年11月 <<先月 | 翌月>>

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起床時刻の記録
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11月29日(金)
起床時刻:10時31分
日曜日はコンテストでした。
いつも指導をしているA先生が諸般の事情から指導を断ったので、
わたしのところにお鉢がまわってきたのです。
職員室でわたしの隣の席にすわっているA先生はわたしが指導をするというのに、わたしの面前で、
「今回の学生は二軍ばかりだから、指導しても業績にならないね」と言うのです。
客観的に見てその通りなので、特に不快でもありませんでしたが、
わたし自身も言ってみれば二軍の指導教師だし、本当に勝ち目があるとは思えなかったので、
気持ちが沈みがちでした。
前日の稽古の合間の休みに、今回いっしょに指導している中国人の先生に、
「明日のコンテスト、どうでしょうかね」と尋ねると、
あっさりと彼も
「まあ、だめでしょうねー、ははは」と少しも期待していないふうでした。
息子に電話して、「こういうのをたとえて『湊川の戦い』というんだよね」などと
ぼやいたりもしました。
しかし、当日はおもいがけなく二等賞。
なんとか面目をほどこしました。
学生たちも彼らなりによく努力した。
まあ、何事もあきらめずにやってみるものですね(;´∀`)
終わりよければ総てよし。
〇おもしろかったこと。
今回のコンテスト出場者の中に、いつも裏声で話す女子がいた。
声が常に高すぎる。
中国人の先生が彼女に「降八度,降八度」と何度も注意していた。
つまり「オクターブ下げろ、オクターブ下げろ」ということね。
そのとき、「オクターブ(8音)」の「oct」がOctberやoctopusと同じ語源なのだと気づいた。
ふふふ。面白い。
もしかしたら、今頃きづいたのはわたしだけ? たぶん、きっとそうね。
〇米津玄師、聞いているとたしかに参ります。
「LEMON」とか、「パプリカ」のように最近のものしか聞いていません。
以前の歌はもっと個性的かつ病的らしいですが、そういうのを聞かなくても、
充分にまいります。なぜだろう。
特に「LEMON」。歌詞の中の二人に何があったのか知る由もないが、
次々と繰り出される痛ましいほどの「悲劇的・感傷的」な歌詞。
たぶん、惹かれるのも、そこなのだろうけど、それがボディブローみたいに、
精神状態にじわじわとうつっぽい圧力をかけてくる感じ。怖い。
11月23日(土)
起床時刻:12時07分
今起きたわけではない。
土曜日だけど学校。
明日はいよいよコンテスト。
◯春月ねいさんのところで中島みゆきが話題になっている。
中島みゆきは、すごいなーと思うけれど、
好きではない。
最初に聞いたのは、高校生の頃。
アルバムを買った。
文学的な歌詞に惹かれて聴き始めたのだ。
「青春、はっちゃけちゃおう」みたいな雰囲気の高校に馴染めなかったわたしにとって、
彼女の世界は、「これ以上そっちに言ってはいけない世界」のように
思えたので、次第に聞かなくなった。
最近、流行っている米津玄師も同じ感じ。
11月17日(日)
起床時刻:13時54分
11月07日(木)
起床時刻:08時38分
コンテストの指導のために休日なのにもう学校にいる。
朝から練習の予定だったが、誰も来ず。
意思疎通が十分に取れていなかったんだろうか。
やはり前日にSNSで形が残るようにして確認すべきだったかも。
それにしても、まだ一度も練習していないのに、
今日までの打ち合わせで、気持ちをそがれることばかりで、
すでに心が折れた。
学生たちは普段は良い子だが、
やる気があるのかないのか、どういうつもりなのか、
よくわからなくなりつつある。
(/ _ ; )
11月04日(月)
起床時刻:07時01分
11月03日(日)
起床時刻:19時24分
木金土の三日間でもう無錫へは行ってきた。
運河や太湖や庭園。
それに三国城というテーマパークにも行った。
それはそれでよかったのだが、江南の都市の風景はどこも同じようで、
なんとなく飽きてきた。
寺、庭園。こうしたものは、それぞれ歴史的な価値があるのかもしれないが、
見終わって門を出た途端に、何をみたかわすれてしまう。
それと、最近、どこに行っても、昔の町並みを再現した通りがあり、
そこで、どこもおなじような土産物だとか、食べものだとかを売っている。
一生に一度か二度中国に来る旅行者ならともかく、もやはそういうところで売っている
土産物にはほしいものは一つもない。
それに食べ物は総じて衛生的ではなく、食指がうごかない。
11月から学校に行く日が増えるし、コンテストの指導も任された。
次は少し足を延ばして、武漢にでも行ってみようかなと思ったが、当分は無理そう。
11月はおとなしくここで仕事します。